埼玉県出身のお笑い芸人でボディービルなどでも知られるオードリーの春日俊彰さん。
この記事では春日俊彰さんの学歴、経歴、生い立ちや、芸人になったきっかけなどについて紹介しています。
Contents
春日俊彰の経歴・プロフィール
春日俊彰の小学校 選挙演説で号泣
春日俊彰さんの出身小学校は 所沢市立明峰小学校
埼玉県所沢市出身。父親、母親、姉、妹の5人家族。
父親は会社員、母親は大柄で学生時代はソフトボール選手でスラッガーだったといいます。
小学校は埼玉県所沢市北有楽町に明峰小学校に入学。子供の頃は肥満児でイタズラ好きの活発な子供でした。
体格がよく日焼けもしていたのであだ名「梅宮辰夫」。習い事は水泳で小学1年生から中学生まで通っていました。
小学6年生の時には生徒会長に自ら立候補。しかし、600人の生徒を前にした選挙演説で、頭が真っ白になって言葉が出ずに泣き出してしまったそうです。
担任の先生に肩を抱かれて下がっていく時、妹と目が合うと妹も号泣していたといいます。
春日俊彰の中学校・高校 アメフトで関東選抜
春日俊彰さんの出身中学校は 日本大学第二中学校
東京都杉並区天沼一丁目にある男女共学の私立学校。
1927年に旧制・日本大学第二中学校として開校した学校で、あだち充さんの漫画「タッチ」の主人公の上杉達也や浅倉南らが在籍する「明青学園」のモデルとしても知られています。
中学区の偏差値は51、高校の偏差値は67。
小説家の荒俣宏さん、タレントのおのののかさんなども出身者です。
中学時代は水泳部の所属。当時のあだ名は「モアイ」。相方の若林正恭さんとは中学の同級生で、2年生の時に同じクラスになり出会いました。
高校には内部進学で入学し、高校時代はアメリカンフットボール部に入部。若林さんもアメフト部でした。
春日さんは主力選手でポジションはDE(ディフェンスエンド)、関東選抜にも選出。
オール関東対オール関西の試合では人工芝用のスパイクを買うのもったいなくて上履きで出場。滑って相手を押すことができず交代させられてたといいます。
春日俊彰の大学
春日俊彰さんの出身大学は 日本大学 商学部(偏差値52)
東京都千代田区九段南四丁目に本部がある私立大で、商学部のキャンパスは世田谷です。
日大の附属高校には内部進学のための「統一テスト」がありますが、春日さんは点数が足りず内部進学できなかったため、一般試験で受験して合格し入学しました。
大学時代はテレビ局のプロデューサー志望で、マスコミマスコミセミナーに通っていました。
20歳の時には自転車で日本一周し目指して出かけましたが熱海で挫折し、自転車を置いて帰って来たといます。
春日俊彰の学歴
オードリー結成のきっかけ
オードリーを結成したのは若林さんに誘われたことがきっかけでした。
若林さんは高校時代からお笑い志望で、大学進学後、高校時代に仲の良かった11人のグループの中から面白い順に声をかけ、8番目に声をかけて断らなかった春日さんを相方に選んだそうです。
2000年4月、21歳の時にコンビ『ナイスミドル』を結成。
コンビ名は「若林春日」の名前でライブに出場しようとした時「コンビ名がないと参加できない」と言われ、その場で春日さんの思い付きで「ナイスミドル」になったそうでうす。
その後、事務所の社長にコンビ名を「うにいくら」と「オードリー」の2択を迫られ、2005年4月に「オードリー」に改名しました。
ボディビル挑戦でブレイク
「オードリー」は2008年2月の『M-1グランプリ』で敗者復活戦から決勝進出。決勝ファーストラウンドを1位通過し、総合2位になりました。
春日さん個人としては2006年8月に『クイズプレゼンバラエティー Qさま!!』(テレビ朝日)内の企画で、潜水に挑戦し当時の日本5位の、110mを記録。
以降、体を張る仕事が増え、2007年にはK-1の日本人のヘビー級選手を見つけるオーディションに合格。中国の選手と対戦し鼓膜を破られました。
2009年11月には代表的なギャグの1つ、「トゥース!」が新語・流行語大賞にノミネート。
2015年5月に第23回東京オープンボディビル選手権大会75kg級へ出場し、5位に入賞。
6月には、フィンスイミングワールドカップマスターズ大会に出場。団体種目で銅メダルを獲得しました。
妻や子供
春日さんは2019年5月に一般女性のクミさんと結婚。
馴れ初めはどきどきキャンプの佐藤満春さんの紹介でした。
2008年4月に出会い、おやじギャグを連発するクミさんとすぐに意気投合し、同年7月から交際がスタート。
『ニンゲン観察バラエティ モニタリング』(TBS)で公開プロポーズし、交際期間11年で結婚しました。
子供は娘が1人で、2020年5月に誕生しました。