元宝塚歌劇団花組トップスターだった女優の真飛聖さん。
2012年からはドラマ「相棒」にレギュラー出演していました。
この記事では真飛聖さんの学歴、経歴、生い立ちについて紹介しています。
真飛聖の学歴
真飛聖の小学校
真飛聖さんの出身小学校は 不明
1976年10月13日、神奈川県川崎市出身。本名は山下裕子母親はピアノ教師でした。
父親は几帳面でせっかち、母親は穏やかで、真飛さんの性格は父親にだと話しています。
2歳年上の兄は作曲家のの山下宏明さんで、CM曲を180本以上手掛けています。
3歳の時にクラシックバレエを始め、本人は覚えていませんでしたが、後に母親に「なたがやりたいと言ったのよ」と言われ、3歳の自分にそんな意思があったのかと驚いたといいます。
母親が芸事が好きで、バレエ以外にピアノ、水泳、習字なども習っていました。
子供の頃か両親は真飛さんの意志を尊重してくれたといい、干渉せずに好きにさせてくれたそうです。
真飛聖の中学校
真飛聖さんの出身中学校は 不明
宝塚歌劇団のことは中学3年生ませ知らなかったといい、知ったきっかけは友人でした。
背が高くなり悩んでいた3年生の2学期に、バレエをやっていた真飛さんに同級生に「宝塚やって」と言われ、その時は意味が分かりませんでしたが、その友達の持っていた雑誌を見た瞬間にタカラジェンヌに魅了され、舞台も観たことがないのに、その場で「ここに入る」と決断したといいます。
自宅に帰って「宝塚に入る」と告げると、
『宝塚って関西の兵庫にあるのよ』
と言われ、「それどこ?」という感じだったそうで、声楽の試験があることも聞き、習い始めました。
真飛聖の高校
真飛聖さんの出身高校は 中延学園高校 (偏差値64~69)
東京都品川区西大井にある男女共学の私立高校。
元は女子校で、2001年に男女共学になり、校名は朋優学院高校に改称されています。
設置学科は普通科だけですが、国公立コース、特進コースに分かれています。
出身者に女優の岸本加代子さん、遊井亮子さんなどがいます。
宝塚音楽学校は、中学の時に1度受験しましたが不合格。
『ちゃんと高校も受験しなさい』
と言われ高校に入学。高校に通いながらレッスンを続け、2度目の受験で合格し、高校は1年で中退。
16歳で親元を離れました。
真飛聖の学校
真飛聖さんの出身学校は 宝塚音楽学校
兵庫県宝塚市武庫川町にある私立学校で、学校の区分は、学校教育法上では兵庫県認可の各種学校となってます。
1993年に16歳で入学しました。
音楽学校時代にはホームシックになり、一度だけ新幹線で実家に日帰りしたことがあったそうです。
その後は仲間とライバルでもありながら、励ましてもらったり、短所を言い合ったり、一緒に泣いたりする関係になり、「家族以上の存在だったかもしれない」と話しています。
真飛聖の経歴・宝塚歌劇団花組トップスター
1995年に宝塚歌劇団に81期生として入団。入団時の成績は12番でした。
星組公演『国境のない地図』で初舞台を踏み、星組に配属。
男役として注目を集め、1999年の『我が愛は山の彼方に』で新人公演初主演を務めました。
2002年の『ヴィンターガルテン』で朝澄けいさんとW主演を務め、2004年の『花のいそぎ』で単独初主演。
2007年に花組トップスターに就任しました。
2011年4月24日の『愛のプレリュード/Le Paradis!!』をもって、宝塚歌劇団を退団。34歳での退団でした。
退団後はワタナベエンターテインメントに所属し、女優として活動。
2012年6月から2015年3月まで刑事ドラマ『相棒』 に笛吹悦子 役でレギュラー出演。
宝塚時代の2009年には舞台の『相棒』で杉下右京 役を演じていました。
真飛聖の結婚や夫、子供
真飛聖さんは結婚してなく、独身で結婚歴もありません。
宝塚歌劇団では恋愛は禁止ではありませんが、男役という立場から、あまり恋愛には積極的ではなかったといいます。
ただ、結婚願望はあると話しているようです。
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