岡崎友紀の学歴・経歴・生い立ち〔大学 高校 中学校 小学校〕

ドラマ『おくさまは18歳』が大ヒットしブレイクした岡崎友紀さん。
歌手としても活動しました。
この記事では岡崎友紀さんの学歴、経歴、生い立ちについて紹介しています。

岡崎友紀の学歴

岡崎友紀の小学校

岡崎友紀さんの出身小学校は 千代田区立富士見小学校

東京都千代田区出身。母子家庭で育ち、兄弟はなく一人っ子。
4歳の時からモダンバレエを習い始め、小学生の時に母親の勧めで、東宝芸能学校の児童科に入学。

母親は元NHKのアナウンサーで、満州放送局に勤務していたことがあり、俳優になる前はNHKアナウンサーだった森繁久彌さんとも知人で、芸能界に理解があったといいます。

東宝芸能学校でレッスンを受け、8歳の時に舞台デビュー。
以降は子役として活躍し、テレビにも出演しました。

岡崎友紀の中学校

岡崎友紀さんの出身中学校は 大阪女学院中学校 (偏差値54)

大阪府大阪市中央区玉造二丁目にある私立中学校。
出身者には女優の北川景子さん、福本莉子さんなどがいます。

1966年にNNKのドラマ『太陽の丘』に出演し、1968年には連続テレビ小説『あねいもうと』に妹・とし子 役で一年間主演し全国的な知名度を獲得。
同ドラマがNHK大阪製作だったことからは、中学校は大阪女学院中学校に通っていました。

岡崎友紀の高校

岡崎友紀さんの出身高校は 麹町学園女子高校 (偏差値53)

東京都千代田区麹町三丁目にある私立学校。
出身者には女優の中田喜子さん、演歌歌手の小林幸子さんなどがいます。

1969年に高校に入学後は、バラエティ番組にも活動の場を拡げ、『ヤング720』(NHK)、『おたのしみグランドホール』(NHK)などでは司会を担当。

1970年9月、16歳で主演を務めた、高校教師と女生徒との秘密の結婚による騒動を描いたコメディドラマ『おくさまは18歳』は大ヒット。
最高視聴率33.1%を獲得し、岡崎さんは国民的アイドルとして人気を博し、当時の人気のバロメーターだったブロマイドの売り上げは、46ヶ月連続首位を記録しました。

1970年3月には『しあわせの涙』をリリースし歌手デビュー。
1972年10月には『私は忘れない』がロングヒットし、1980年6月に覆面歌手「YUKI」名義で発売した『ドゥー・ユー・リメンバー・ミー』もヒット。

『ドゥー・ユー・リメンバー・ミー』は2001年2月にキタキマユさんがカバーしヒットし、同年3月にシングルCDとして再発売されました。

岡崎友紀の大学

岡崎友紀さんの出身大学は 日本大学 芸術学部映画学科(偏差値55)

日本大学では脚本コースに進みましたが。後に、中退。

16歳の時に出演した『おくさまは18歳』の大ヒットからはアイドル時代で、とにかく多忙だったといい、23歳の頃までは忙しすぎて、眠かったことしか覚えていないといいます。

岡崎友紀の経歴

バラエティで活躍しながら、女優としても活動し、1973年にには3本のドラマに主演し、同年から毎年ミュージカルでも主演を務めました。

1978年に結婚後は、仕事のペースは以前ほどではなくなっています。

1991年には倒産したタレント養成所の生徒を引き受け、劇団『NEWS』を結成。2000年にかけて若手俳優の指導育成に当たり、自ら脚本・演出・振り付けを手掛けた定期公演を行いました。

2010年7月には、第22回参議院議員通常選挙で民主党から非拘束名簿式比例代表制でタレント議員候補として出馬しましたが、落選しています。

その後は、舞台、ミュージカルなどで活動しています。

岡崎友紀の結婚歴や夫、子供

岡崎友紀さんの結婚歴は2度。

1度目の結婚は1978年、25歳の時で、夫はソニー共同創業者盛田昭夫の長男で、1歳年上の盛田英夫さん。
盛田さんの両親に反対を押し切っての結婚でしたが、1981年に離婚。結婚生活は3年でした。

その後、1986年、33歳の時に再婚。
再婚相手は3歳年下のミュージシャン・岩倉健二さんでしたが、2006年に離婚。50歳の時でした。

2度の結婚とも子供はいませんでした。