小宮浩信（三四郎）の学歴・経歴・生い立ち〔大学 高校 中学校 小学校〕

東京都出身の芸人でお笑いコンビ・三四郎の小宮浩信さん。
この記事では小宮浩信さんの学歴、経歴、生い立ちや、お笑い芸人になったきっかけ、結婚、妻などについて紹介しています。

小宮浩信の経歴・プロフィール

小宮浩信の小学校

小宮浩信さんの出身小学校は 練馬区立中村小学校

東京都練馬区出身。妹がいる長男。
実家はアパートを経営、父親は地質学の研究者で、母親は塾講師をしていて裕福な家庭に育ちました。
父親は厳格な人で「品性のかけらもない！」とダウンタウンの番組は高校生になるまで見せてもらえなかったといいます。

小学校は東京都練馬区中村2丁目にある中村小学校に入学。
小学生時代のあだ名は目つきが悪かったことから「愉快犯」。
小学4年生の時に中学受験をすることになり、塾に通うため友達と遊んでいる途中に親が向かえに来るようになると友達と距離ができ始め、無視されたり、ランドセルを発電所の中に投げ込まれるなどのイジメに遭うようになったといいます。

小宮浩信の中学校・高校

小宮浩信さんの出身中学校・高校は 成城学園中学校・成城学園高校

東京都世田谷区成城6丁目にある私立学校。中学校の偏差値は55、高校の偏差値は63。
お金持ちや芸能人の子供も多く出身者には俳優の田村正和さん、髙嶋政宏さん、高嶋政伸さん、三浦貴大さん、木村佳乃さん、鶴田真由さんなどがいます。
クラスにハンバーガーチェーンの会長の孫や、消費者金融会長の息子がいたそうです。
相方の相田周二さんは中学からの同級生でした。

中学時代ははサッカー部に入部しましたが退部し、2年生からはテニス部に入部。
高校時代はグランドホッケー部に所属していました。
グランドホッケー部に入ったのは、レギュラーになりたくてみんなが高校から始めそうなマイナーな種目の部活を選らんだそうです。
高校1年生の時に母親が亡くなったことをきっかけに勉強をしなくなり留年。

『人はいつだって死ぬんだと思ったら、そっからは勉強しなくなりました』

高校2年生で留年。1学年下だった三浦友和さんと元歌手の山口百恵さんの長男の三浦祐太朗さんと同じクラスになったといいます。
高校卒業後はアルバイトをしていました。

小宮浩信の学歴

お笑い芸人になったきっかけ

中学時代に相田周二さんが当時放送されていた『ダウンタウンのごっつええ感じ』(フジテレビ)のパロディをやるとその面白さに衝撃を受けたといいます。
中学生の時には厳しい父親にダウンタウンの番組を見せてもらえなかったため、相田さんのオリジナルだと思っていたそうです。

高校2年生の文化祭で相田さんともう1人のと友達を誘い漫才をやると受けて、友達には一目置かれ、三者面談の時には先生が「お笑いの能力が長けてます」と言ってくれたことが嬉しくでお笑いの道に進むと決意。
高校卒業後、成城大学に通っていた相田さんをお笑いに誘うと、大学があまり楽しくなかったこともあり承諾。
NSC東京校に入るつもりでしたが、願書が間に合わなかったため、2004年、21歳の時にJCAへ13期生として入学しました。
コンビ名は養成所の向いにあった「杉並区立蚕糸(さんし)の森公園」の「さんし」が由来だといいます。

1度は「三四郎」を解散

JCA時代は成績は常にトップクラスでしたが、NSCとの対抗戦形式のライブで同期にあたるオリエンタルラジオの勢いに圧倒され、ショックを受け半年ほどでJCAを中退。

「三四郎」結成3年目頃には3人目のメンバーを加入させるかどうかで衝突し1度は解散。
ピン芸人を経て、JCA時代の同期・あべじゅりあさんとコンビを結成。
しかし、1週間後にツッコミが欲しいという話になり、相田さんが加入しトリオ「次男坊」を結成。
1年後にあべさんが脱退したことで再び「三四郎」として活動するようになりました。

「ゴッドタン」でブレイク

再び「三四郎」を組んだ後はフリーでのライブ活動を経て、2008年にオーディションを受けて「マセキユース」に所属。
2010年のM-1グランプリで準決勝に進出。2013年には第12回漫才新人大賞で決勝進出を果たし「マセキ芸能社」に所属。

同年に『ゴッドタン』(テレビ東京)の企画『この若手知ってるか2013秋』に出演すると、小宮さんの生意気なキャラクターが出演者やスタッフにも大受けしブレイク。
多くのバラエティに出演するようになりました。

結婚や妻、子供

小宮浩信さんは2022年2月、38歳の時に結婚。
妻は4歳年下でヨガインストラクターの女性、
2018年に知人の紹介で出会い、小宮さんの猛アタックで交際に発展し、4年の交際期間を経て結婚しました。
子供はいないようです。