愛媛県出身のお笑い芸人で、水谷千重子の名前で演歌歌手としても活動する友近さん。
この記事では友近さんの学歴、経歴、生い立ちや、デビューのきっかけなどについて紹介しています。
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友近の経歴・プロフィール
友近の小学校|お笑いのきっかけはモノマネ
友近さんの出身小学校は 松山市立石井小学校
愛媛県松山市出身。本名は友近 由紀子(ともちか ゆきこ)。「友近」の名字は愛媛県に多い名字です。
父親は元JA全農愛媛県本部本部長で極真空手の師範代、母親はフラワーアレンジメントの先生で占い師。
3歳年上の姉がいる2人姉妹で幼少期から姉はとは仲が良く、お笑いが好きで姉と一緒にアドリブのミニコントやモノマネなどをして遊んでいました。
小学校は愛媛県松山市東石井6丁目にある松山市立石井小学校を卒業。
習字やそろばんを習っていました。
小学生の時には漫才ブームで、お笑い芸人になりたいと思い、『花王名人劇場』(関西テレビ)を観たことがきっかけで、なんとなくいずれは自分もモノマネで名を知られるようになりたいと思ったといいます。
当時は芸人になる方法がわからず、地元のカラオケ大会などに出場していました。
大会では入賞し少年院の慰問をしたそうです。
友近の中学校|歌合戦番組で準優勝
友近さんの出身中学校は 松山市立南中学校
愛媛県松山市東石井7丁目にある公立中学校。
中学時代は陸上部に所属していました。
中学の時も歌うことは続け、中学1年生の時に「全国ジュニア歌謡選抜」に出場。渡辺美里の「Long Night」を歌って準優勝を獲得しました。
塾にも通っていて、塾の男の子には「中山美穂に似ている」と言われたことがあったといいます。
友近の高校
友近さんの出身高校は 松山東雲高校 (偏差値44)
愛媛県松山市大街道3丁目にある私立の女子校。
1886年(明治19年)に創立したプロテスタント系のミッションスクールです。
出身者には俳優の井上夏葉さん、歌手の加藤いづみさんなどがいます。
高校には自転車で通い、部活はテニス部に所属。生徒会長副会長も務めました。
高校1年生の時にはアメリカにホームステイを経験。
テニス部の男子に告白し初交際。当時人気だったドラマ『東京ラブストーリー』ごっこをしていたといいます。
友近の大学
友近さんの出身大学は 松山東雲女子大学 文学部人文科(偏差値35)
愛媛県松山市桑原3丁目にある私立の女子大学。
高校の系列の1992年に創立して大学で、内部進学で1期生として入学しました。
大学時代は言語文化学を専攻。大学でもテニス部に入りました。
レストランでウェイトレスのアルバイトをしながら、大学3年生の時には愛媛県代表として「第18回 長崎歌謡祭」として出場。
地元愛媛県のテレビ局が中継していたことがきっかけで番組レポーターのアルバイトをするようになり、『とにかく愛媛5:00』(テレビ愛媛)のレポーター、『特盛鴻上丼』(あいテレビ)のアシスタントなどを担当しました。
大学卒業後は愛媛県内の旅館・大和屋に就職し仲居として働きました。
友近の学歴
デビューのきっかけ
旅館で働いて1年ほど経った頃に、再び地元のテレビ局に声をかけられ、タレント活動を再開。
多くのレギュラー番組を持ち、CMにも出演し「愛媛のスター」となりましたが、3年ほど経った26歳の時に自分がやりたいこととのズレを感じるようになり、2000年にNSC大阪校に23期生として入学。
当時は通天閣でエレベーターガールや、喫茶店でウェイトレスのアルバイトをしながら、観光客の人間観察をしていたといいます。
「ディラン&キャサリン」でブレイク
NSC卒業後はbaseよしもとを中心に活動。爆発的な人気とはなりませんでしたが、芸がFUJIWARAなどの先輩に注目され、深夜番組で活躍。
2002年にはピン芸人NO.1を決める「R-1ぐらんぷり2002」でファイナル進出。
2007年には当時、交際していたなだぎ武さんと『ビバリーヒルズ高校白書』のパロディのキャラクターユニット「ディラン&キャサリン」として活動を始めブレイク。
2010年3月にはなだぎさんとの破局を明かしています。
大阪で演歌番組の司会を10年間務めたことがきっかけで「1つキャラ作りたいな」と思い、水谷八重子キャラが誕生。
2012年5月16日には演歌ひとすじ40周年記念シングルとして『人生かぞえ歌』を発売。
水谷千重子としてコンサートも行っています。
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