栃木県出身でお笑いコンビ・U字工事の益子卓郎さん。
相方の福田さんと漫才は始めたのは高校時代でした。
この記事では益子卓郎さんの学歴、経歴、生い立ちやコンビ結成のきっかけなどについて紹介しています。
Contents
益子卓郎の経歴・プロフィール
益子卓郎の小学校
益子卓郎さんの出身小学校は 黒羽町立両郷中央小学校
栃木県那須郡黒羽町(現・大田原市)出身。兄と妹がいる3人きょうだいの真ん中。
実家は米農家で、父親は農協で働き、母親も働いていて両親は共働きで、祖父母に面倒を見てもらってました。
幼少期は裏山でカブトムシクワガタなどを採って遊ぶの好きで、自分から前に出るタイプではなく、母親の後ろに隠れているような子供だったといいます
小学校は黒羽町立両郷中央小学校(現・大田原市立)を卒業。
小学3年生の時からは兄がやっていた影響で少年野球チームに入り、5年生の時にはキャッチャーでレギュラーになり、4番も務めました。
自宅でも野球の練習できるとうに親が庭にバックネットを張ってくれたそうです。
益子卓郎の中学校
益子卓郎さんの出身中学校は 黒羽町立両郷中学校
栃木県大田原市中野内にある公立中学校。
現在は大田原市立です。
森三中の大島美幸さんは中学の1学年後輩で、幼稚園、小学校も同じ。幼なじみで友人でもあります。
学年は益子さんが上ですが、大学を卒業してから芸人になったため、芸歴は大島さんが先輩になります。
中学時代は野球部がなかったため、バスケットボール部に入りました。
益子卓郎の高校 アマチュアとてテレビ番組に出演
益子卓郎さんの出身高校は 大田原高校 (偏差値61)
栃木県大田原市紫塚3丁目にある栃木県立の男子高。
現在の設置学科は普通科のみですが、1999年までは商業科があり、益子さんは商業科に在籍していました。
出身者には声優の緑川光さん、シンガーソングライターの清水孝宏さんがいます。
相方の福田薫さんとは高校のクラスメートとして出会い、名字も出席番号も近く、席もいつも近かったといいます。
高校時代は山岳部に所属していました。
漫才は始めたの高校時代で、ラグビー部に所属していた福田さんが先輩に「漫才でもやって俺たちを笑わせろ」と言われ、やっていると楽しくてクラスでもやりたいと、いろんな人に声をかけましたが断られ、最後に益子さんに声をかけてコンビを組むことになったといいます。
声をかけたのは福田さんがクラスで面白いと思っていた順で、益子さんは7~8番目だったそうです。
高校3年生の時には文化祭で漫才を披露。
同年にオーディションを受けて、テレビ朝日で放送されていた間寛平さん司会のネタ披露番組『AHERA』にアマチュアコンビとして出演。
栃木弁がウケたそうです。
益子卓郎の大学 「U字工事」を結成
益子卓郎さんの出身大学は 桜美林大学 経営政策学部 (偏差値40)
東京都町田市常盤町に本部がある私立大学。
経営政策学部は現在は、ビジネスマネジメント学群になっています。
同大学の出身者には女優の吉田洋さん、タレントのMattさんなどがいます。
福田さんも同大学に進学。2人で草野球チームに所属しアルバイトも一緒にしていました。
大学在学中もアマチュアコンビとして活動を続け、大学在学中の2000年に本格的にコンビ「U字工事」を結成しました。
益子卓郎の学歴
M-1グランプリ2008ファイナリストになりブレイク
コンビ名の「U字工事」は、高校の同級生が教室の黒板に気まぐれで書いた「U字工事」に由来するといいます。
上京当時は標準語で漫才をしていましたが、無意識に出て出てしまう栃木弁を指摘されていたといい、その後、水道橋博士のアドバイスであえて栃木訛りを強調するスタイルになりました。
しかし、今度は聞き取りずらいとの指摘があり、2005年頃からは訛りを抑え気味にしてゆっくりしゃべるようになっているといいます。
2人とも大学時代はから10年間、町田市にの工場でアルバイトを続け、2003年に『M-1グランプリ』の準決勝に進出。
2007年までは準決勝止まりでした、2008年に初の決勝に進出。
結果は5位でしたが栃木訛りの漫才で一躍有名となりました。
2011年3月には漫才協会に入会にし、同協会の定席である浅草東洋館にも多く出演しています。
益子卓郎の結婚歴や妻、子供
益子卓郎さんは2011年5月、33歳の時に結婚。
妻は年下の会社員だった女性。
当時の事務所の社長とよく行っていたスナックに、たまたま客として来ていた妻で出会ったといいます。
交際期間5年で結婚。妻は離婚歴があり再婚でした。
子供は息子が2人で、2013年4月に長男、2015年2月に次男が誕生しています。