杉本彩の学歴・経歴・生い立ち〔大学 高校 中学校 小学校〕

エキゾチックな美貌と抜群のプロポーションでキャンペーンガールとしてデビューした杉本彩さん。

『ウリナリ芸能人社交ダンス部』ではJADA1級を取得しました。

この記事では杉本彩さんの学歴、経歴、生い立ちについて紹介しています。

杉本彩の学歴

杉本彩の小学校

杉本彩さんの出身小学校は 京都市立有済小学校

京都府京都市東山区祇園町出身。本名は松山 基栄（まつやま もとえ）。
父親は洋服に生地を扱う会社のサラリーマン、母親はテーラー、年子の妹がいて、母方の祖父母は着物関係の仕事をしていました。
母親は礼儀作法に厳しく、同居していた祖母は明治生まれで、夏には浴衣を仕立ててもらい祇園祭に行くのが楽しみだったといいます。

幼い頃の祇園は現在ほどの観光客おらず、毎日走り回って遊んでいたといい、クラシックバレエも習っていました。

入学した有済小学校は、2004年に粟田小学校と統合され、現在は京都市立開睛小中学校(東山開睛館)になっています。

小学生の時にはバレーボールを始めました。

杉本彩の中学校

杉本彩さんの出身中学校は 京都市立弥栄中学校

現在は京都市立開睛小中学校(東山開睛館)になっています。
中学時代はバレーボール部に所属、1年生からレギュラーになり、エースアタッカーとして活躍しキャプテンも務めました。

中学生の時に父親が脱サラし、京都市左京区に店舗兼自宅を建てて家族で転居。母親もテーラーを辞め、小料理屋を一緒に始めましが、父親が知人の借金の保証人になり、知人は借金を返済せずに失踪。

中学3年生の時、悪徳金融業者に自宅兼店舗を差し押さえられて、莫大な借金も抱え、父親は飲食店で働き、知り合いの母親はバーで働くようになりました。

借金の取立ては連日続き、杉本さんも一緒に頭を下げさせられたことあったといい、家計は逼迫し両親はケンカ絶えなくなり、父親に愛想をつかした母親は恋人を作り家庭は崩壊。

母親の愚痴を毎日のように聞かれた杉本さんは、受け止めきれず、15歳の時に手首を切り自殺を図りましたが、母親が早く発見したため一命は取りとめました。

高校入学前に祇園から京都市内に引っ越し、その後、両親は離婚しました。

杉本彩の高校

杉本彩さんの出身高校は 北稜高校 (偏差値48)

京都府京都市左京区岩倉幡枝町にある男女共学の府立高校。
出身者にはお笑い芸人・チュートリアルの徳井義実さん、福田充徳さん、ミキの昴生さん（兄）・亜生さん（弟）などがいます。

高校入学後は、家庭内でのゴタゴタから一刻も早く家を出て自立しようと決意。
母親の妹が若いころに京都でモデルをやっていた伝手でモデルを始め、高校は1年生の時に中退、その後は通信制の高校に入ったようですが、卒業したかは不明。

懸命に働き、17歳の時に1人暮らしを始め、仕事で大阪で開催された企業のパーティーに参加した時、女性にスカウトされ上京しました。

杉本彩の経歴

17歳の時にスターダストプロモーションにスカウトされ上京して所属。

芸能界に憧れはなく、生きてくために一番の近道として芸能界に入ったといいます。

1987年、18歳の時に東レキャンペーンガールとしてデビュー

同年11月からはオールナイトフジ(フジテレビ)のアシスタントに抜擢。媚びのないセクシーさから、女性からの支持も多くを集め、1988年4月には『Boys』でデビューし歌手活動を始め、学園祭に多く出演し『学祭の女王』と呼ばれました。

1991年、24歳の時に個人事務所株式会社 オフィス彩を設立。

1993年からは『ENFIN』を皮切りにヘアヌード写真集を多数発表し、官能小説を映画化した『花と蛇』の主役を演じたことで『エロスの伝道師』と称され、映画、ドラマ、バラエティでも活躍しました。

1996年4月からは日本テレビ系『ウッチャンナンチャンのウリナリ!!』の企画「ウリナリ芸能人社交ダンス部」に出演し、南原清隆さんとのペアでJADA1級を取得。

2007年に単独特番が終了した後も趣味で続けているといいます。

杉本彩の動物愛護活動

20代半ばの頃に、仕事中に出会った病気の野良猫を保護したことをきっかけに、個人で保護活動を始めました。

動物園のような施設が経営破綻し、犬がそのまま閉じ込められ、餓死や病気で死んでしまった事件を知ったことで、発信や署名運動を行うようになたっといい、2014年2月に一般財団法人　動物環境・福祉協会「Eva（エヴァ）」を設立し、動物の保護や動物愛護の啓発を行っています。

杉本彩の夫子供

杉本彩さんの結婚歴は2回。

最初の結婚は1992年12月、24歳の時でした。

夫は、6歳年上のミュージシャンで音楽プロデューサー・沼田年則さん。

離婚したのは結婚9年目の2003年7月。

再婚したのは2011年4月、43歳の時で、夫は「オフィス彩」で副社長を務める、2歳年下の西野禎秀さん。

『男性とは約15年前に仕事で出会った。男性からアプローチが始まったのは15年前で杉本は拒否し続けたが、しぶとさに負けて交際を開始。』

1996年頃に出会い、1998年頃からアプローチされていたといい、前夫との離婚も猛烈なアプローチとしぶとさに負けて決めたことを明かしていいます。

再婚後は、東京でのタレント活動・事務所経営を続けながら、生活の拠点は京都市に移しています。

杉本さんに子供はいません。