デビュー以降、ドラマ、映画、舞台など第一線で活躍する女優・松下由樹さん。
芸能界入りしたのは中学生の時でした。
この記事では松下由樹さんの学歴、経歴、生い立ちや、デビューのきっかけ、結婚、熱愛などについて紹介しています。
松下由樹の経歴・プロフィール
松下由樹の小学校
松下由樹さんの出身小学校は 名古屋市立笠寺小学校
北海道名寄市生まれ、愛知県名古屋市育ち。本名は松下幸枝。
兄がいる2人きょうだいの長女。
幼少期は少女マンガが好きで、引っ込み思案な子供で、大人になって好きだった少女マンガを全部そろえていた時期もあったといいます。
小学校は愛知県名古屋市南区本星崎町本城にある笠寺小学校に入学。
小学生時代は合唱部に所属。5年生からはソフトボールにも所属していました。
松下由樹の中学校
松下由樹さんの出身中学校は 名古屋市立本城中学校
愛知県名古屋市南区鳥山町3丁目にある公立中学校。
中学時代は部活には入らず帰宅部でした。
松下さんが女優になったきっかけは再放送の『ゆうひが丘の総理大臣』という学園ドラマを観てたことがきっかけだたといいます。
ドラマを見て「演じている人たちと一緒にお芝居してみたい」と思うようになり、中学3年生の夏休みに名古屋が舞台の映画『アイコ十六歳』のオーディションに応募し合格。
主人公を演じたの富田靖子さんの友人役で女優デビュー。
中学卒業後は本格的に女優を目指して上京しました。
松下由樹の高校
松下由樹さんの出身高校は 駒沢学園女子高校 (偏差値52)
東京都稲城市坂浜にある私立の女子校。
出身者には芸能人も多く、俳優の島田陽子さん、常盤貴子さん、歌手の高橋真梨子さんなども出身者です。
高校時代には『雨の降る駅』(TBS)、『セーラー服三銃士』(フジテレビ)、『3年B組金八先生』(TBS)などの出演しましたが、注目されることはありませんでした。
所属事務所から「身長が高いから、ダンスを習ったほうがもっと演技の幅が広がる」と勧めらて、ジャズダンス、タップダンス、クラシックバレエを習い始め、高校3年生の時には、夏休みを利用して1ヶ月間、アメリカのロサンゼルスにダンス留学に行っています。
松下由樹の学歴
ダンサーとして活動
高校卒業後の1987年、NHKの『ヤングスタジオ101』でダンサーとしてレギュラー出演。
田原俊彦さんやシブがき隊のバックダンサーを務めていました。
ダンサーの仕事は楽しんでいましたが、女優志望だったので「いつになったらお芝居ができるのか」との思いもあったといいます。
ドラマ「オイシーのが好き」で主演
1989年5月、20歳の時に『オイシーのが好き!』(TBS)で仕事よりアフター5に力を入れるOL・水島ユキを演じドラマ初主演を務めました。
同ドラマの主演はオーディションではなくオファーで、それまで女優として注目された役はなかったため、オファーもらった際にマネージャーは、「どちらの松下ですか?」と聞いたといいます。
以降、1990年代は多くのトレンディドラマで主演、準主演として活躍。
1992年には映画映画『新・同棲時代』『波の数だけ抱きしめて』の演技で、
第15回日本アカデミー賞手rン助演女優賞
を受賞しました。
2001年からはバラエティ番組『ココリコミラクルタイプ』(フジテレビ)に出演。
コントの中心を担い、憎い上司、男性恐怖症の女性、被害妄想の激しい女性なを多くの役を演じました。
2004年にはドラマ『大奥~第一章~』(フジテレビ)で主演を務めました。
結婚歴や熱愛
松下由樹さんはに結婚歴はなく独身です。
1992年、24歳の頃には音楽プロデューサーの小林武史さんとの熱愛が報じられ、「結婚間近」ともいわれていましたが、27歳の時に破局しています。
結婚については2018年のテレビ番組で、
『そういう願望がないんです。昔から』
『結婚自体にイメージを持ってないので』
と結婚願望がないと話ました。