元フジテレビアナウンサーの中村仁美さん。
大学時代には建築かインテリア関係の仕事に就きたいと思っていました。
この記事では中村仁美さんの学歴、経歴、生い立ちについて紹介しています。
中村仁美の学歴
中村仁美の小学校時代
中村仁美さんの出身小学校は 横浜市立永谷小学校
1979年6月8日、大阪府枚方市生まれ。
父親は商社に勤める会社員で、九州男児で亭主関白、母親は専業主婦、3歳年上の姉がいる次女として誕生。大阪では父親の会社の社宅に住んでいました。
社宅は4日立ての古い団地で、近所では「お化け屋敷」と呼ばれていたといいます。
6歳の時に神奈川県横浜市に引っ越し、小学校は港南区下永谷五丁目にある永谷小学校を卒業を卒業。小学校では学級委員を務めました。
幼稚園から小学5年生までピアノを習っていましたが、姉の通っていたいピアノ教室の待合室にお気に入りの絵本があり、それが見たくて「ピアノ教室に行きたい」と言ったのを母親が「ピアノを習いたい」と勘違いして通うことになったので、あまりピアノを楽しめなかったといいます。
中村仁美の中学校・高校
中村仁美さんの出身中学校・高校は 桐蔭学園中学校・桐蔭学園高等学校
神奈川県横浜市青葉区鉄町にある私立学校で、桐蔭学園中学校は2021年3月閉校になっています。中学校の閉校時の偏差値は60、高校の偏差値は65~69。
2018年に男女共学化されましたが、それまでは男子部と女子部に分かれていました。
出身者には俳優の織田裕二さん、タレントで医者の西川史子さんなどがいます。
中学受験を考えた時には、横浜雙葉学園に憧れて志望校にしていましたが、受験の直前に父親が桐蔭学園中学校の学校説明会に参加し、感銘を受けた父親の強い勧めで志望校を変更しました。
中学校、高校時代は陸上部に所属。種目は短距離で県大会で決勝まで進出。
高校では理系クラスに在籍していました。
中村仁美の大学
中村仁美さんの出身大学は お茶の水女子大学 生活科学部(偏差値64)
東京都文京区大塚二丁目に本部がある国立大学。
受験での第一志望は東京工業大学だったそうです。
大学時代はテニスサークルに所属。在学中にアメリカへの1か月間短期留学も経験しました。
大学入学後は建築やインテリア関係の仕事がしたいと思っていましたが、大学3年生になった就職活動を考え時期に友達が「アナウンサーになりたい」と話しているのを聞き「そういう選択肢もあるのか」と思ったといいます。
そんな時に、「アナウンスセミナー募集中」の広告を見て直感的に参加。
『周りの環境に影響を受けたのか、自分でも、せっかく上級編に選ばれたし、頑張ってみようって思い始めていました。』
アナウンサー試験では、大阪のABCテレビからも内定が出ていました。
中村仁美の経歴 フジテレビ時代
2002年にフジテレビに入社。 同期のアナウンサーには中野美奈子さん、渡邉卓哉さんがいました。
2004年4月からスポーツニュース番組『すぽると!』の土曜日・日曜日のメインキャスターを担当。
同年12月から2011年4月まで各局の地上デジタル放送推進大使のフジテレビの正大使を務め、地デジのPRCMにも出演しました。
2005年6月からはクイズバラエティ番組『クイズ!ヘキサゴンII』の司会進行を担当。
2008年には、番組内で誕生した企画ユニット「羞恥心」の応援ゲストとして第59回NHK紅白歌合戦に出演。民放の現役アナウンサーが紅白歌合戦に出場するのは中村さんが初めてでした。
2017年7月、入社15年目の37歳の時にフジテレビを退社しました。
中村仁美の結婚歴や夫、子供
中村仁美さんがさまぁ~ずの大竹一樹さんと結婚したのは2011年3月8日。
中村さんが31歳の時で、12歳年上の大竹さんは43歳でした。
馴れ初めは中村さんが入社1年目の2002年に深夜番組で共演したことだったといいます。
共演後、すぐに大竹さんから電話が来るようにようになりましたが、年の差もあり無視していたそうです。
番組の打ち上げで大竹さんに「然電話出てくんないじゃん」と言われ、「だって、芸人さんは遊んでるじゃないですか」と返すと、
『他の子にもあの頻度でかけてるとするでしょ? そしたら俺、めちゃめちゃヒマじゃね? 俺、もうちょっと仕事してるから』
とプッシュされたそうです。
その後、大竹さんからの電話に出るようになり、交際がスタート。8年の交際期間を経て結婚しました。
子供は息子が3人。2012年3月26日に長男・龍臣さん(りゅうじん)、2015年9月4日に次男・泰雅さん(たいが)、2019年6月9日に三男・鷲さん(しゅう)が誕生しています。
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