白石美帆の学歴・経歴・生い立ち〔大学 高校 中学校 小学校〕

茨城県出身のタレント、女優の白石美帆さん。
大学時代には栄養士の資格を取得しています。
この記事では白石美帆さんの学歴、経歴、生い立ちや、デビューのきっかけ、結婚の馴れ初めなどについて紹介しています。

白石美帆の経歴・プロフィール

白石美帆の小学校 家族全員スポーツ好き

白石美帆さんの出身小学校は 常陸大宮市立村田小学校

茨城県常陸大宮市出身。2歳年上の兄がある2人きょうだいの長女。
自然に囲まれた場所で育ち、両親は共働き。自然と自立した子供の育ち、小学生の時には料理や洗濯などの家事をしていました。

小学校は茨城県常陸大宮市上村田にある村田小学校に入学。
父親は野球経験者で、スキーの指導員の資格を持ち、母親はバレーボールで高校時代に全国大会に出場したこともあるスポーツ経験者。
家族全員がスポーツが好きで、夏は海水浴、冬はスキー小学生の時に家族でマラソン大会に3年連続で参加し家族全員完走したそうです。
剣道も習い、バスケットボールもやっていました。

白石美帆の中学校 朝倉南を目指す

白石美帆さんの出身中学校は 常陸大宮市立第二中学校

茨城県常陸大宮市石沢にある公立中学校。
中学時代はアニメ『エースをねらえ!』に憧れてテニス部に所属していました。
小学校、中学校の時の夢は「『タッチ』の南ちゃんになること」で、新体操をやっていた南ちゃんのようになるため、毎日柔軟体操、開脚の練習をしています。
そのため、中学生の頃には立位体前屈は35cmできていたといいます。
初恋も南ちゃんと同じように野球少年でした。

中学の時に反抗期になり、中学2年生には母親に「お母さん、今日から反抗期するよ」と「反抗期宣言」。
しかし、母親とケンカをした時にダイニングの椅子を蹴ると、蹴った椅子が転がった音に「ビクッ」となり、「こんなことでビクついてる自分には反抗期は向いてないな」と反抗期を辞めたそうです。

白石美帆の高校 テニスで県大会準優勝

白石美帆さんの出身高校は 佐竹高校 (偏差値45)

茨城県常陸太田市稲木町にあった茨城県立高校。
太田第二高校と統合され、2021年に閉校になりました。
出身者には元ヴィジュアル系ロックバンド・MALICE MIZERのKamiさんなどがいます。

高校時代もテニス部に所属。
高校3年時にはダブルスで茨城県大会で準優勝を経験しました。
部活の練習に明け暮れていた時に盲腸で入院。盲腸の術後経過がよくなく、みるみる減っていく筋肉をどう効率よく戻せるのかを考え、料理が好きだったこともあり大学で栄養士を目指すきっかけになったといいます。

白石美帆の大学 スカウトされて芸能界デビュー

白石美帆さんの出身大学は 土浦短期大学 家政科 (偏差値45)

茨城県土浦市真鍋にある私立大学。
1997年には改称され現在はつくば国際短期大学になっています。
白石さんが入っていた家政科は2008年に募集停止になり、現在学部は保育科のみ。
在学中に栄養士の資格を取得しました。

短大1年生だった1997年に東京の渋谷の地下鉄のホームでスカウトされて芸能界入り。
安心できる事務所だと確認した上で事務所に所属、茨城弁を直すためのレッスンを半年受けた後に芸能活動を始めました。

白石美帆の学歴

スーパーサッカーでブレイク

スカウトされた翌年の1998年からTBSのサッカー情報番組『スーパーサッカー』のオーディションに合格し、三井ゆりさんの後任としてアシスタントに就任。
オーデションでは、なぜかバドミントンをやらされたといいます。

この番組がきっかけでブレイク。
その後はグラビアなどでも活動し、2002年4月からはTBS系の生放送の深夜バラエティ番組『ワンダフル』のレギュラーMCに加入。
同年9月から後継番組『Pooh!』のMCに就任しました。

2003年1月から放送された『美女か野獣』（フジテレビ）でドラマデビュー。
2005年7月から放送された『電車男』（フジテレビ）では美人だが性格は凶暴で主人公を奴隷扱いするOL・陣釜美鈴を演じ、第46回ザテレビジョンドラマアカデミー賞で最優秀助演女優賞を受賞しました。

夫との結婚の馴れ初めや子供

白石美帆さんは2016年11月、38歳の時に、6歳年上の長野博さんと結婚。
馴れ初めは長野さんがMCを務めていたNHK『晴れ、ときどきファーム!』に白石さんが2014年にゲスト出演したことでした。
番組で長野さん共にレギュラーを務めていた、滝沢沙織さんは白石さんのゴルフ仲間で、滝沢さんの後押しもあり交際に発展したと報じられています。
交際期間は約2年でした。

子供は息子と娘の2人で、2018年5月に長男、2019年11月に長女が誕生しました。