松本志のぶの学歴・経歴・生い立ち〔大学 高校 中学校 小学校〕

学歴 松本志のぶ アナウンサー・キャスター

元日本テレビアナウンサーの松本志のぶさん。
高校時代には1年間海外留学を経験しました。
この記事では松本志のぶさんの学歴、経歴、生い立ちについて紹介しています。

松本志のぶの学歴

松本志のぶの学歴

小学校  浜松市立和地小学校
中学校  浜松市立湖東中学校
高校   浜松海の星高校
大学   上智大学

松本志のぶの小学校時代

松本志のぶさんの出身小学校は 浜松市立和地小学校

1969年6月29日生まれ、静岡県浜松市中央区出身。兄弟は兄がいます。
母親は編み物の先生。幼少期にはピアノを習っていました。
小学校は静岡県浜松市中央区湖東町にある公立の浜松市立和地小学校を卒業。
成績は優秀でしたが、内気で授業中に答えが判っても手を挙げられないほど、人前で話すことが苦手な子供でした。

松本志のぶの中学校時代

松本志のぶさんの出身中学校は 浜松市立湖東中学校

静岡県浜松市中央区佐浜町にある公立中学校。
中学時代はソフトボール部に所属していました。
チームメイトからは「志のぶ」の「ぶ」から、「ぶぅた」「ぶぅす」と呼ばれていたそうです。
イジメられていたわけではなく、松本さんは同性からそう呼ばれるのが好きでしたが、中学卒業後には「志のぶ」「志のちゃん」の呼び方に戻っていたといいます。

中学生の頃には父親の仕事の付き合いがある外国人をよく自宅に招いていたそうです。
松本さんは引っ込み思案で聞きたいことがあっても直接聞くことはできませんでしたが、常に一緒だった通訳の人を通して質問し自分の世界が広がったといい、将来は通訳や翻訳の仕事に就きたいと思うようなったそうです。

松本志のぶの高校時代

松本志のぶさんの出身高校は 浜松海の星高校 (偏差値48~55)

静岡県浜松市中央区蜆塚三丁目にある男女共学のカトリック系私立高校。設置学科は普通科のみ。
1956年に女子校として創立。2017年4月に男女共学化され、校名は浜松聖星高校に改称されました。
出身者にはシンガーソングライターの相曽晴日さんがいます。
この高校は第1志望でははなく、志望校に落ちてしまったそうです。
中学時代に英語の仕事をしたいと思ったことがきっかけで、高校2年生の1年間はイギリスの「St Bernard’s Catholic Grammar School」に留学しました。

松本志のぶの大学時代

松本志のぶさんの出身大学は 上智大学 外国語学部英語学科 (偏差値65)

東京都千代田区紀尾井町に本部がある私立大学。
大学時代には英語劇サークルに所属していました。
高校でのイギリス留学時代に、現地の国語の授業で「朝の家族の風景」などのテーマが与えられグループごとに発表する授業があり、それが演劇の練習みたいで楽しかったことから、上智大学の英語劇サークルには入学前から興味を持っていたといいます。

大学3年制くらいまでは中学からの夢だった通訳や翻訳の仕事を目指していましたが、どちらの仕事もフリーランスで活動していく職業で、そのことが高い障壁となり断念。
当初、マスコミはテレビの向こうの世界だと思っていましたが、サークルの先輩にアナウンサーになった人がいたり、報道記者になったりとマスコミが身近になり、就職活動をする時には本気でアナウンサーを目指そうという気持ちになったといいます。
日本テレビにアナウンサーとして合格した後には、松本さんの性格を知っている親からは「やめたほうがいいんじゃないか」と心配されたそうです。

松本志のぶの経歴 日本テレビ入社後

松本志のぶのプロフィール

名前   松本志のぶ
生年月日 1969年6月29日
出身   静岡県浜松市
身長   161cm
血液型  O型
所属   ニチエンプロダクション

1992年に日本テレビに入社。 同期のアナウンサーは大神いずみさん、平川健太郎さん、野口敦史さん。
入社後はバラエティ番組と報道番組の両方にたずさわり、2001年から2004年までは『24時間テレビ 「愛は地球を救う」』の総合司会を担当。「女性総合司会は3年で交代」という慣例を破って4年連続で務めました。
2002年には『第23回NNSアナウンス大賞』でテレビ部門大賞を受賞しています。

2009年3月31日付で日本テレビを退社、フリーに転身。
2002年から出演していた『行列のできる法律相談』はフリーになった後にも継続して出演しました。
フリー転身後はイベント、コンサートでの司会、ナレーションなどでも活躍しています。

松本志のぶの結婚や夫、子供

松本志のぶさんが結婚したのは2003年、34歳頃に作曲家の岩代太郎さんと結婚。
岩代さんは1969年5月1日生まれで4歳年上。東京藝術大学音楽学部作曲科を首席卒業。
『血と骨』、『キネマの神様』など映画音楽を多く手掛け、2021年までで日本アカデミー賞・優秀音楽賞を6度受賞しています。

岩代さんが明石家さんまさん主演ドラマの音楽を担当し、シドニーオリンピックでさんまさんと松本さんが出演し、盛り上がってるさんまさんの顔を潰さないように、選手からの声を聞こうと努力している姿と見て好意を抱き、岩代さんが日本テレビの編成局の人に連絡して「紹介して」とお願いし出会ったといいます。
子供は娘が1人で、2011年12月26日に出産しました。

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