ドラマ「人にやさしく」で注目され人気子役として活躍した須賀健太さん。
この記事では須賀健太さんの学歴、経歴、生い立ちや、デビューしたきっかけなどについて紹介しています。
Contents
須賀健太の経歴・プロフィール
須賀健太の小学校|子役デビューのきっかけ
須賀健太さんの出身小学校は 江戸川区内の小学校
東京都江戸川区出身。父親、母親、5歳年下の妹、10歳年下の弟の5人家族。
妹の須賀さくらさんも子役でした。
小学校は江戸川区内の公立小学校のようですが、学校名は不明。卓球クラブに入っていたといいます。
幼少期は特撮ヒーローものが好きで、『電磁戦隊メガレンジャー』(テレビ朝日)で同い年の子が怪獣から逃げてヒーローから助けられるのを見て「僕も助けられたい」と思い親に伝えると劇団に入れてくれたことが子役デビューのきっかけでした。
初めてテレビに出演したのは4歳の時で、1999年5月31日に放送された朝ドラ『すずらん』のエキストラで3秒だけの出演でしたが、家族で「映った映った」と盛り上ったといいます。
2000年には『仮面ライダークウガ』(テレビ朝日)に少年役で出演。
7歳の時に、2002年1月から放送された『人にやさしく』(フジテレビ)の五十嵐明 役でレギュラー出演し注目されました。
2005年には映画『ALWAYS 三丁目の夕日』に出演し、12歳の時には2006年8月公開の『花田少年史 幽霊と秘密のトンネル』で映画初主演を務め、第30回日本アカデミー賞・新人俳優賞を受賞しました。
須賀健太の中学校|2本の映画で主演
須賀健太さんの出身中学校は 江戸川区立南葛西第二中学校
東京都江戸川区南葛西5丁目にある公立中学校。
中学時代も人気子役として活躍し、部活には入っていませんでした。
中学2年生だった2008年には映画『死にぞこないの青』で主演、2009年には『釣りキチ三平』で主演を務め、2010年1月から放送されたドラマ『新撰組 PEACE MAKER』(TBS)でも主演を務めました。
多くのドラマにも出演し、夏休みや冬休みも撮影でほとんどの休めなかったそうです。
須賀健太の高校|仕事が減る
須賀健太さんの出身高校は 堀越高校 トレイトコース(偏差値38)
東京都中野区中央2丁目にある男女共学の私立高校。
スポーツの世界で活躍したい生徒のための体育コース、芸能活動をサポートするトレイトコースがある学校で、多くのスポーツ選手、芸能人の出身校です。
女優のあらい美生さん(当時は荒井萌)とは同級生でした。
高校時代は成績は優秀で、高校3年間の成績の評定の平均は「4.6」でした。
高校の時には「成績が良いのにふざけてる男の子はモテる」と思っていて、勉強して良い成績をとりましたがモテることはなかったそうです。
人気子役として活躍していましたが、高校生になると仕事は減り、舞台にも出演するようになったといいます。
仕事が少なくフラストレーションが溜まっていて、将来どんな仕事に就きたいのだろうと改めて自分の人生を見つめ直しましたが、俳優以外の仕事がまったく思い浮かばなかったことから「この世界でやっていきたい」と改めて決心 したそうです。
須賀健太の大学
須賀健太さんの出身大学は 日本大学 芸術学部(偏差値55)
東京都千代田区九段南4丁目に本部がある私立大学。芸術学部のキャンパスは練馬区の江古田キャンパスです。
大学2年生だった2014年6月には映画『スイートプールサイド』で主演を務めました。
大学は中退したとの情報と卒業したとの情報の両方があるようです。
須賀健太の学歴
子役のイメージに苦労
子役時代に大活躍し子役のイメージが強く、童顔でもあったことから「どんな役でもやりたい」と思ってもオファーする側が躊躇することが多かったといいます。
『役者本人のイメージが固まりすぎちゃうと、イメージに近い役が多くなってしまったりすることがあると思うので、それを壊したかったんですよね。だから、そのあとにも、意図してそういった作品をあの時期は選んでいたかもしれないですね。殺人鬼とか』
2016年公開の『シマウマ』で猟奇的殺人鬼・アカで初めて悪役を演じました。