山下真司の学歴・経歴・生い立ち〔大学 高校 中学校 小学校〕

32歳の時にラグビー部を舞台にした学園ドラマ『スクール☆ウォーズ』で主役の熱血教師を演じ、ブレイクした俳優の山下真司さん。
『くいしん坊!万才』の9代目リポーターも務めました。
この記事では山下真司さんの学歴、経歴、生い立ちについて紹介しています。

山下真司の学歴

山下真司の小学校

山下真司さんの出身小学校は 下関市立生野小学校

1951年12月16日生まれ、山口県下関市出身。姉がいる2人姉弟。山下さんは父親が50歳の時の子供でした。
父親は会社員、母親は国鉄(現・JR)で働いていて共働きでしたが、父親は早期退職。
母親が働き、10歳年上の父親が主夫となり家事、育児を担当していました。
山下さんは父親に育てられ、寝る時も父親と寝ていたとい、母親におんぶをれた記憶はないといいます。
父親には過保護に育てられ、小学校で団体行動になかなか馴染めず、学校ではどちらかというとおとなしく、体も壊しやすく小学3年生の頃にが女性の先生におんぶされて保健室に連れて行ってもらったことが記憶に残っているそうです。、
父親とはよく釣りに行き、釣った魚を夕食のおかずにしていました。

山下真司の中学校

山下真司さんの出身中学校は 下関市立向洋中学校

中学時代は陸上部に所属していました。
当時から身長が高く、中学校卒業時には180cmを超えていました。

山下真司の高校

山下真司さんの出身高校は 下関商業高校 (偏差値50～53)

山口県下関市後田町四丁目にある男女共学の下関市立高校で、設置学科は商業科、情報処理科。
1884年に開校した伝統のある高校で、野球部は甲子園で春夏合わせて、優勝1回、準優勝2回を果たしています。
出身者には多くの元プロ野球選手の他、お笑いコンビ・2700の八十島弘行さんなどがいます。

高校時代はバレーボール部に所属していました。
高校生の時には俳優になりたいとの思いがあったといいます。

山下真司の大学

山下真司さんの出身大学は 中央大学 文学部(偏差値55)

東京都八王子市東中野に本部がある私立大学。

『劇団に入っちゃうと、他のバイトをしなきゃいけないでしょう？それはちょっとつらいなと思って、モデルを始めたらうまくいっちゃったから、『これはいいなあ』と思って（笑）』

大学在学中にモデルとして活動を始めると成功し、当時のトップモデルは草刈正雄さんで、山下さんは2番手くらいのポジションだったといい、多い時には月収100万円近く稼いでいたそうです。

大学は時期は不明ですが、中退しています。

山下真司の経歴 スクールウォーズがヒット

25歳の時に文学座のオーデションを受けると合格。
モデルとして多くの収入がありモデルを辞めたいくないとの思いもありましたが、1975年にモデルを辞めて文学座附属研究所に入所。
研究所を卒業後は、劇団NLTに入団。当時は東京大学の駒場キャンパスの生協食堂で調理補助などのアルバイトをしていました。

1979年に2度のオーディションとテスト出演を経て、『太陽にほえろ！』のスニーカー刑事/五代潤 役に抜擢。2年間出演し、それまでの新人刑事とは異なり、殉職ではなく退職する形で番組を卒業。
当初は殉職の予定でしたが、山下さん本人の希望で退職になったそうです。

1984年10月から放送された『スクール☆ウォーズ』(TBS)で主演・ラグビー部監督の滝沢賢治を演じ、最高視聴率21.8％を獲得。
番組での「俺はこれからお前たちを殴る」のセリフが流行し、様々は番組でパロディを披露。
1990年9月からは『スクールウォーズ2』が放送されました。
1994年からはフジテレビ『くいしん坊!万才』の9代目リポーターを務め、3年間出演しました。

山下真司の結婚歴や妻、子供

山下真司さんの結婚歴は1度で、結婚したのは1988年37歳の時でした。
妻は7歳年上の一般女性で、離婚歴があり再婚でした。

子供は息子が1人で、山下さんの実子ではなく妻の連れ子で、結婚時は19歳でした。
息子は森部達也の名前で俳優をしていましたが、2008年3月に38歳の若さで心不全で亡くなっています。