「CHA-CHA-CHA」のヒットなどで知られる歌手の石井明美さん。
歌手デビューのきっかけはカラオケスナックでのスカウトでした。
この記事で石井明美はさんの学歴、経歴、生い立ちについて紹介しています。
石井明美の学歴
石井明美の小学校
石井明美さんの出身小学校は 館山市立北条小学校
1965年8月26日生まれ、千葉県館山市出身。父親は会社員、母親は若い頃にはバスガイドをしていました。
幼少期から好奇心旺盛で活発、ボーイッシュな女の子で、小学校4年生の時には新しくできたばかりの水泳部に入部。
コーチがプールサイトでデッキブラシを持って、声を張り上げるような厳しい部活だったといいます。
石井明美の中学校
石井明美さんの出身中学校は 館山市立第三中学校
千葉県館山市北条にあった市立中学校で、2021年に近隣の第二中学校と統合し、館山中学校として開校しました。
「X JAPAN」のToshiさんYOSHIKIさんは中学の同級生でした。
中学時代も水泳部に所属。
小学校、中学校では「部活(水泳)の事しか考えていなかった」というほど水泳に打ち込み、毎日1万メートルは泳いでいたといいます。
中学の時には県大会で優勝し、関東大会にも出場しています。
しかし、中学3年生になると体つきが変わり、身長も思うように伸びず、コーチから「これ以上、タイムを縮めることは無理じゃないか」と言われたことで水泳は中学で辞めました。
石井明美の高校
石井明美さんの出身高校は 館山市内の高校 (偏差値-)
高校は館山市内の高校に進学したようですが学校名は不明。
『千葉・館山の高校に通いながら通信教育で学び、インターンを始められる資格を得ていました。』
高校時代は帰宅部で、憧れの職業だった美容師を目指し、高校在学中に通信教育で美容師の資格を取得。
高校卒業と同時にインターンとして都内の老舗大手美容室で働き始めましたが、大きな美容室ならではの環境になじめず、1年ほどで退職しました。
石井明美の経歴 スカウトされてデビュー
大手美容室を退職後は、少人数で働ける美容室を探し、再就職までの繋ぎとして友人に紹介された六本木のカラオケスナックでアルバイトを始めました。
仕事仲間に中森明菜さんの形態模写が得意な人がいましたが、その人は歌が得意ではなく、石井さんが歌だけを担当することになったといいます。
常連客にテレビ局や芸能事務所の関係者が多いスナックで、歌唱力から声をかけられることもありましたが美容師になる夢があったため断っていたそうです。
私を『磨けば光る原石』と期待をかけていただき、1年間お店に通い続けた事務所の方の人柄にふれるうちに、『この事務所だったら怖くない』と思い始めました。
週に1度は店に通う中森明菜さんが所属する事務所のスタッフに「そろそろどうだ」と改めて誘われ、「1曲歌って売れなかったら辞めてもいい」との約束で話しを受けたといいます。
1986年4月に事務所に所属。すぐににボイストレーニングを始め、6月にレコーディングととんとん拍子で進み、1986年8月14日に『CHA-CHA-CHA』を発売し、20歳でデビュー。
『CHA-CHA-CHA』はTBS系ドラマの『男女7人夏物語』の主題歌に起用され、ドラマが最高視聴率31.7%を記録したこともあり、曲はオリコン1位を獲得する大ヒット。
石井さんは第28回日本レコード大賞で新人賞を受賞。
翌年の1987年には第59回選抜高等学校野球大会の入場行進曲にも採用されました。
『CHA-CHA-CHA』の楽曲に夜の六本木のイメージがあったことからデビュー当時はスタッフに、イメージに合ったキャラ作りを指示されていたといい、キャラ作りの練習をしたもの設定が覚えられず、最終的にはスタッフに「仕方ないから番組中はできるだけ喋らないで」と言われたといいます。
1990年3月21日発売の8枚目のシングル『ランバダ』もヒットしました。
近年はライブを中心に活動しています。
石井明美の結婚歴や夫、子供
石井明美さんの結婚歴は2度。
最初の結婚は1991年2月、26歳の時で、夫はドラマーの男性
『1991年に結婚したが、その6カ月後に夫の衣服から、「昨日はごちそうさまでした」などと記され、ハートマークの後に女優の実名が入った手紙を発見。』
夫は「俺のじゃないんじゃないか」とごまかしましたが、その後、女優が週刊誌のインタビューで答えた好きなお酒が、夫が結婚前から飲んでいたお酒と同じだったことから浮気を確信したといいます。
息子が誕生しましたが、その浮気疑惑が原因で1993年に離婚しました。
再婚したのは2013年10月、48歳の時でした。
夫は3歳年下の料理人の男性。
3年前に友人に誘われて行った、夫が料理長をしている創作和食店で出会い、友人関係を経て交際に発展。夫は初婚でした
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