元パワーリフティング日本代表でプロレスラーでもあるタレントのなべやかんさん。
小学校から高校まではエスカレーター式でした。
この記事ではなべやかんさんの学歴、経歴、生い立ちについて紹介しています。
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なべやかんの学歴
なべやかんの小学校
なべやかんさんの出身小学校は 成城学園初等学校
1970年8月22日生まれ、東京都出身。姉が1人いる長男として誕生しました。
父親はタレントのなべおさみさん、母親は元女優の笹るみ子さん。
厳しく育てられたといい、父親が怖くて反抗期は無かったそうです。
小学校は東京都世田谷区祖師谷にある私立小学校の成城学園初等学校に入学。
モデルの平子理沙さんとは小学4年生まで同級生でした。
やかんさんは怪獣ソフビを集めるのが好きな子供で、勉強は苦手でした。
なべやかんの中学校・高校
なべやかんさんの出身中学校・高校は 成城学園中学校・成城学園高校
東京都世田谷区成城にある系列の私立学校。中学校の偏差値は58、高校の偏差値は64。
女優の鶴田真由さんアナウンサーの雨宮塔子さんは高校の同級生でした。
中学、高校時代はラグビー部に所属。
高校ではカンニングの常習犯で消しゴムケースに書き、腕時計のバンドには元素記号を書き、机の横には方程式を書き、先生がきたら隠していたといいます。
成績は悪く、小学校からエスカレーター式の学校でしたが、高校3年生の時には留年した上、成城大学への内部進学もできず、受験した大学は全て不合格でした。
なべやかん明大替え玉受験事件
大学受験に失敗し2浪した後、1991年、3年目には願書を出しただけで、明治大学二部・商学部に相撲部推薦という形で合格。
しかし、入学の3日前に大学に呼び出されて行くと、やかんさんと別人の2枚の写真を見せられたといいます。
『写真が違うように見えるけど君から見てどう思うか』
と大学の人に聞かれ、自分の写真だと答えましたが、受験場所や科目の質問に答えらなかったことで替え玉受験が発覚。
メディアに替え玉受験疑惑が報道され、父親のおさみさんは最初は否定していたものの、最終的には認めて謝罪。芸能活動も約3年自粛しました。
なべやかんの経歴 たけし軍団入り
なべやかんさんは大学合格を取り消され、猛バッシング受ける中、父親のおさみさんが頼んでコメディアンの由利徹さんの付き人という形で芸能界入り。
替え玉受験のことがあり、親の七光りでの芸能界入りはさらにバッシングを受けたといいます。
その後、父親のおさみさんと仲が良かったビートたけしさんを頼り、たけし軍団に入り。
最初の月収は5万円だったといいます。
芸名の「なべやかん」は父親の芸名の「なべ」、明大二部(=夜間学部)と台所道具である「やかん」に引っ掛けて命名されました。
パワーリフティング日本代表、プロレス
体を鍛えるために通ったジムで、パワーリフティング選手あったことがきっかけで、ワーリフティングに傾倒。
1998年から「全日本パワーリフティング選手権」で3年連続で優勝。2001年、2002年には優勝し、日本代表として国際大会にも出場。
2001年の世界パワーリフティング選手権大会では総合6位・ベンチプレス部門2位、2002年には総合5位・ベンチプレス部門3位・デッドリフト部門3位となっています。
2018年8月には「ベストボディ・ジャパンプロレス」品川プリンスホテル・ステラボール大会で、プロレスデビュー。
2022年には第2代BBW無差別級王座を獲得。その後、2024年にも第6代BBW無差別級王座を奪取しています。
なべやかんの結婚歴や妻、子供
なべやかんさんは2014年、43歳の時に結婚。
妻は8歳年下で、ラジオパーソナリティの荻野真理さん。
荻野さんは埼玉県出身で専門学校卒業後、大手人材派遣会社勤務を経て、コミュニティ放送局 FM茶笛に転職。
営業件ラジオパーソナリティとして番組やレポーターをしていました。
退職後はフリーアナウンサーをしています。
馴れ初めはラジオ番組で共演したことで、2009年頃から交際がスタートしたそうです。
子供はいないようです。