小池栄子の学歴・経歴・生い立ち｜中学、高校は女子校、創作ダンス部に所属

東京都出身で数多くのバラエティ番組に出演し、俳優として活躍する小池栄子さん。
この記事では小池栄子さんの学歴、経歴、生い立ちや、芸能界入りのきっかけ、結婚や夫、子供などについて紹介しています。

小池栄子の経歴・プロフィール

小池栄子の小学校｜実家は裕福だった

小池栄子さんの出身小学校は 世田谷区立代沢小学校

東京都世田谷区下北沢育ち。父親、母親、4歳年上の姉の4家族。
実家は下北沢でパチンコ屋を経営。祖父は長野県でレジャー施設を経営するなど1代で財を成なしたした資産家で、父親が後を継ぎ、下北沢に自社ビルも所有していました。

小学校は東京都世田谷区代田1丁目にある 世田谷区立代沢小学校を卒業。
同小学校卒業生には俳優の金子ノブアキさん、ミュージシャンのDAIGOさんなどがいます。
幼稚園時代はいじめっ子で、習い事はモダンバレエ。
小学生の時からバラエティ番組が好きで、卒業文集には将来の夢について「人気のあるお笑い芸人」と書いていました。

小池栄子の中学校・高校｜家業が経営不振

小池栄子さんの出身中学校・高校は 和洋九段女子中学校・和洋九段女子高校

東京都千代田区九段北1丁目にある私立の女子校。
1897年（明治30年）に創立した「和洋裁縫学院」が前身の学校で、1997年には100周年を迎えました。
中学校の偏差値は49、高校の偏差値は52。
出身者には俳優の小川眞由美さん、元NHKアナウンサーの出田奈々さんなどがいます。
受験前の学校説明会で、創作ダンス部の実演に魅了され入学を決め、中学、高校時代は創作ダンス部に所属。将来は保育士になりたいと思っていました。

中学生になった頃に父親が病気で倒れ、家業の経営が傾き傾き、長野のレジャー施設は閉業し、下北沢の自社ビルも人手に渡ってしまったといいます。
高校在学中に芸能活動を始め、高校卒業後は大学などに進学せずに芸能活動に専念しました。

小池栄子の学歴

芸能界デビューのきっかけ

小池さんは小学生の時からお笑い芸人に憧れるなど芸能界に興味があり、中学生の時に家業がうなくいかなくなったことで「私が食わしたる」みたいな気持ちになり、オーディションを受けるようになったといいます。
1996年、高校1年生の時に男性向け情報誌「ホットドッグ・プレス」に「バスト93センチGカップ女子高生」として掲載。
同年に『1億人の大質問!?笑ってコラえて!』（日本テレビ）に素人として出演しました。

その後、1997年、高校2年生の時に芸能事務所「イエローキャブ」の社長の野田義治さんにスカウトされ芸能界入り。
女優志望で芸能界入りし、自分のスタイルに自身がなかったため、水着の仕事はやらないとの条件で事務所に所属しました。

人気女優として活躍

芸能界入り後は女優を目指し、深夜の学園ドラマで女優デビューしましたが、その後のオーデションでは「そんなに太っていたら映像では使えない」と言われ、中々思うように仕事は決まらなかったそうです。
そんな時に「グラビア」の仕事が入りましたが乗り気ではなく、女優の仕事もなかったため渋々始めたといいます。
しかし、グラビアを始めると胸が大きいのがコンプレックスでしたが、「売りにすればいいのでは」と考えを改め、積極的にグラビアで活動するようになりました。

機転、適応力からバラエティでも活躍し、グラブビアは引退。
女優としてもコツコツとキャリアを重ね、2022年には大河ドラマ『鎌倉殿の13人』で北条政子役に抜擢。
この役で注目され、2023年7月から放送された『コタツのない家』（日本テレビ）で民放ゴールデンプライム帯の連続ドラマ初主演。
2024年7月から放送された『新宿野戦病院』（フジテレビ）でも主演を務めました。

結婚や夫、子供

小池さんは2007年8月、26歳の時に7歳年上の当時、プロレスラーだった坂田亘さんと結婚。
坂田さん高校卒業後にアニマル浜口レスリング道場に入門を経て、1993年にリングスに入団。
プロレスラーとして活動後、総合格闘技に進出。
2016年、43歳の時に引退し、その後は小池さんの個人事務所の社長を務めています。

馴れ初めは小池さんの一目惚れだったといいます。
誘われてプロレスを見にいった際に坂田さんを見て一目惚れ。その日に楽屋に挨拶に行き、「好きです」「ご飯食べに連れて行ってください」と積極的にアプローチしましたが、坂田さんからは「なんて軽い女なんだ」と思われて、初デートまでは時間がかかったそうです。
2002年に交際をスタートさせ、約5年の交際期間を経て結婚しました。
小池さんに子供はいないようです。