2019日本ボディビル選手権で優勝し、日本のボディビル王者になった横川尚隆さん。
2018年からはバラエティに出演し、タレントとしても活動しています。
この記事ではボディボルダーの横川尚隆さんの学歴、経歴、生い立ちについて紹介しています。
横川尚隆の学歴
横川尚隆の小学校、中学校
横川尚隆さんの出身小学校、中学校は 不明
東京都大田区出身。男3兄弟の末っ子。
小学生の時にはソフトボールチームに所属し、関東大会で優勝、全国大会でもベスト8に進出しました。
小学校の頃は勉強する気はなく、学校に筆記用具も持っていかないほどで、勉強ができる「頭が良い」と、生きていくための「頭が良い」は違うと思っていて、「俺には勉強は必要ない」と考えていたそうです。
中学時代には野球や、K-1の魔裟斗選手に憧れてキックボクシングや極真空手などの格闘技を習っていましたが、足裏の発汗が多かったそうで、蹴りを出すと軸足が滑ってしまうために、キックボクシングも極真空手も断念。
その後は蹴りのないボクシングを始めましたが、体力がなくミット打ちも1ラウンドもたず、 ロードワークなどをしても改善されず、母親に『何でだろう?』と訊いたところ、
『あんた喘息持ちだからじゃない?』
と言われ、それまでは自分が喘息とはきづいてなく、その時に初めて知り、ボクシングも断念したそうです。
横川尚隆の高校
横川尚隆さんの出身高校は 日本体育大学荏原高校(偏差値43~48)
東京都大田区池上八丁目にある男女共学の私立高校。
80年代から90年代はゴルフ部が強く、何度も全戸置く大会で優勝。
出身者にはプロゴルファーの丸山茂樹さん、西川哲さんなどがいます。x
『大学も行けなくて、職にもつけなくて……。』
高校時代は大学進学を希望していたようですが、行くことはできませんでした。
横川尚隆の東京リゾート&スポーツ専門学校
横川尚隆さんの出身専門学校は 東京リゾート&スポーツ専門学校
高校卒業後は、東京都文京区本郷にある、スポーツトレーナーやスポーツインストラクターを育成する専門学校・東京リゾート&スポーツ専門学校に入学しました。
専門学校在学中に漫画『グラップラー刃牙』の範馬勇次郎の筋肉に憧れ、筋トレを始めています。
通っていた専門学校がスポーツ系だったことから無料で使えるジムがあり、そこで自己流でトレーニングを始め、ボディビルのに全身の均整を見る部門『フィジーク』という競技があることを知り、2014年に『ベストフィジークジャパン』に出場し2位にまりました。
横川尚隆の経歴
筋トレを始め、ボディビルで日本一という目標ができ、トレーニングに励み、2016年に『JBBF 日本ジュニアボディビル選手権』優勝し、同年に『IFBB 世界ジュニアボディビル選手権』にも出場し2位。
2017年には『JBBF 東京ボディビル選手権』でも優勝、『JBBF 日本ボディビル選手権』では6位になりました。
2018年の『JBBF 日本ボディビル選手権』では惜しくも2位、翌年の2019年『JBBF 日本ボディビル選手権』で優勝を果たしました。
同年に日本人で初めてIFBBエリートプロカードを取得、プロボディビルダーとなっています。
以降はトレーニングは続けていましたが、大会から離れ、2023年に信頼する先輩のボディビルダー木澤大祐さん誘われるまで、4年かステージには上がっていませんでした。
同年に英語のメールが読めなかったために、更新に気付かず、IFBBエリートプロの資格を失効しています。
テレビに出演したのは2018年からで、芸能事務所のスタッフと話す機会がたまたまあり、普通に話していたつもりが『やばいね君!』と言われ事務所に所属し、その後、『アウトデラックス』の番組スタッフと話すと同じく『やばいじゃん』と言われ、事務所にに所属して1ヵ月後にには番組に出演していたそうです。