AKB48の元メンバーで、2代目AKB48グループ総監督の務めた横山由衣さん。
この記事では横山由依さんの学歴、経歴、生い立ちや、デビューのきっかけなどについて紹介しています。
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横山由依の経歴・プロフィール
横山由依の小学校
横山由依さんの出身小学校は 木津川市立高の原小学校
京都府相楽郡木津町出身。父親、母親、3歳年上の姉の4人家族。
実家のあった木津町は2007年に合併し、現在は木津川市になっています。
名前の「由衣」は「人と人を結ぶ」という「結(ゆい)」から名付けられたといいます。
小学校は京都府木津川市兜台四丁目にある公立小学校の高の原小学校を卒業。
田舎育ちで木登りをしたりドッジボールをしたりと外で遊ぶことが好きな活発な子供でした。
幼稚園の時から姉と音楽教室に通いエレクトーンを習っていましたが、小学2年生からは教室の先生の勧めでドラムを始めました。
成績は良く、得意科目は音楽と体育。走るのが得意で陸上大会のリレーに出場し、町内に駅伝大会で常に優勝か2位だったといいます。
横山由依の中学校 歌手になりたいと思ったきっかけ
横山由依さんの出身中学校は 木津川市立木津第二中学校
京都府木津川市兜台6丁目にある公立中学校。
1986年4月に 木津川市立木津中学校から分離して開校した中学校で、出身者には 元プロ野球選手の田中浩康さんなどがいます。
中学時代はバスケットボール部に所属していましたが、3年間スタメンではなかったといいます。
3年生の時にはキャプテンに立候補しましたが、3人立候補し横山さん以外の2人がキャプテンと副キャプテンになったそうです。
小学生の時に「CHEMISTRY」のコンサートを観て「私もステージに立つ人になりたい」と思うようになり、中学2年生からはボイストレーニングに通っていました。
歌手志望でしたがアイドルになりたいとは思ってはいなかったといいます。
中学時代からレコード会社などのオーディションも受けていましたが受かりませんでした。
横山由依の高校 3度目のオーディションで合格
横山由依さんの出身高校は 西宇治高校 (偏差値58)
京都府宇治市小倉町南堀池にあった京都府立高校。
2009年に城南高校と統合され閉校。西宇治高校の校地に城南菱創高校(偏差値57~65)が開校しました。
出身者には女優の羽野晶紀さんなどがいます。
高校時代は高校では軽音部に所属し、バンドではボーカルを担当。また、マクドナルド、ファミレス、パン工場などでアルバイトをしていました。
2009年9月、高校2年生の時にAKB48の9期生のオーディションに合格。
アイドル志望ではありませんでしたが、親の「高校生のうちに上京できなければ芸能界でやっていけない」という謎の教えから、AKB48に応募したといいます。
同年の3月には「SKE48第二期メンバーオーディション」応募しましたが不合格。4月には「AKB48 第五回研究生(8期生)オーディション」に応募するも不合格AKBグループのオーディションは3回目でした。、
合格後は3ヶ月のレッスンがあり、レッスン生の時には交通費などが支給されないため、アルバイト代で毎回夜行バスで通い、格安のビジネスホテルに泊まっていました。
お金が足りない時には母親が早朝の新聞配達をして応援してくれたそうです。
2010年10月、高校3年生の時に9期生で初めて、チームKに昇格することが発表されました。
高校卒業後は大学などには進学せず、芸能活動に専念しました。
横山由衣の学歴
2代目AKB48グループ総監督
2011年6月9日に日本武道館で最終結果が公表された『AKB48 22ndシングル 選抜総選挙「今年もガチです」』では、1万6455票を獲得して19位にとなり選抜メンバー入り。
2012年7月からは自身初の単独冠番組『横山由依(AKB48)がはんなり巡る 京都・美の音色』(関西テレビ)が放送開始。
2013年の『AKB48 32ndシングル 選抜総選挙』では13位、2014年の『AKB48 37thシングル 選抜総選挙』でも13位。
同年に2月にチームKのキャプテンに就任し、12月にはAKB48グループ総監督高橋みなみさんに次期(2代目)総監督に指名されました。
総選挙では2015年「10位」、2016年「11位」、2017年「7位」になっています。
2019年にKB48グループ総監督を正式に向井地美音に譲り退任。
2021年にAKB48を卒業しました。
卒業後はタレント、女優として活動しています