神奈川県出身でお笑いコンビ「ドランクドラゴン」の鈴木拓さん。
この記事では鈴木拓さんの学歴、経歴、生い立ちや、お笑い芸人になったきっかけ、結婚や妻子供などについて紹介しています。
鈴木拓の経歴・プロフィール
鈴木拓の小学校
鈴木拓さんの出身小学校は 綾瀬市立天台小学校
神奈川綾瀬市出身。2歳年上の姉がいる長男。
父親はライセンスを持つ元プロボクサーで、アイスクリーム店、ハンバーガー店などいくつかの店を経営していました。
父親は厳しく、自宅内では敬語で話さなければならなく、腹筋をやるように強制され、サボろうとすると熱々のフライパンを押し付けられたといい、酔っ払らうと暴れて味噌汁をひっくり返したこともあったといいます。
小学校は神奈川県綾瀬市寺尾台1丁目にある天台小学校に入学。
柔道を習ってました。
小学4年生の時に両親が離婚し母親は夜逃げ。
鈴木さんは小学校に迎えに来た母親について行き、母親に引き取られました。
その後、母親は再婚。継父は優しい人で自分の子供のように育ててくれたといいます。
鈴木拓の中学校
鈴木拓さんの出身中学校は 綾瀬市立北の台中学校
神奈川県綾瀬市蓼川1丁目にある公立中学校。
魚類学者でタレントのさかなクンは中学校からの同級生で、高校まで一緒。
中学時代は鈴木さんはサッカー部、さかなクンは吹奏楽部でした。
中学2年生の頃に『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ)を見て大爆笑したことがきっかでダウンタウンにハマり、お笑い芸人に興味を持ちました。
鈴木拓の高校
鈴木拓さんの出身高校は 西綾瀬高校 (偏差値41)
神奈川県綾瀬市早川にある男女共学の神奈川県立高校。
出身者のは長野博さん、川栄李奈さん、さかなクンなどがいます。
『中学高校時代にサッカー部に所属。そこで6年間「血反吐を吐くような思い」で努力したが実を結ばず、「才能のないものを努力したところで何の意味もない」ということを痛感したという。』
高校時代もサッカー部に所属していましたが、ずっと補欠で公式戦に出場するとことはありませんでした。
鈴木拓の学歴
お笑い芸人になったきっかけ
中学2年生の時にダウンタウンにハマり、お笑い芸人からプロの格闘家になりたいと思っていましたが、親にそのことを言えず、高校卒業後は 2年間プータロー生活を送りました。
お笑い芸人を目指したのは実の父親の死がきっかけで、「好きなことをやろう」と芸人になることを決意。
1996年、20歳の時にプロダクション人力舎の養成所「スクールJCA」の5期生として入所しました。
「はねとび」でブレイク
JCA入所後は男性3人、女性1人からなるカルテット(4人組)を結成しましたが、メンバーの男子男性と女性が男女関係になったことがきっかけで解散
その後、JCAの同期で4歳年上の塚地武雅さんが、鈴木さんの消極的な姿勢を、
『お笑いを目指しているのに執拗に前に出ない、センスがある』
と勘違いし、塚地さんが鈴木さんを誘い1966年に「ドランクドラゴン」を結成。
コンビ名はカンフー映画『ドランクモンキー 酔拳』と『燃えよドラゴン』が由来。
コンビ結成当初は漫才もやっていましたが、鈴木さんが漫才が全く出来なかったためにコント専門になりました。
2000年4月から放送された『新しい波8』(フジテレビ)に出演したことで、2001年4月から放送開始された深夜番組『はねるのトびら』(フジテレビ)のレギュラーに抜擢。
番組は深夜ながら安定して10%前後の視聴率を取り、中高生の間で人気を獲得し、2005年10月にはゴールデンに昇格。
2008年1月には最高視聴率24.1%を記録し、全国的な人気を獲得しました。
ギャラはコンビ結成当初から、「ドランクドラゴン」として、どちらのピンの仕事でもギャラは折半でしたが、2011年から歩合制に変更になったそうです。
結婚や妻、子供
鈴木拓さんは2003年、27歳の時に、中学、高校の同級生の女性と結婚。
妻は初めての交際相手で、約8年の交際期間を経て結婚しました。
子供は息子が2人で、2004年に長男、2012年に次男が誕生しています。
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