松尾諭の学歴・経歴・生い立ち〔大学 高校 中学校 小学校〕

兵庫県出身の俳優でエッセイ『拾われた男』が連続ドラマ化されたことでも知られる松尾諭さん。
この記事では松尾諭さんの学歴、経歴、生い立ちや、デビューのきっかけ、妻や子供などについて紹介しています。

松尾諭の経歴・プロフィール

松尾諭の中学校

松尾諭さんの出身中学校は 西宮市立高須中学校

兵庫県尼崎市出身。父親、母親、兄の4人家族。
小学校は尼崎市の小学校に入学したようですが学校名は不明。
子供の頃はいろんな人と出会えて、仕事ものんびりしているように見えたので、タクシーの運転手になりたいと思っていました。

中学生の頃に兵庫県西宮市の団地に引っ越し、中学校は兵庫県西宮市高須町2丁目にある西宮市立高須中学校を卒業。
中学時代はバスケットボール部に所属していました、

松尾諭の高校 俳優を目指したきっかけ

松尾諭さんの出身高校は 西宮南高校 （偏差値46）

兵庫県西宮市高須町2丁目にある男女共学の兵庫県立高校。
1975年4月に開校した高校で、設置学科は普通科のみ。
出身者には落語家の月亭方正さん、シンガーソングライターのあいみょんさんなどがいます。
高校時代にはラグビー部に所属。ポジションはフランカーでした。

高校2年の秋に学校行事で初めて鑑賞した舞台で、「演劇＝吉本新喜劇」と思っていった松尾さんは、終演時のカーテンコールで、拍手と照明を浴びて充実した表情を見せる出演者に感動。
これが俳優を志すきっかけになりました。

松尾諭の大学

松尾諭さんの出身大学は 関西学院大学 総合政策学部（偏差値55）

兵庫県西宮市上ケ原一番町に本部がある私立大学。
総合政策学部の出身者には俳優の田中惇之さん、モデルの愛甲千笑美さんなどがいます。
大学には1浪して入学。大学時代はラグビー同好会に入っていました。

その後、大学に通学すること自体に身が入らなくなり、3年間で単位を18しか取れず大学は中退。 その後はフリーターをしていましたが、「俳優になりたい」という思いだけはもっていた松尾さんは23歳の時に上京を決意しました。

松尾諭の学歴

俳優デビューのきっかけ

上京後はどの劇団にも入れず途方に暮れていましたが、2000年2月、24歳の時、自宅前にあった自販機の側で国内線航空券入った封筒を拾い、交番に届けました。

後日、落とし主の女性から連絡があり、喫茶店で会ったところ、その女性が芸能プロダクションエフ・エム・ジーの社長で、落し物がきっかけで同事務所に所属しました。

「SP 警視庁警備部警護課第四係」がきっかけで知名度が上昇

2000年公開の映画『忘れられぬ人々』で俳優デビューし、2001年『ウソコイ』（フジテレビ）でドラマデビュー。
下積み時代は同事務所の女優・井川遥の付き人も務めてました。

2007年にはドラマ『SP 警視庁警備部警護課第四係』（フジテレビ）でオーディションを経て主要SP役5人の中の1人、山本巡査部長役に抜擢。
このドラマがきっかけで知名度のが上昇。2016年公開の映画『シン・ゴジラ』でも注目され、性派俳優としての地位を確立。
2017年に自伝的エッセイ『拾われた男』を発表し、2022年6月には配信ドラマ『拾われた男 LOST MAN FOUND』として制作されました、

結婚や妻、子供

松尾さんは2008年に一般女性と結婚。
松尾さんがレンタルビデオショップでアルバイトをしていた時に新人として入って来たのが妻だったそうです。
子供は娘と息子の2人いるといいます。