東京都出身のアナウンサー・久保田直子さん。
アナウンサーになりたいと思ったのは高校の送別会がきっかけでした、
この記事では久保田直子さんの学歴、経歴、生い立ち、アナウンサーになったきっかけなどについて紹介しています。
久保田直子の経歴・プロフィール
久保田直子の中学校・高校 送別会がアナウンサーのきっかけ
久保田直子さんの出身中学校・高校は 鷗友学園女子中学校・鷗友学園女子高校
東京都町田市出身。父親、母親、姉2人の5人家族。
小学校は町田市の公立小学校のようですが学校名は不明。
小学生の時は図書室に置かれていた朝日小学生新聞を小学5年生から読み始め、四コマ漫画が好きだったといいます。
中学受験を意識したのも5年生の時にでした。
小学生時代に転校を経験し、女子とは仲良くできていましたが、男子にからかわれるのがとても苦痛で、「男の子のいない世界に行きたい」との思いから女子中学校を受験したそうです。
塾にも通い勉強し合格しましたが、?友学園は第一志望ではなく、第三志望でした。
最初は落ち込みましたが、制服が届いた時に「やった~」と気持ちも切り替わり、入ってみるとアットホームな雰囲気で、結果的には自分にあった学校だったそうです。
鷗友学園は、東京都世田谷区宮坂1丁目にある私立の女子校。中学校の偏差値は67。完全中高一貫制のため高校の生徒募集はありません。
高校の偏差値はありませんが、毎年何人もの東京大学の合格者を輩出する進学校です。
出身者には俳優の岡江久美子さん、演歌歌手の伍代夏子さんなどがいます。
中学・高校時代は陸上部に所属。駅伝のメンバーとして走っていました。
また、クラスではものまねやショートコントを披露して、笑いをとっていたそうです。
高校2年生の時にはロータリークラブ交換留学生の試験に合格し、1年間のフランス留学を経験しました。
アナウンサーになりたいと意識したのも高校2年生の時でした。
フランスに1年間留学したため、同級生に1年送れで卒業になり、先い卒業する同級生の送別会を楽しい会にしたいという思いで司会を担当しマイクを握った時い「私これかもしれない!」と全身に電流が走ったといいます。
久保田直子の大学
久保田直子さんの出身大学は 立教大学 社会学部 (偏差値63)
東京都豊島区西池袋3丁目に本部がある私立大学。
立教大学社会学部の出身者にはアナウンサーの徳光和夫さん、映画監督の黒沢清さん、シンガーソングライターのFayrayさんなどがいます。
大学入学後は1年生からアナウンススクールに通いアナウンサーを目指していました。
2002年、大学2年生の時にはの準ミス立教を獲得。この年のミス立教は、後にフジテレビアナウンサーになる本田朋子さんでした。
2003年の正月の駅伝中継では、当時法政大学の3年生で後にNHKアナウンサーになる鈴木奈穂子さんと、共に箱根駅伝グッズ紹介コーナーのモデルとして出演。
同年3月のファッション雑誌『JJ』にも登場しました。
久保田直子の学歴
テレビ朝日入社後
2005年4月、テレビ朝日に入社。同期のアナウンサーは矢島悠子さんと中村昭治さん。
20代の時には、何をどう頑張ればいいかわからず仕事も上手くいかなかったといい、よく怒られていたそうです。
「このままじゃ終われない」という悔しさだけで仕事を続け、転機となったのは2011年4月から出演した『モーニングバード!』だったといいます。
『メインキャスターの羽鳥慎一さん、赤江珠緒さんがスタッフに敬意を持ってコミュニケーションをとっているところとか、準備の仕方、プロとしての姿勢を目の当たりにして、そこから意識が変わった気がします。』
『モーニングバード!』には2015年9月まで出演。
同月からは『大下容子ワイド!スクランブル』でックアップニュース火曜・水曜を担当し、大下アナウンサーが休みの週にはメインキャスターを担当。
2017年からは『マツコ&有吉 かりそめ天国』の進行を担当しています。
結婚や夫、子供
久保田直子さんは結婚はしておらず独身です。
2020年には「結婚願望はある」と話していたようです。