杉田かおるの学歴・経歴・生い立ち〔大学 高校 中学校 小学校〕

学歴 杉田かおる 俳優

子役デビューし天才子役と呼ばれ人気を博した女優の杉田かおるさん。
高校卒業後は低迷しましたが、30代にはバラエティでブレイクしました。
この記事では杉田かおるさんの学歴、経歴、生い立ちについて紹介しています。

杉田かおるの学歴

杉田かおるの学歴

小学校  明星学園小学校
中学校  明星学園中学校
高校   明星学園高校
大学   進学していません

杉田かおるの小学校時代

杉田かおるさんの出身小学校は 明星学園小学校

1964年11月27日生まれ、東京都新宿区出身。妹がいる長女。
新宿区で生まれた後、2歳の時に母親の実家がある福岡県に引っ越し、5歳時に東京に戻り杉並区に移住。
小学校は杉並区立西田小学校に入学しました。
父親は会社を経営していましたが、6歳の時に会社が倒産し両親は離婚。
その後は妹と共に母親に引き取られ、母子家庭で育ちました。

子供の頃は引っ込み思案な性格だったことから、親が対人関係を考えて、1970年5歳の時に自宅近くにあった西荻窪の「劇団若草」に入団。劇団ではピアノや歌、ダンスも習いました。
1972年舞台『春の坂道』で子役としてデビュー後、同年10月、7歳の時に『パパと呼ばないで』(日本テレビ)に橋本千春/チー坊役でドラマデビュー。
その演技力で「天才子役」として一躍注目されました。

『パパと呼ばないで』の美術スタッフの息子が明星学園で、そのスタッフに勧められれ小学4年生の3学期に転入試験を受けて、東京都三鷹市井の頭5丁目にある私立小学校の明星小学校に転入しました。

杉田かおるの中学校時代

杉田かおるさんの出身中学校は 明星学園中学校 (偏差値44)

小学校に併設された系列の明星学園中学校に進学。
1978年、13歳の時に勧められ個人事務所を設立しましたが、300万円の借金を抱えて1年で倒産。
倒産後は、借金を返済するため新しい事務所に入って借金を立て替えてもらい、女優業を再開。
1979年には『3年B組金八先生』(TBS)の第1シリーズで妊娠・出産する中学生・浅井雪乃を演じ話題になりました。

杉田かおるの高校時代

杉田かおるさんの出身高校は 明星学園高校 (偏差値59)

東京都三鷹市牟礼4丁目にある明星学園の系列の高校。
1980年4月、高校1年生の時に主演の西田敏行さんの長女・池中絵里役で出演した『池中玄太80キロ』が平均視聴率21%を超える大ヒット。
翌年の1981年4月から放送されたパート2は最高視聴率28.7%を記録。
杉田さんが歌った挿入歌『鳥の詩(とりのうた)』もヒットしオリコンチャート10位にランクインしました。
同年に『青春の門』で映画デビュー。
明星学園高校は中退し、通信制の日本放送協会学園高等学校(NHK学園高等学校)に入学して高校を卒業しました。

杉田かおるの経歴 バラエティでブレイク

杉田かおるのプロフィール

名前   杉田かおる
生年月日 1964年11月27日
出身   東京都新宿区
身長   157cm
血液型  B型
所属   オフィスPSC

子役の年齢を過ぎた後は、仕事は低迷。
連続ドラマのレギュラーは1987年の『三匹が斬る!』(テレビ朝日)のレギュラー以外はほとんどが単発出演でした。

26歳の時には、父親の不動産の借金でいくつか連帯保証人になってしまい1億円の借金を抱え、自宅、時計からコーヒーカップまで売れるものは全て売ったといいます。

『それまで情報番組や旅番組に出たことはなかったんですが、オファーをいただいた時に、「演技の仕事はないし」と、26歳の時に初めてやってみました。そうしたら面白くて、すっかりはまってしまいました。』

2000年代になるとドラマや映画に並行して、タレントとしてバラエティ番組にも出演するようになるとこれが転機になり、30代半ばには『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ)などで「毒舌キャラ」でブレイク。
バラエティ番組のオファーが激増し、『愛のエプロン』(テレビ朝日)、『ロンドンハーツ』(テレビ朝日)『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ)などで活躍。
2004年8月には日本テレビ『24時間テレビ』の24時間チャリティーマラソンに挑戦し、100kmを完走。
2021年には『池中玄太80キロ』で競演した西田敏行さんと『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日)で再共演することでも話題になりました。

杉田かおるの結婚歴や夫、子供

杉田かおるさんの結婚歴は2度。
最初の結婚は2005年1月、40歳の時でした。
結婚相手は4歳年上で実業家の鮎川純太さん。
鮎川さんは祖父が、日産コンツェルン創始者・鮎川義介さんであることから「セレブ婚」を話題になりました。
離婚したのは7ヵ月後の同年8月。
杉田さんは「週刊ポスト」の手記で離婚について、

『彼は私を罵倒し始めた』
『彼は私に向かって殴りかかってきた。感情のやり場がないかのように暴れだした』

と記しましたが、元夫は名誉を傷つけられたとして発行元の小学館を相手取って2000万円の損害賠償を求めて提訴。
東京地裁は2007年6月25日、小学館に800万円の支払いと「週刊ポスト」での謝罪広告の掲載を命じました。

再婚したのは2013年、49歳の時。
夫は6歳年下の会社員の男性で、馴れ初めは元彼の紹介でした。

『今の旦那は、元カレの後輩。元カレよりも素敵だったので』

杉田さんが始めていた有機農法の畑を夫が見学し、その後、たびたび一緒に畑に行くようになり、交際に発展したといいます。
杉田さんに子供はいません。

コメント

タイトルとURLをコピーしました