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松平健の学歴・経歴・生い立ち〔大学 高校 中学校 小学校〕

学歴 松平健

時代劇「暴れん坊将軍」で主演を務め人気を博した俳優の松平健さん。
俳優になる前は寿司屋で修業をしていました。
この記事では松平健さんの学歴、経歴、生い立ちや、俳優になったきっかけ、結婚歴や妻、子供などについて紹介しています。

松平健の経歴・プロフィール

松平健のプロフィール

名前   松平健
生年月日 1953年11月28日
出身   愛知県
身長   182cm
血液型  B型
所属   三喜プロモーション

松平健の小学校

松平健さんの出身小学校は 豊橋市立旭小学校

愛知県豊橋市出身。本名は鈴木 末七(すずき すえしち)。7人兄弟の末っ子で、一番上の姉をは20歳離れています。
父親は軍人で大工。お酒が好きで厳しい人で、母親は朝ドラ「おしん」のような辛抱強い人だったといいます。
家は裕福ではなく、お袋の味は肉の変わりにちくわが入ったカレーでした。

小学校は愛知県豊橋市旭町字旭にある旭小学校に入学。
子供の頃は外で遊ぶのが好きで、暗くなるまで缶蹴りや忍者ごっこをして遊び、サッカーや水泳もやっていました。
人を笑わせることも好きでしたが、学校では生徒会長を務めるような目立つタイプではなく、横で応援をしているようなタイプだったといいます。

松平健の中学校

松平健さんの出身中学校は 豊橋市立青陵中学校

愛知県豊橋市牛川町洗島にある公立中学校。
中学時代は水泳部に入部しましが、引き抜かれてサッカー部に入りゴールキーパーを務めました。
中学の頃には大工の父親が日活の映画館の社長宅を建てた縁で、もらった招待券で映画をよく見ていたといます。
ただ、当時の夢は大工か寿司職人でした。

松平健の高校

松平健さんの出身高校は 豊橋工業高校 (偏差値45)

愛知県豊橋市草間町にある男女共学の愛知県立高校。
2021年に改称され、現在は豊橋工科高校。
出身者にはお笑いコンビ・はんにゃの金田哲さんなどがいます。

高校1年生の時に父親が他界。
高校は1年で中退し、名古屋の寿司屋で働き始めました。

松平健の学歴

松平健の学歴

小学校  豊橋市立旭小学校
中学校  豊橋市立青陵中学校
高校   豊橋工業高校
大学   進学していません

俳優になったきっかけ

寿司職人を目指して修業中に、石原裕次郎さん主演映画『太平洋ひとりぼっち』を見て、裕次郎さん演じる主人公が、ヨットに乗って一人で太平洋を横断するというストーリーに衝撃を受け「男たるもの、冒険しないといけない」と考えるようになり、17歳の時に俳優を目指して上京することを決意。

兄弟たちには反対されましたが、母親だけは「成功するかは分からないけど、自分のやりたいことをしなさい」と背中を押してくれたといい、苦しい家計の中から3万円を手渡してもくれたといいます。

1970年に上京後は憧れの石原裕二郎さんの弟子になろうと裕次郎さんの自宅を訪ねましたが、スタッフに「今は新人俳優はとっていない」と言われ断念。
たまたま喫茶店の新聞で俳優養成所の記事を見つけ、宝映テレビプロダクションに入団。
同僚には稲川淳二さんがいました。

「暴れん坊将軍」の主役・徳川吉宗役に抜擢

1971年に舞台『兄嫁』で初舞台を踏み、1972年に日本テレビ系のドラマ『マドモアゼル通り』でドラマデビュー。
このドラマの時に監督に提案で芸名を松平健に改名しました。
その後、『ウルトラマンタロウ』のオーディションを受けましたが最終選考で落選。
1974年には勝新太郎さんが主宰する勝プロダクションに所属。

1976年にフジテレビの昼ドラマ『人間の條件』でドラマ初主演を果たし、1978年、24歳の時に『暴れん坊将軍』(テレビ朝日)の主役徳川吉宗に抜擢。
人気ドラマになり、時代劇スターとして認知されるようになりました。
同ドラマは2002年まで25年に渡り放送される長寿番組をなり、放送回数は832回を数えました。
1980年には自身初となる刑事ドラマ『走れ!熱血刑事』(テレビ朝日)で主演
2004年6月には『新説!歴史将軍』(フジテレビ)でバラエティ番組の初司会を務めました。

マツケンサンバで再ブレイク

2004年夏に、自身の舞台公演の終わりに華美な衣装で熱唱する『マツケンサンバ』のパフォーマンスがマスコミから注目されました。
それまで同曲のCDは公演会場だけでの販売でしたが、評判の高まりから2004年7月7日に「マツケンサンバII」が7月7日に全国発売。
オリコンチャートは最高3位にランクインしました。
これにより「マツケン」の愛称が浸透。
同年末には『第55回NHK紅白歌合戦』に出場し、『第46回日本レコード大賞』では特別賞を受賞しました。

結婚歴や妻、子供

松平健さんの結婚歴は3度。

1990年12月、37歳の時に3歳年下の大地真央さんと結婚。
馴れ初めは1987年の舞台『風と共に去りぬ』での共演で、公演終了直後から交際が報じられていました。
費用は2億円とも言われた披露宴はテレビで中継されましたが、結婚13年目の2003年12月に離婚。

再婚したのはは2005年11月、51歳の時で、妻は15歳年下で元女優の松本友里さん。
2人は『暴れん坊将軍』共演後、松本さんが松平さんの舞台を観にいったことがきっかで交際スタートし結婚。
2006年10月には息子が誕生しました。
しかし、松本さんは結婚5年目の2010年11月15日に自宅で首をつっているのを発見されました。
同年の6月に介護を続けていた松本さんの母親が他界。その後は母親との死別の影響などでうつ状態にあったと報じられました。

再々婚したのは2015年、61歳の時でした。
妻は10歳年下の一般女性で、結婚歴があり再婚。
松平さんは「小さなお孫さんがいる人」と明かしました。
家族ぐるみの付き合いから2013年末頃から交際に発展したといいます。

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