ジョージアのCMでブレイクし、元祖癒し系といわれる俳優の飯島直子さん。
離婚歴と再婚歴があります。
この記事では飯島直子さんの学歴、経歴、生い立ちを紹介します。
飯島直子の学歴
飯島直子の小学校
飯島直子さんの出身小学校は 横浜市立日吉南小学校
神奈川県横浜市港北区出身、父親が会社員、母親は美容師で美容室を経営していました。
姉がいる2人姉妹。
父親が亭主関白、母親はきっちりした性格で、厳しい家庭でした。
幼稚園から小学生の時は、内弁慶でおとなしい内向的は子供で、放課後の遊んでいたのは近所に住んでいた親戚の子たちばかりだったそうです。
小学4年生頃からは母親の美容室を手伝い、働く母親の姿に憧れ、将来は美容師になりたいと思っていました。
飯島直子の中学校
飯島直子さんの出身中学校は 横浜市立日吉台中学校
内向的だった小学生の時とは打って変わり、ヤンチャになり、中学校はかなり荒れていて、窓ガラスがいつも割られるために冬でも窓ガラスが取り外され、冬の教室は極寒だったそうです。
ヤンチャになったのは内気な性格を直すことがきっかけだたといいます。
中学時代には1歳年上の彼氏がいました。
門限は夜8時で、門限をやぶって帰宅すると父親に朝5時まで説教をされたといいます。
飯島直子の高校
飯島直子さんの出身高校は 大東学園高校(偏差値40)
東京都世田谷区船橋にある男女共学の私立高校。
出身者には女優の松島トモ子さん、大西結花さん、歌手の中森明菜さん(デビュー後に転校)などがいます。
男女共学化されたの2003年からで、それまでは女子校でした。
子供の頃から美容師を目指していて、高校に進学せずに美容師の専門学校に行くことも考えていたそうです。
高校時代に美容学校の通信教育を受け、美容師の資格を取得。
17歳からはモデルのアルバイトもしていました。
高校卒業後は、インターンで美容室に入りましたが、自分の美容師としての技術のなさに自信なくし挫折し、美容師を断念しました。
飯島直子の経歴
美容師を断念した後、高校時代にやっていたモデルのアルバイトの流れで芸能界入り。
1988年、20歳の時に深夜番組『11PM』(日本テレビ)のカバーガールで芸能界デビュー。
1989年にはレースクィーンを務め、同年にカネボウ水着キャンペーンガールに選出。
翌年の1990年にはキリンビール、宇部興産のキャンペーンガールも務めました。
1991年、ドラマ『マスカット・ムーン』(フジテレビ)で女優デビュー。
同年4月から深夜バラエティ番組『DAISUKI!』に出演、天然の言動で注目を集め始め、番組終了の2000年まで出演。
全盛期には深夜ながら視聴率14.7%を記録、番組の末期でも10%前後の視聴率を維持していました。
1994年、コカ・コーラ『ジョージア』のCMに出演したことで、『癒し系女優』としてブレイク。
数多くのドラマに出演し、1997年には『智子と知子』(TBS)で田中美佐子さんととダブル主演を務めました。
1997年、1999年、2000年、2001年にはタレントCM起用社数ランキングで年間首位を獲得しました。
飯島直子の結婚と再婚
飯島直子さんの結婚歴は2回。
最初の結婚は1997年9月、29歳の時。
夫はTUBEの前田亘輝さん。
飯島直子さんが前田亘輝さんファンで、自身の誕生日パーティーに招待したことがきっかけ、交際に発展し、約4年の交際期間を経て結婚しました。
離婚したのは結婚4年目の2001年。
2人に子供はいませんでした。
離婚理由について2017年に飯島直子さんは、
『私、前の結婚のときはケンカしなかったのね。私が幼すぎた。年齢ではなく、自分が追いついてなかったんだと思うな』
と話しました。
再婚したのは2012年12月、44歳の時で、再婚相手は不動産会社を経営するの男性。
バーで知り合い、長い友人関係を経て交際に発展したといいます。
しかし、結婚8年目の2020年に離婚。
2019年には夫と舞台女優の不倫が報道されていました。
再婚相手のとの間にも子供はいませんでした。
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