春香クリスティーンの学歴・経歴・生い立ち｜上智大学に入学し在学中にデビュー

スイス出身のハーフでタレントの春香クリスティーンさん。
この記事ではさんの学歴、経歴、生い立ちや、デビュー、ブレイクのきっかけや、夫について紹介しています。

春香クリスティーンの経歴・プロフィール

春香クリスティーンの中学校

春香クリスティーンさんの出身中学校は レミピュール中学校

スイス・チューリッヒ育ち。本名は佐藤クリスティーン春香。
父親は日本人、母親はドイツ系スイス人のハーフ。7歳年下の妹がいる長女。
父親はスイスの企業に勤める会社員。両親はお互いの留学先だったイギリスで出会ったそうです。

父親とは日本語、母親とはスイスの公用語のドイツ語で会話し、父親はドイツ語が話せなかったため、両親は英語で会話をしていたといいます。

中学校はスイスのレミピュール中学校に通っていたことをテレビで明かしています。
幼少期から中学生まで毎週土曜日に日本語学校に通って日本語を学び、衛星放送で日本のテレビ番組を見ていました。
このことがきっかけで日本の芸能界に興味を持ったといいます。

何より日本人がまとっている「空気感」に心引かれました。

幼い頃から日本が好きで「日本で暮らしたい」と言い続けていたといい、ずっと日本語学校に通っていたのは、どうしても日本で暮らしたいとの思いからだったそうです。

春香クリスティーンの高校｜日本の高校に編入

春香クリスティーンさんの出身高校は 国際基督教大学高校 （偏差値70）

東京都小金井市東町1丁目にある男女共学のキリスト教系の私立高校。
1978年4月に帰国子女を受け入れるため開校した高校で、生徒の3分の2が「帰国生」。
出身者には出水麻衣さん（アナウンサー）、トリンドル玲奈さん（タレント）などがいます。

中学卒業後はスイスの高校に入りましたが、入学後、父親に「日本の学校に編入したい」と懇願。
当初は反対され、日本語の検定、漢字検定に合格する条件を出されましたが、努力して全ての試験に合格。
2008年、高校2年生の秋に幼い頃から念願が叶い来日し、国際基督教大学高校に編入。
寮から高校に通っていました。
トリンドル玲奈さんと高校の同級生でしたが「“華と庶民”という感じでしたね」と話し、不仲ではないものの仕事で顔を合わせてもあまり話すことはないといいます。

来日前の日本人のイメージは「日本の女の子は黒髪で清楚、スイスの生徒のように政治や社会情勢の話を当然する」というものでしたが、来日してみると、多くの高校生は髪を染め、スカートも短く、恋愛はファッションの話しばかりをしてていて戸惑ったそうです。
日本のへ現実を知り、当初は嫌気がさしそうになりましたが、「せっかく日本に来たのだから」と考え、積極的に街へ出かけるようになったといいます。

春香クリスティーンの大学｜デビューのきっかけ

春香クリスティーンさんの出身大学は 上智大学 文学部（偏差値65）

東京都千代田区紀尾井町に本部がある私立大学。
大学では新聞学科に在籍していました。

スイスに住んでいた時から、日本の芸能界に憧れインターネットでオーディションに何度も応募していたそうですが、一度も受かることはありませんでしたが、大学受験と同時に受けた演劇ユニット「Girl〈s〉ACTRY」のオーディションに合格しホリプロに所属。
仕事が忙しくなり、大学は休学を経て中退しました。

春香クリスティーンの学歴

ものまねでブレイク

演劇ユニットに入りましたが、ハーフだったことからドラマや映画では役がありませんでした。
お笑いが好きで自宅のユニットバスの鏡の前でお笑い芸人のものまねをするのが、自宅で唯一の楽しみだったそうです。

深夜番組で、お笑い芸人の世界のナベアツ（現・落語家桂三度）さんのネタを4ヶ国語で披露したとこ大ウケし、これがきっかけでブレイク。
ブレイク後はバラエティ番組だけでなく、週に3、4回ほど国会を見学しにいく「政治マニア」だたことから報道番組や選挙番組でも活躍しました。

2017年11月に2018年3月で、「勉学に専念するため」にタレント活動を休業することを発表。
2022年11月に4年半ぶりに芸能活動を再開しました。

政治部記者と結婚

2018年12月、26歳の時に4歳年上で共同通信の政治部記者と結婚。
夫は2011年に共同通信に入社後、京都、水戸、東京、沖縄に勤務。

2016年4月に知人とのランチで知り合い、同年の7月に交際に発展。
約2年半の交際を経て結婚しました。
2021年には娘が誕生しています。