ドラマ『のだめカンタービレ』でブレイクした女優の上野樹里さん。
2016年に結婚しています。
この記事では上野樹里さんの学歴、経歴、生い立ちについて紹介しています。
上野樹里の学歴
上野樹里の小学校
上野樹里さんの出身小学校は 加古川市立加古川小学校
兵庫県加古川市出身。実家は工場を経営していましたが、倒産したようです。
姉が2人いる3人姉妹の末っ子で、実家は山と海のそばにあり、外で遊ぶこと好きだったといいます。
小学生の時には陸上の短距離をやっていて、6年生の時には兵庫県大会で4位に入賞しました。
また、幼稚園から6年生までピアノも習っていて、作曲もできるといいます。
上野樹里の中学校
上野樹里さんの出身中学校は 加古川市立加古川中学校
中学時代も陸上部に所属、エースとして活躍しキャプテンも務めました。
小学生の時からモデルや歌手に憧れていて、母親の『あんたもこんなふうに、テレビに出られたらいいのになぁ』の言葉をきっかけに芸能界入りを目指し、中学1年生の時に小学館のファッション誌のオーデションに応募。
最終選考で不合格でしたが、芸能事務所の目に留まりスカウトされ事務所に所属しました。
初CMが決まる直前の中学2年生の時に、母親が45歳の若さで急死。
2001年、中学3年生の時に、『クレアラシル』の3代目イメージガールに選出され芸能界デビューしました。
上野樹里の高校
上野樹里さんの出身高校は 日出高校 芸能コース(偏差値48~61)
東京都目黒区目黒にある男女共学の私立学校。
2019年に日本大学の準付属校となり、目黒日本大学高校に改称されています。
芸能コースの出身者のは山口百恵さん、原田知世さん、新垣結衣さんなどがいます。
中学卒業と同時に単身上京し、同高校に入学。同級生には香椎由宇さんがいました。
2002年、高校1年生の時にドラマ『生存 愛する娘のために』(NHK)で女優デビューし、翌年には連続テレビ小説『てるてる家族』にヒロインの石原さとみさんの妹・岩田秋子 役で出演。
てるてる家族のではヒロインのオーディションを受けましたが、次点となり三女の秋子役を演じました。
同ドラマで父親役を演じた岸谷五朗さんに誘われ、アミューズに移籍。
2004年には映画『スウィングガールズ』で映画初主演を務め、第28回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞しました。
上野樹里の経歴
2006年10月から放送されたドラマ『のだめカンタービレ』で連続ドラマ初主演を務め、脚光を浴び、第51回ザテレビジョンドラマアカデミー賞・主演女優賞、エランドール賞・新人賞を受賞。
2009年12月と2010年4月には劇場場の『のだめカンタービレ 最終楽章』が前編・後編で公開され、興業収入は前編が41億円、後編が37億円のヒットを記録しました。
2011年には大河ドラマ『江~姫たちの戦国~』で初出演・初主演。
2019年には『のだめカンタービレ』以来13年ぶりにフジテレビ系月9ドラマの主演を務めました。
2022年3月31日付でアミューズを退社。その後は個人事務所で活動しています。
上野樹里の夫、子供
上野樹里さんは2016年5月に、ロックバンド『TRICERATOPS(トライセラトップス)』ボーカル・ギターの和田唱さんと結婚。
30歳の時の結婚で、夫の和田さんは10歳年上で40歳でした。
和田さんの母親は料理愛好家の平野レミさん。
上野樹里さんが『笑っていいとも!』に出演した際に、初めて買ったCDがTRICERATOPSのシングルだったと話すと、番組を見ていた和田さんが連絡し、その後、CDやライブの案内が送られて来るようになり、ライブに行ったことで友人関係になり交際に発展したそうです。
2023年現在、子供はいません。
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