東京都出身で映画「バトルロワイヤル」で知名度を上げた俳優の塚本高史さん。
デビューのきっかけは中学生の時に母親が応募したオーディションでした。
この記事では塚本高史さんの学歴、経歴、生い立ちについて紹介しています。
Contents
塚本高史の経歴・プロフィール
塚本高史の小学校
塚本高史さんの出身小学校は 八王子市立由井第三小学校
東京都八王子市出身。11歳年下弟がいる長男。
母親は美容師、父親とは兄弟のような関係で、2人でスノーボードやスキーにもいくといいます
幼少期からやんちゃで目立ちたがりの子供でした。
習い事は少林寺拳法、習字、そろばんなど。
小学校は東京都八王子市小比企町にある由井第三小学校に入学。
小学4年生の時からサッカーを始め、5年生はからギターも始めました。
塚本高史の中学校 母親が応募して芸能界入り
塚本高史さんの出身中学校は 八王子市立由井中学校
東京都八王子市片倉町にある公立中学校。
同中学校の出身者には滝沢秀明さんなどがいます。
中学時代はサッカー部に所属し、ポジションはミッドフィルダー。
1996年、中学2年生の時に母親がサンミュージック新人タレントオーディションに応募。
俳優部門で入賞し芸能界入りし、翌年の1997年、15歳の時にTBSドラマ『職員室』で俳優デビューしました。
当初は芸能界入りを深くは考えてなく、「テレビに出て、目立てりゃいいや」ぐらいの気持ちだったといいます。
塚本高史の高校 バトルロワイヤルに出演
塚本高史さんの出身高校は 堀越高校 トレイトコース(偏差値38)
東京都中野区中央2丁目にある男女共学の私立高校。
同級生には深田恭子さん、加藤あいさん、藤原竜也さん(中退)などがいました。
『17歳の時『バトル・ロワイアル』で深作欣二サブカット監督に出会って、言われたから芝居をしている、という気持ちで役者をやっていたら周りに負けてしまうな、と思って“なんとなく演じている”から本腰を入れようと。』
17歳の時に映画『バトル・ロワイアル』で映画初出演。
主要な生徒のひとり、三村信史を演じ知名度を上げました。
塚本高史の学歴
木更津キャッツアイでブレイク
2002年1月から放送されたドラマ『木更津キャッツアイ』(TBS)で主要メンバーの佐々木兆(アニ)役で出演。
ドラマは平均視聴率10.1 %でしたが、深夜の再放送が高視聴率で、DVD販売数はテレビドラマとしては異例の50万セット超を記録したことで劇場版が公開。
2003年の『木更津キャッツアイ 日本シリーズ』は興行収入15億円、2006年の『木更津キャッツアイ ワールドシリーズ』は18億円のヒットを記録。
同映画がきっかけでブレイクし、003年12月公開の『カミナリ走ル夏 -雷光疾走ル夏-』で映画初主演。
同年にファースト写真集『four doors』発売。
インディーズシングル『ヒ・ト・リ・ゴ・ト』で歌手デビューもしました。
2008年4月のNHKドラマ『監査法人』でテレビドラマ初主演、同年公開の映画『イエスタデイズ』でメジャー映画初主演を果たしました。
『木更津キャッツアイ』以降は『タイガー&ドラゴン』、『ガンジス河でバタフライ』、『なくもんか』、『監獄のお姫さま』など、宮藤官九郎脚本作品に数多く出演しています。
結婚や妻、子供
塚本高史さんは2007年5月、24歳の時に、撮影現場でスタッフとして働いていた7歳年上の女性と結婚。
2001年のドラマ撮影で出会い、塚本さんが一目惚れ。
塚本さんは猛アタックし、最初は相手にされませんでしたがアプローチを続け、2002年に交際に発展。
約5年の交際期間を経て結婚しました。
結婚10年目の2017年にはテレビ番組で「奥さんのことが異常に好き」と話し、妻と子供が1週間ほど家を空けた時に体調不良を起こしたといいます。
その後、電話で妻の声を聞くとあっさり体調は回復したそうです。
子供は娘と息子の2人で、長女が2007年9月、長男が2009年7月に誕生しています。