綾瀬はるかさんのものまねなどで知られる、ものまね芸人の沙羅さん
大学卒業後に就職を経て芸能界入りしました。
この記事ではものまね芸人の沙羅さんの学歴、経歴、生い立ちや、ものまねを始めたきっかけ、デビューについて紹介しています。
Contents
沙羅の経歴・プロフィール
沙羅の小学校 私立中学を受験
沙羅さんの出身小学校は 不明
1983年1月28日生まれ、愛知県名古屋市出身。姉と妹がいる三姉妹の次女。
小学生の頃がとてもシャイな性格で、クラスの目立つ女子を「いいなぁ」と思いながらも話しかけることが出来ず、そんな自分が嫌だったといいます。
小学校の成績がよく優等生でしたが、体育と図工の授業が嫌い。給食も食べるはクラスで一番遅かったそうです。
小学4年生の時に母親に「沙羅、受験してみる?」と聞かれ、「うん」答えると、
『そんな簡単に答えるんだね(笑)』
と言われたといいます。
当時は受験が何なのかもよくわかってないまま、中学受験をすることになったそうです。
中学受験をするという実感がわいてきたのは5年生の時で、週4で塾に通うようになり、6年生の時には週5で塾に通っていたといいます。
小学校の成績は常にトップでしたが、毎日塾に通い姉や妹が遊んでいる中ひとりで勉強し、友達に誘われても塾のため断り、好きなアニメも見れずなかったことから、何度か勉強をやめたこともりましたが、思いなおして勉強し受験をしたそうです。
沙羅の中学校・高校 中学時代にものまねを始める
沙羅さんの出身中学校・高校は 私立学校
沙羅さんの中学・高校が中高一貫制の私立学校ということを明かしていますが、学校名は不明。
『結果は第3志望のみ合格☆』
自身のブログで第1志望と第2志望の中学校は不合格だったことを明かしています。
第3志望だけの合格で母親が残念そうでしたが、沙羅さんは努力の結果が出たことがすごく嬉しかったそうです。
中学時代はテニス部に所属。ものまねの始めたのは中学1年生の時でした。
クラスで数学の先生のしゃべり口調をなんとなくものまねしたところ友達がすごく笑ってくれ、そのことが嬉しくて「みんなが笑ってくれるなら」ちょものまねをするようになったといいます。
中学時代にダンスボーカルグループ『SPEED』にハマりカラオケで、顔が似ていると言われた島袋寛子さんのものまねをしまくったところ、隣の部屋の高校生が入ってきて「本物じゃん」と言われたそうです。
JUDY AND MARY、モーニング娘。などのものまねをして、カセットテープに自分のものまねを吹き込んみ友達に聞かせると大爆笑で、そのテープは友達の間で回り、3歳年下の妹のクラスにまで回ったといい、妹は友達に「お前のねーちゃん、スゲーな。」と言われたといいます。
しかし、この頃はものまね芸人になろうとは思っていませんでした。
高校時代は軽音楽部に所属。ただ歌いたくで入ったそうです。
英語が好きで、高校2年生の夏からは1年間アメリカへの交換留学を経験し、日常的な英会話はできるといいます。
沙羅の大学
沙羅さんの出身大学は 関西外国語大学 外国語学部英米語学科 (偏差値53)
大阪府枚方市中宮東之町に本部がある私立大学。
出身者にはタレントの東ちずるさん、漫才コンビますだおかだの増田英彦さんなどがいます。
大学時代はテニス部に所属し、4年間ずっとテニスをしていたといいます。
お笑いは好きで、大学在在学中には趣味で漫才コンビを組んでいましたが、大学卒業後は就職。
人材採用の営業を担当していました。
沙羅の学歴
声優を目指して上京
大学卒業後に就職した会社は、3年間勤務後の多忙から体調を崩し2008年3月に退職。
『「これからの人生、何をやろうか」と考えた時に、自分は声を使う仕事が得意なんじゃないかと思いついて、声優を目指して地元の名古屋から上京しました。』
声優オーディションに合格し上京後は、芸能プロダクション「アトミックモンキー」に所属。
しかし、事務所が声優事務所ではなかったこともあり、小劇場で役者として活動していましたが声優の仕事はなく、「声優志望」のまま6年間カフェでアルバイトをしていました。
ものまね芸人デビュー
声優の養成所にも通い、4万円の授業料と6万3000円の家賃で、舞台に出るとアルバイトは休まなければならなかったため生活は厳しく、お金が足りなくなると実家の母親に電話して借金をしていたといいます。
そんなある日、母親から、
『もう31歳だし、結婚もしないで、将来どうするの?』
と泣きながら電話がきて、一時は諦めて名古屋に帰ろうと決めましたが、思いで作りにと『笑っていいとも!』(フジテレビ)の「そっくりアワード」のコーナーに出演するとチャンピオンを獲得。
チャンピオン大会にも出場し、優勝はできませんでしたが、番組を見ていた『モノマネ紅白歌合戦』のスタッフに声をかけられ、「思い出作りにもう1回」とシロウトコーナーに出演すると、芸能プロダクションに声をかけられ、
『私、もしかしたらモノマネでいけるのかも?』
と2014年からものまね芸人として活動を始めました。
綾瀬はるかさんのものまねで話題になり、テレビ局の廊下で綾瀬はるかさん本人とバッタリ会って挨拶をした時には、「拝見してます」と笑顔で言われ、嬉しすぎて頭が真っ白になったといいます。
2018年にホリプロコムへ移籍しました。
沙羅の結婚や夫
沙羅さんは2021年12月、38歳の時に、ものまね芸人のたむたむさんと結婚。
たむたむさんは1983年1月28日生まれで2歳年下。ホリプロコムに所属し、河村隆一さんのものものまねを中心に活動しています。
馴れ初めは2019年春に、テレビ朝日の番組『陸海空 こんなところでヤバいバル』で共演したことでした。
男女のものまね芸人10人が冬の山奥で食べ物も飲み物もナシで、カラオケで日本一の得点を10曲出すまで帰れないという企画に出演し、1日目に大嵐が来て沙羅さんのテントが流されて、腰まで水に浸かった状態になったそうです。
山小屋で暖をとりみんなが「大丈夫?」と慰める中、たむたむさんだけが「沙羅さん、通常運転ですか」明るく話しかけてきて、心が折れた状態たったことから、彼のこの一言にギリギリ精神状態が保てたといい、たむたむさんが気になるになったといいます。
ロケ終了後に沙羅さんから食事に誘い、交際がたスタート。約2年半の交際期間を経て結婚しました。
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