鈴木砂羽の学歴・経歴・生い立ち｜美術大学出身で父親も母親も画家

静岡県出身で「相棒」などの出演で知られ、バラエティでも活躍する女優の鈴木砂羽さん。
この記事では鈴木砂羽さんの学歴、経歴、生い立ちや、結婚や夫などについて紹介しています。

鈴木砂羽の経歴・プロフィール

鈴木砂羽の中学校

鈴木砂羽さんの出身中学校は 浜松市立北部中学校

静岡県浜松市出身。兄弟はなく一人っ子。
父親、母親共に画家で、父親や美大の講師、母親も絵の先生。2人とも同じ多摩美大出身で大学で出会ったといいます。
祖父も画家で「はままつ美術研究所」の代表を務めた鈴木貞夫さん。
両親はいつも夜更かしをしていてお昼ぐらいで寝ていたといい、小学校に入るまで朝食を食べる習慣がなく、朝食の存在を知らなかったといいます。

小学校は浜松市内の公立小学校のようですが学校名は不明。
中学校は静岡県浜松市中央区文丘町にある浜松市立北部中学校に入学。
小学1年生から母親の進めでモダンバレエを習い始め、高校3年生まで習っていました。
画家の両親の影響で鈴木さんも絵を描いていてが、将来は「漫画家」になりたいと思ってたといいます。
小学5年生の時に両親は離婚。母親に引き取られ、以降は母子家庭で育ちましたが、父親とも関係は良好だといいます。
中学時代は歌手に憧れて、文化祭ではダンスを披露しました。

鈴木砂羽の高校

鈴木砂羽さんの出身高校は 浜松江之島高校 芸術科（偏差値45）

静岡県浜松市中央区江之島町にある男女共学の毛静岡県立高校。
1984年4月に開校した高校で、設置学科は普通科と芸術科。
高校時代は友人4人とバンドを結成しバンド活動をしたり、友人と自主映画を制作したりと「自分探し」うぃしていたといいます。

鈴木砂羽の大学

鈴木砂羽さんの出身大学は 女子美術大学短期大学部 （偏差値45）

東京都杉並区和田1丁目に本部がある私立大学。
出身者には俳優の岡まゆみさん、奥田恵梨華さんなどがいます。
高校は芸術科、大学も美大に入りましたが、絵にはあまり興味が持てず、幼少期からモダンバレエを習いステージ立つ経験をしていたことから人前で表現をするようなことを思ったいたといいます。
当時は自分は何も持っていないと感じていて、いろいろとチャレンジし、女優を目指すこと決意。
大学は中退しました。

鈴木砂羽の学歴

主演デビューするも下積み

短大中退後、文学座研究所に研究生として入所。
研究所卒業の1994年、22歳の時に映画『愛の新世界』で主演デビューを果たし、第37回ブルーリボン・新人賞、キネマ旬報・新人賞、毎日映画コンクールスポニチグランプリ・新人賞受賞などの映画k賞を受賞。
主演デビューでしたが、ブレイクすることはなく26まで風呂なしのアパートに住んでいたといいます。
2000年6月、33歳の時に単発ドラマの『相棒』（テレビ朝日）に出演。
2008年のseason7まで出演し、2022年には亀山薫役の寺脇康文さんの復帰と同時に鈴木さんも美和子役で復帰しました。
「相棒」で人気を獲得した後はバラエティ番組でも活躍しています。

結婚や夫、子供

鈴木さんは2011年10月、39歳の時に10歳年下で俳優の吉川純広さんと結婚。
吉川さんは舞台中心に活動する俳優で、馴れ初めは2009年6月の舞台『cover』での共演。
舞台では姉弟役を演じ、公演終了後の2009年9月から交際をスタートさせ、約2年交際期間を経て結婚しました。
しかし、結婚4年目の2015年8月に「将来に対する展望の違い」を理由に離婚。
子供はいませんでした。