野間口徹の学歴・経歴・生い立ち〔大学 高校 中学校 小学校〕信州大学農学部出身

ドラマ『SP 警視庁警備部警護課第四係』で注目を集め始めた俳優の野間口徹さん。
2022年にはドラマ17本に出演する人気バイプレーヤーとして活躍しています。
この記事では野間口徹さんの学歴、経歴、生い立ちについて紹介しています。

野間口徹の学歴

野間口徹の小学校

野間口徹さんの出身小学校は 不明

1973年、福岡県北九州市生まれ。父親は中学校の教師、母親は保育園の園長。親戚にも教師が多く、1歳年上の姉と共に厳格な家庭で育ちました。幼少期からネクラな子供だったといいます。

周りに教師が多かったことから、小学校から高校まで誰かしら両親と繋がっている教師がいて、自分も将来は教師になるのだろうと思っていたそうです。
小学生の時に、何かしらの賞をもらったのは、小学校中学年の時の「道徳作文コンクール」での「佳作」だけだったと話しています。

小学1年生の時からスイミングスクールに通い、選手クラスに在籍していましたが、遅くも早くもない選手で結果を残すことはなかったといいます。

野間口徹の中学校

野間口徹さんの出身中学校は 北九州市立永犬丸中学校

福岡県北九州市八幡西区永犬丸にある公立中学校で、永犬丸は「えいのまる」と読みます。

中学時代もスイミングスクールに通い、3年生まで本格的に続け、入賞することはありませんでしたが、スイミングス来るから「努力賞」をもらい、トロフィーももらったそうです。
野間口さんは特に賞に対して何の感情はありませんでしたが、両親はトロフィーを見て喜んでいたといいます。

野間口徹の高校

野間口徹さんの出身高校は 北筑高校 (偏差値60)

福岡県北九州市八幡西区北筑にある男女共学の県立高校。設置学科は普通科と英語科。
出身者には漫画家のMariaさん、プロ野球選手の今永昇太さんがいます。

高校時代はラグビー部に所属していましたが、上下関係が厳しかったことから1年で退部。
漫画研究部にも所属していました。

北筑高校は体育祭での徒手体操が有名で、大勢の見物客が来ていたといい、生徒全員が参加したそうです。

野間口徹の大学

野間口徹さんの出身大学は 信州大学 農学部(偏差値58)

長野県松本市旭に本部がある私立大学。
信州大学を選んだのは、センター試験だけで入れたことと親元を離れたかったことが理由で、農学部を選んだのは動物が好きだったことが理由だったそうです。
実家から中途半端な距離の大学だと、ちょこちょこ実家に帰ってしまいそうな気がしたので遠くの大学を検討しましたが、東京までは行く度胸はなく、長野にしたといいます。

入学後は松本市のキャンパスに通い、1994年、3年生から長野県上伊那郡南箕輪村の伊那キャンパスに移ってから、初めて学生演劇を観て、芝居も会話も上手い魅力的な先輩がいたことから、その先輩を手伝おうと演劇部に入部しました。

出演者が足りないからと言われ出演すると、思いのほか褒められ本格的に演劇を始め、就職氷河期だったことから演劇で続けることを決意。
両親に「30歳まで東京で好きにやらせてくれ」と話すと、なぜかすんなりと許され、大学卒業後は上京しました。

野間口徹の経歴

上京後はすぐに舞台のオーディションを受けましたが全滅。

その後は居酒屋などのアルバイトをしながら、芝居を観る生活を続け、26歳の時にバイト仲間からの誘いでコントユニット『親族代表』を結成。
このことがきっかけで少しずつ舞に出演するようになり、両親との約束から、「30歳までに映像の仕事が入らなければやめよう」と考えていましたが、29歳の時にCMの仕事が入ったことで期限を延長。

今度は「35歳までにバイト生活をやめられなかったら諦めよう」と決めると、34歳の時にフジテレビ系ドラマ『SP 警視庁警備部警護課第四係』にレギュラー出演することが決定。
主人公の岡田准一をずっと監視する公安の田中一郎役を演じ注目を集め、次々と仕事が入るようになったといいます。

野間口徹の結婚や妻、子供

野間口徹さんは2006年、33歳の時に結婚。妻は元舞台女優の女性だといいます。

『妻は訪問介護の仕事をしているので今、とても忙しいです。』

2020年のインタビューでは妻は訪問介護の仕事をしていて忙しいので、妻のフォローをするために、野間口さんが食事の用意と洗濯を担当していると話しています。

子供は娘が1人と息子が2人の3人で、長女が20006年、長男が2008年、次男が2012年に誕生しています。