水沢アキの学歴・経歴・生い立ち〔大学 高校 中学校 小学校〕

NHKのクイズ番組『連想ゲーム』のレギュラー回答者で赤組キャプテンも務め、バラエティ番組でも活躍した女優の水沢アキさん。
この記事では水沢アキさんの学歴、経歴、生い立ちについて紹介しています。

水沢アキの学歴

水沢アキの小学校

水沢アキさんの出身小学校は 目黒区立駒場小学校

東京都目黒区駒場生まれ。出生名は溜井 昭子(ためい あきこ)。
父親は元数学教師の会社員、母親は元小学校教師で、弟がいる2人兄弟。

父親は副業としてアパートやそろばん塾を経営して、とも厳しい人だったといます。

小学生の頃にはバレエやピアノを習っていました。

水沢アキの中学校

水沢アキさんの出身中学校は 山脇学園中学校 (偏差値60)

東京都港区赤坂にある私立の女子校。
1903年に創立された伝統ある学校で、お嬢様学校として知られます。
出身者には女俳優の朝丘雪路さん、多岐川裕美さん、貫地谷しほりさんなどがいます。

中学時代には憧れていた英語の先生に頼み込んで、学外でも特別に英語を教えてもらっていたといいます。

中学2年生の14歳時に『劇団若草』に入団し、2年間所属していました。

水沢アキの高校

水沢アキさんの出身高校は 二階堂高校 (偏差値41～43)

東京都世田谷区松原にある私立の女子校。
1988年に改称され、現在の名称は日本女子体育大学附属二階堂高校。
出身者には元俳優の堀北真希さん、俳優の土屋太鳳さん、久松郁実さんなどがいます。

山脇学園中学校が完全中高一貫制のため、高校は内部進学で山脇学園高校に進学しましたが、学校の帰りにスカウトされ、同高校が芸能活動が禁止だったため、二階堂高校に転校しました。

芸能界入りには父親は大反対で、印鑑が必要だった契約書はビリビリに破られたといい、母親にも手助けはしないようにいいましたが、母親は契約をテープで貼って仏壇に置いてくれて、それを持って行って契約することができたといいます。

1972年10月、高校3年生の時にTBSドラマ『夏に来た娘』で女優デビューしました。

水沢アキの大学

水沢アキさんの出身大学は 日本女子体育短期大学 体育科舞踊専攻(偏差値)

東京都世田谷区北烏山に本部があった私立大学で、2000年に廃校になっています。
出身者には歌手の永井真理子さん、女優の生田智子さんなどがいます。

同短大に入ったのは「20歳を過ぎてから短大に入った」と話していることから、高校卒業と同時でないようです。

英語を学ぶために、UCLAに短期留学したことあったといいます。

1977年に卒後業しました。

水沢アキの経歴

1973年7月に『娘ごころ』でデビューし、歌手として活動していた時期もありました。

女優としてはドラマを中心に出演し、1975年からNHKの人気クイズ番組『連想ゲーム』に紅組の解答者としてレギュラー出演。

頭の回転の良さと美貌で人気となり、1978年には4代目紅組のキャプテンに昇格し、バラエティでも活躍しました。

水沢アキの熱愛・結婚歴や夫、子供

1980年頃に俳優の国広富之さんと交際。

当時、水沢さんは『連想ゲーム』で人気で、国広さんは刑事ドラマ『噂の刑事トミーとマツ』でブレイクした後で、人気者同士の交際として話題になり、1983年には婚約を発表。

しかし、国広さんの二股交際が報じられ、結婚式を挙げる教会も予約し、ウエディングドレスも完成していて結婚直前でしたが、水沢さんは婚約を破棄。記者会見を開き、

『騙されるところでした。マスコミの皆様に教えていただいてありがとうございました』

と語りました。

結婚したのは1986年、31歳の時でした。
夫は、日本で英語教材会社や金融会社を経営するアメリカ人実業家、ガイ・スィーヒさん。

子供は息子と娘の2人で、1987年に長男のジュリアンさん、1988年に長女のフランキーさんが誕生しましたが、結婚7年目の1993年に離婚しました。
離婚後は水沢さんが子供は引き取りました。

その後、再婚はしていません。