「浅見光彦シリーズ」で主人公の浅見光彦役を演じていたことで知られる俳優の中村俊介さん。
この記事では中村俊介さんの学歴、経歴、生い立ちや、デビューしたきっかけ、結婚などについて紹介しています。
中村俊介の経歴・プロフィール
中村俊介の小学校
中村俊介さんの出身小学校は 草津町立草津小学校
群馬県吾妻郡草津町出身。3歳年下と19歳年下の妹がいる長男。
実家は草津で「まんじゅう屋」をしているといわれているようです。
父親に「石原軍団に入るか、日光江戸村の忍者になれ」と言われて育ったといいます。
幼稚園の頃には可愛らしい顔立ちから、母親と出かけると必ず女の子に間違われていたそうです。
小学校は群馬県吾妻郡草津町草津にある草津小学校に入学。
小学生の時には外で遊ぶの大好きで、夏にはカブトムシやクワガタを捕り、冬にはスキーをしていました。
初恋は小学生時代ですが、好きだった子が熊本に転校してしまい音信不通になってしまったそうです。
中村俊介の中学校
中村俊介さんの出身中学校は 草津町立草津中学校
群馬県吾妻郡草津町草津にある公立中学校。
出身者には元スキー・ノルディック複合元選手の荻原健司さん、荻原次晴さんなどがいます。
中学時代は陸上部に所属していました。
当時はバンドブームで、群馬県出身のバンド『BOOWY』が活躍していたこともり、ギターを始めました。
中村俊介の高校
中村俊介さんの出身高校は 樹徳高校 (偏差値39~65)
群馬県桐生市錦町1丁目にある男女共学の私立高校。
設置学科は普通科だけすが、普通科SS(スーパーサイエンス)コース(偏差値65)、普通科K(特別大学進学)コース(偏差値60)、普通科S(大学進学)コース(偏差値52)、普通科J(普通)コース(偏差値39)のコースに分かれています。
現在は男女共学ですが、2017年以前は男女別学でした。
中村さんは入試当日まで男女共学だと思っており、男だけの試験会場を見て初めて気づいたそうです。
入学後は実家を離れ、桐生市の下宿先から高校に通っていました。
高校時代は応援団に所属。
先輩からの理不尽なシゴキも受けましたが「やめたら負けだ」と思い続けていました。
2年、3年の時には野球部が2年連続で甲子園に出場し甲子園で応援をしています。
高校時代にはバンドも結成し週末にはライブハウスに出演していました。
高校卒業後は前橋の家具メーカーに就職。主に修理を担当したいました。
中村俊介の学歴
芸能界デビューのきっかけ
家具メーカーでの仕事は楽しかったものの「このままやり続けるのは何かが違う」との思いもありくすぶっていた時、父親の「そうせやるなら、もっと大きいことをしろ」との言葉に背中を押され芸能界に飛び込むことを決意。
1995年、20歳の時に雑誌『メンズクラブ』の読者モデルオーディションに応募しグランプリを獲得。
これがきっかけで芸能界入りしました。
浅見光彦を16年間演じる
1997年、22歳の時に角川春樹監督の映画『時をかける少女』で俳優デビュー。
監督は厳しく、途中何度も辞めようと思ったといいます。
同年に『運命の恋人』(テレビ朝日)でドラマデビュー。
2000年の『熱血!周作がゆく』(テレビ朝日)で千葉周作を演じ連続ドラマ初主演。
2003年の映画『ROCKERS』で映画初主演を果たしました。
同年に『浅見光彦シリーズ』(フジテレビ )の主人公・浅見光彦役を榎木孝明さんから引き継ぎ、同年2月28日放映の第15弾から出演。
浅見光彦は33歳という設定で、当時の中村さんは27歳でした。
2018年3月29日放映の第53弾まで、16年間、43歳まで合計39作で演じました。
結婚や妻
中村俊介さんに結婚歴はなく独身です。
2012年、36歳の時には、
『(あと数年で)子どもが20歳になったときに、僕が還暦っていうのもすごいですよね。結婚願望はなくはないので、早くしようと思っています』
と話し、2019年、44歳の時には、
『結婚願望はずっとあります!』
と話し、結婚相手に求める条件については自分よりも「料理、掃除、洗濯ができる」ことだと述べました。
他にも「ミニスカートを履かない」「ゲームや漫画が好き」「色白で薄化粧」など20項目にも及ぶ「条件」を挙げ話題になり、一部では「男尊女卑だ!」批判もされたといいます。
その後、2023年には「あの結婚条件は番組を盛り上げようとかなり盛って話しただけなんです。」と弁明しました。
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