大阪府出身でタレント、女優の鈴木紗理奈さん。
実家は裕福で、お手伝いさんもいたお嬢様育ちでした。
この記事では鈴木紗理奈さんの学歴、経歴、生い立ちについて紹介しています。
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鈴木紗理奈の経歴・プロフィール
鈴木紗理奈の小学校 裕福な家庭に育つ
鈴木紗理奈さんの出身小学校は 摂津市立三宅柳田小学校
大阪府豊中市出身。本名は宗廣 華奈子(むねひろ かなこ)。兄が3人いる4人兄弟の末っ子。
父親は建設会社「宗廣組」を経営しながら割烹料理店のオーナーを務め、母親も警備会社など複数の会社を経営し、裕福な家庭に育ちました。
実家は8LDKの代豪でリビングにはビリヤード台があり、お手伝いさんがもいたといいます。
週に1回はふぐを食べに行っていましたが高級店をだという意識はなく、回転寿司やファリーレストランなどには行ったことがなかったといいます。
小学校は大阪府摂津市学園町2丁目にある摂津市立三宅柳田小学校に入学。
日本舞踊、シンクロナイズドスイミング、習字などを習っていました。
鈴木紗理奈の中学校 国民的美少女コンテストで演技部門賞
鈴木紗理奈さんの出身中学校は 摂津市立第三中学校
大阪府摂津市学園町1丁目にある公立中学校。
出身者には作曲家の船本孝宏さん、元プロサッカー選手の石櫃洋祐さんなどがいます。
中学時代は吹奏楽部に入りましたが、顧問の先生とソリが合わず、入部間もなく退部。
その後は陸上部に入り、砲丸投げをやっていました。
実家が留学生のホームステイ先で、小さい頃から外国人と話していたことから英語を自然と覚え英語が得意で、英語の成績はクラスで1位だったといいます。
『私、美少女?かもしれん。気づきだし。鏡を見てるうちに、あれ、アタシってやっぱりちょっと美少女?もしかしたらと思って、送ってみよう。そしたら受かって』
1992年、中学3年生の時、第6回全日本国民的美少女コンテストに応募し演技部門賞を受賞。
同コンテストでのグランプリは佐藤藍子さん、審査員特別賞は米倉涼子さんでした。
審査ではそのままのキャラでやったところ笑いがおきて、「表現力がある」ということで、演技部門賞となったそうです。
鈴木紗理奈の高校
鈴木紗理奈さんの出身高校は 大阪成蹊女子高校 (偏差値45~56)
大阪市東淀川区相川3丁目にある私立の女子校。設置学科は普通科と美術科。
出身者には漫才師の宮川花子さん、お笑い芸人の島田珠代さんなどがいます。
1993年4月、高校1年生からは美SHOW女のメンバーの1人として活動し、「鈴木紗理奈」としてグラビアでもデビュー。
大阪の高校時代はモテて、下校の際には鈴木さん狙いのナンパ車が並び、家に帰るまでずっとナンパされていたといいます。
当初は大阪から東京に通っていましたが、忙しくなってきたことから、上京のために高校は中退。
東京都目黒区目黒にあった日出女子高校・芸能コース(現・目黒日本大学高校)に入学しましたが、後に退学しているようです。
鈴木紗理奈の学歴
めちゃイケにレギュラー出演
1995年10月、18歳の時に『めちゃイケ』の前身番組となる『めちゃ×2モテたいッ!』にレギュラー出演。
1年後に『めちゃ2イケてるッ!』に改題されゴールデンタイムに進出後もレギュラー出演を続け、2018年の番組終了まで21年間出演していました。
1996年6月には『なんですか? ~おなみだチョーダイ』を発売し歌手デビュー。
1997年4月には『FiVE』(日本テレビ)でドラマデビュー、同年公開された『岸和田少年愚連隊 血煙り純情篇』で映画デビュー。
同映画で日本映画プロフェッショナル大賞・新人奨励賞を受賞しました。
2017年に主演を務めた映画『キセキの葉書』では、、マドリード国際映画祭・最優秀外国映画主演女優賞を受賞しています。
結婚や夫、子供
鈴木紗理奈さんは2008年12月、31歳の時に1歳年上でレゲエミュージシャンのTELA-C(INFINITY16)さんと結婚。
TELA-Cさんとはレゲエクラブで友人の紹介で出会い、約5年間の交際期間を経て結婚しました。
2010年2月には息子の利音(りおと)さんが誕生しましたが、結婚5年目の2013年12月に離婚。
『私が別れを決めたのは利音の前で喧嘩になったこと。それがなければ別れてなかった』
離婚の原因は息子の存在を忘れ大ゲンカし、息子が大泣きしたことだったと話しています。
離婚後の息子親権は鈴木さんが持ち、シングルマザーとして育てています。