神奈川県出身で朝ドラ「天うらら」でヒロインを務め注目を集めた須藤理彩さん。
中学、高校時代は陸上部で、インターハイに出場したほどの選手でした。
この記事では須藤理彩さんの学歴、経歴、生い立ちについて紹介しています。
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須藤理彩の経歴・プロフィール
須藤理彩の小学校 父親は厳しく、母親は社交的
須藤理彩さんの出身小学校は 不明
神奈川県横浜市出身。2歳年上の姉がいる2人姉妹。
父親は土木事務所を経営、母親も働いていました。
父親は寡黙でしつけに厳しく、「約束したことは必ず守る」が家訓。
幼稚園の時には「盗まれないように自分で門の中に入れる」と約束した上で買ってもらった自転車を出しっぱなしにしていると、怒ったッ父親に壊されたといいます。
しかし、「もう約束破りません」と泣きながら誤ると、翌日に同じ自転車を用意してくれたそうです。
母親は社交的な人で、買い物に出掛けると知り合いに会って話し込んでしまい、なかなか帰って来なかったといいます。
入学した小学校は横浜市内の公立小学校のようですが、学校名は不明。
父親しつけには厳しかったですが、「勉強しろ」とは言われず、やりたいことはやらせてくれたといいます。
小学生の時には父親にランドセルを「片付けないと捨てるぞ」と言われ片付けないでいると、ランドセルと教科書を庭に捨てられたそうです。
幼稚園の頃から足が速く運動会では活躍。スポーツも水泳、剣道、バスケットボールなどもやっていました。
須藤理彩の中学校
須藤理彩さんの出身中学校は 横浜市立希望が丘中学校
横浜市旭区東希望が丘にある公立中学校。
足が速かったことから中学時代は陸上部に所属。
両親も学生時代は陸上選手で、姉も陸上部で800mの選手でした。
種目は短距離。アメリカの女子短距離選手、フローレンス・ジョイナーさんに憧れ、毎日練習に明け暮れていたといいます、
須藤理彩の高校 インターハイに出場
須藤理彩さんの出身高校は 旭高校 (偏差値47)
神奈川県横浜市旭区下川井町にある男女共学の神奈川県立高校。
出身者にはミュージシャンの松岡英明さん、俳優の米倉涼子さんなどがいます。
高校時代も陸上部に所属。
高校2年生の時には神奈川県大会の200mで25秒2で優勝。
インターハイや国体にも出場し、インターハイでは準決勝まで進出しました。
大学でも陸上を続けようと思っていましたが、高校3年生の時のインターハイ直前に、全治2ヶ月の重度の肉離れになってしまい、競技を引退。
選手を諦め、高校卒業後はスポーツトレーナーなどスポーツ関連の道に進もうと思っていたといいます。
須藤理彩の学歴
女優デビューのきっかけ
須藤さんが芸能界入りしたきっかけは、姉が内緒で応募したオーディションでした。
姉が福山雅治さんのファンクラブに入っていて、審査に通れば福山さんに会えるかもと、雑誌で見つけた福山さんが所属するアミューズの「100時間オーディション」に妹の須藤さんの写真を送ったそうです。
それまで芸能界に全く興味はありませんでしたが受けてみると合格し、芸能界入りしました。
朝ドラ「天うらら」合格でバイトはドタキャン
合格後、半年間、芝居のレッスンを受け、1996年11月公開の映画『アトランタ・ブギ』に女子高生役で出演。
1997年にはドラマ『ガラスの仮面』(テレビ朝日)に出演。
翌年の1998年4月から放送されたNHK連続テレビ小説『天うらら』のヒロインを務めドラマ初主演。
『天うらら』の前にも2回、朝ドラのオーディションを受けていて、3回目の挑戦だったといいます。
1次審査では何故か握力テストがあり、500人中2番目で須藤さんは「私より握力の強い人がいるんだ」と思って悔しかったそうです。
当時はファミレスでアルバイトをしていて制作発表の前日も働いていて、翌日もシフトが入っていましたが発表前で事情を説明できなかったため、「理由は明日になれば、分かります」とだけ伝えシフトはドタキャン。
翌日にスポーツ誌で発表されると店長は「こういうことなら、快く送り出すよ」と言ってくれたといいます。
『天うらら』の翌年の1999年からは『救命病棟24時』(フジテレビ)で看護師の桜井ゆき役を演じました。
結婚や夫、子供
須藤さんは2006年11月6日、30歳の時に10歳年上のミュージシャン・川島道行さんと結婚。
ロックユニット「BOOM BOOM SATELLITES(ブンブンサテライツ)」のボーカルギターでした。
2000年頃に共通の友人を通じて知り合い、2004年に交際がスタートしたそうです。
子供は娘が2人で、2007年1月30日に長女、2011年10月20日に次女が誕生しました。
しかし、結婚9年目の2015年に川島さんが脳腫瘍を発症。2016年10月9日に47歳の若さで亡くなりました
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