演劇ユニット「TEAM NACS」のメンバーで俳優の音尾琢真さん。
ミュージカルスターになろうと大学に進学しました。
この記事では音尾琢真さんの学歴、経歴、生い立ちについて紹介しています。
音尾琢真の学歴
音尾琢真の小学校
音尾琢真さんの出身小学校は 不明
1976年3月21日、北海道旭川市生まれ。兄がいる次男。
父親は元警察官。祖父は父親が生まれて間もなくソロモン諸島・ガダルカナル島で戦死。
兄は郵便局に勤務しています。
生まれて間もなく父親の転勤で深川市にに移り小学校に入学する頃に旭川市に戻り、以降は旭川市で育ちました。
幼少期は人見知りで、幼稚園の時にはトイレに行きたいのに言えず、漏らしてしまったことがあったといいます。
引っ越してすぐの小学校入学だったため学校には友達が全くいなく、入学式の日には学校に行くことを嫌がり、学校には知ってる人が全くいなかったので教室に入れず、最初のホームルームは出ないに廊下にいたそうです。
子供の頃は父親の影響で、警察官になりたいと思っていました。
父親の勧めで水泳を習い、夏に車で3時間掛かる積丹半島に連れていかれて、シュノーケリングやキャンプをしていたそうです。
音尾琢真の中学校
音尾琢真さんの出身中学校は 旭川市立東陽中学校
中学時代は「気楽そう」との理由で卓球部に入りしましたが、2ヶ月で退部。
その後は部活には入らず、自宅でファミコンをしたいたそうです。
中学1年生の時にクラスの友達と好きな女子の話しをしていると、告白する流れになっていまいましたが、「好きだ」とは言えませんでした。
『そうしたら次の日からクラスの様子がおかしくなって、話しかけても、なんかおかしいぞ、話してくれないぞ、と。もしかしたら、これはアレかと思って。』
中学2年生になった時に、「オトちゃんいじめられてたんでしょ」と言われ、そこで自分が無視をされていたこを知ったそうです。
告白の流れ前まで話していた人とは話せず、それまで話していなかった人と話すようになっていて、異変は感じていましたが、無視されているとまでは気づいていなかったといいます。
その後、好きだった子には改めて告白しましたが、振られました。
音尾琢真の高校
音尾琢真さんの出身高校は 旭川西高校 (偏差値59~60)
北海道旭川市川端町5条9丁目にある男女共学の北海道立高校。設置学科は普通科と理数科。
出身者には元乃木坂46のメンバー・橋本奈々未さん、シンガーソングライターの瀬川あやかさんなどがいます。
TEAM NACSのリーダーの森崎博之さんは高校の先輩ですが、年齢が4歳差なので同じ時代に在籍はしていません。
高校時代は男子新体操部に所属。入学式の部活紹介で、バク転をする男子新体操部の先輩を見て入部したそうです。
最初は「ジャッキー・チェンになれる」と多くの男子生徒が詰め掛けましたが、最終的に入部したのは7名だったそうです。
全くの初心者でしたが、夏休みくらいにはバク転が出来るようになったといい、3年生の時には部長も務めました。
後に男子新体操部は部員不足のため。廃部になったそうです。
音尾琢真の大学
音尾琢真さんの出身大学は 北海学園大学 経済学部(偏差値45)
北海道札幌市豊平区旭町4丁目に本部がある私立大学。
大学受験をする気はなく、就職しようと思っていましたが、父親に「大学は行っておけ」と言われて受験しました。
『新体操をやっていたから踊りができて、授業中にも歌を歌ったりしていて、国語の朗読では先生に褒められたりしてたので、踊れて、歌えて、台詞が言える、これはミュージカルだと思ったんです。観たこともなかったけど。ミュージカルだ、ミュージカルスターだと。』
そもそも大学は何しに行くところかもわかってなく、色々と考えて「ミュージカル」を思いつき、大阪芸大に「ミュージカルコース」があることを知り受験して合格しましたが、両親に、
『受かるとは思わなかったから、受けてもいいと言ったんだ』
と大阪芸大の入学は反対され、諦めて受かっていた北海学園大学に進学しました。
俳優をやりたい気持ちはあったことから、大学では演劇研究会に所属。
そこで、先輩だった「TEAM NACS」メンバーと出会いました。
先輩の森崎博之さんと戸次重幸さんに誘われて舞台を観て衝撃を受けたことから、すでに先輩らが所属していたの劇団イナダ組に自身も入団。
1996年に、演劇研究会で仲の良かった、森崎博之さん「、安田顕さん、戸次重幸さん、大泉洋さんと共に演劇ユニット「TEAM-NACS」を結成しました。
大学卒業後は就職せずに、舞台公演やラジオ番組のレポーターするなど、ローカルタレントとして活動を始めました。
音尾琢真の経歴 東京に進出
2000年に札幌市の芸能事務所「CREATIVE OFFICE CUE」に所属。
2004年5月にTEAM-NACSの第10回公演として行われた舞台「LOOSER~失い続けてしまうアルバム~」のサンシャイン劇場での東京公演で東京に初進出。
同年からはアミューズとも業務提携し、以降は東京でも活動を始め、北海道以外の仕事はアミューズが手掛けています。
音尾琢真の結婚や妻、子供
音尾琢真さんは2008年に、2歳年下の女優・春日井静奈さんと結婚。
春日井さんは青森県青森市出身で、1996年、高校3年生の時にユニチカ水着キャンペーンモデルに選出され芸能界入り。
事務所はスターダストプロモーションに所属し、1997年にフジテレビドラマ『ギフト』でドラマデビューし、以降は女優として活動しています。
馴れ初めは2008年の北海道テレビのバラエティ番組『素晴らしい世界』で、番組内のドラマで共演したことがきっかけで交際がスタートしたようです。
子供は娘が1人のようで、2017年4月に誕生しています。