フジテレビのアナウンサーで、「キクちゃん」の愛称で親しまれる西山喜久恵さん。
大学時代はミスソフィアに選出されました。
この記事では西山喜久恵さんの学歴、経歴、生い立ちについて紹介しています。
西山喜久恵の学歴
西山喜久恵の小学校
西山喜久恵さんの出身小学校は 不明
1969年、広島県尾道市育ち。実家は地元では有名な老舗旅館『西山別館』。
瀬戸内海松永湾を一望できる広い芝庭園を持ち、数寄屋造り・茅葺屋根がある建物など、それぞれで特徴を持つ9つの離れがある旅館です。
旅館は兄が社長を務め、旅館の他にも、尾道市で『和食処にしやま』、『イタリ庵西山亭』などの飲食店もを経営しています。
西山喜久恵の中学校・高校
西山喜久恵さんの出身中学校・高校は 福山暁の星女子中学校・高校
広島県福山市西深津町三丁目にある、キリスト教カトリック系の私立女子校。
福山暁の星女子中学校の偏差値は55、高校の偏差値は62。
出身者には元テニス選手の遠藤愛さん、アナウンサの山本モナさんなどがいます。
中学の同級生には元女子プロレスラーの吉田万里子さんがいて、親友関係だといいます。
校則の厳しい進学校で、学校帰りにジュースの飲んだだけで、翌日には呼び出され1時間の正座をさせられたといい、近所の喫茶店にケーキを食べることですら大冒険だったといいます。
西山喜久恵の大学
西山喜久恵さんの出身大学は 上智大学 文学部英文学科(偏差値68)
東京都千代田区紀尾井町に本部がある私立大学。
1988年に入学し、大学時代はモダンダンスサークルと、早稲田大学の落語研究会にも所属していました。
早稲田の落語研究会では、オアシズの大久保加代子さんと光浦靖子さんに出会っています。
アナウンサーになった後に、オアシズの2人が『新しい波』という若手芸人発掘番組に出演した時にインタビュアーとして再会しました。
飲み会で1度会っただけでしたが、お互い覚えていたそうです。
西山喜久恵の経歴
1992年4月、フジテレビにアナウンサーとして入社。同期のアナウンサーは小島奈津子さん、福原直秀さん。
同年に『FNNスーパータイム』のお天気キャスターとしてデビュー。10月には『週刊スタミナ天国』の進行としてレギュラー出演し、『森田一義アワー 笑っていいとも!』に、テレフォンアナウンサーとしても出演しました。
1998年4月から放送されたアニメ『ピンカと海のお友達』では主人公イルカ・ピンカ役の声を務め、1999年4月からは昼の情報バラエティ番組『どうーなってるの?!』の女性総合司会を担当。
2001年から2007年までは夕方のニュース番組『FNNスーパーニュース』のサブキャスターを担当しました。
2004年にはアテネオリンピックでは、海外初取材を務め、アナウンサー人生の中で忘れられない経験だったと話しています。
2019年7月1日には、アナウンス室部長に就任、2022年にはアナウンス室局次長に就任しました。
西山喜久恵の結婚や夫、子供
西山喜久恵さんは入社5年目の1997年6月、28歳の時に結婚。
夫はフジテレビ社員で同期入社の渡辺俊介さん。
夫の渡辺さんは、入社後は生活情報局(現・情報制作局)に配属。 その後、第二制作部(現・編成局制作センター第2制作室)に異動し、バラエティ番組、音楽番組を中心にプロデューサーや総合演出を担当していました。
子供は娘が1人で、結婚10年目の2007年11月に誕生。出産時、西山さんは38歳でした。
娘は1歳の時に肺炎で入院し、気管支が弱いと診断されて、医師に水泳を勧められて水泳を習わせるとどんどん上達。
その様子を見ていて、楽しそうだなと思い西山さんも40歳の頃に水泳を始め、2023年には『世界マスターズ水泳2023』の50メートル自由形に出場するまでになりました。