大阪出身の元読売テレビアナウンサーで、現在はフリーアナウンサーの川田裕美さん。
この記事では川田裕美さんの学歴、経歴、生い立ちやアナウンサーを目指したきっかけ、結婚や夫、子供などについて紹介しています。
Contents
川田裕美の経歴・プロフィール
川田裕美の小学校
川田裕美さんの出身小学校は 泉大津市立条南小学校
大阪市住之江区生まれ、大阪府泉大津市育ち。5歳年下の妹がいる2人姉妹の長女。
父親は保険会社に勤務する会社員、母親は専業主婦。幼少期には父親の転勤で名古屋、長野、札幌、小樽に住んでいました。
北海道には3年住んでいたといいます。
小学校は大阪府泉大津市宮町にある泉大津市立条南小学校を卒業。
母親は教育熱心で幼稚園時代は小学生のドリルで勉強し、日曜日以外は毎日習い事に通い、成績は優秀でした。
自分が知らないことを聞いたり、調べたりすることが好きで、知りたいと思うことがあると、親や学校の先生に教えてもらうまでくっついて歩いていたといいます。
川田裕美の中学校
川田裕美さんの出身中学校は 泉大津市立東陽中学校|アナウンサーに憧れがきっかけ
大阪府泉大津市池浦町4丁目にある公立中学校。
中学生の時にドラマ『ニュースの女』(フジテレビ)を見て鈴木保奈美さん演じるキャスターに憧れましたが、当時はアナウンサーがどんな仕事なのかははっきりは分かっていなかったといいます。
中学時代は学習塾に通い勉強することが好きでした。
学習塾に通い、成績は優秀で学年で1番になったこともあったといます。
川田裕美の高校
川田裕美さんの出身高校は 三国丘高校 (偏差値73)
大阪府堺市堺区南三国ケ丘町にある男女共学の大阪府立高校。
大阪府でトップクラスの進学校で、出身者には川淵三郎さん(初代Jリーグチェアマン)、藤井恒久さん(アナウンサー)などがいます。
高校に入学後、最初に出された宿題の1問目が分からないことに混乱。
みんなに追いつくためにはかなりの努力が必要で、そのためには相当な忍耐力と集中力が必要になるけれど続けられないだろう、と思い入学後を早々に勉強を諦め、成績はみるみる下がり補習を受ける常連になったといいます。
高校時代は部活には入らずアルバイトに熱中。ファーストフード、コンビニ、学習塾、家庭教師など常に3つくらい掛け持ちしていました。
川田裕美の大学|アナウンサーを目指したきっかけ
川田裕美さんの出身大学は 和歌山大学 (偏差値55)
和歌山県和歌山市栄谷に本部がある国立大学。
大学時代は居酒屋でアルバイトをしながら、大学内でインターネットラジオ局を開局し活動していました。
ゼミの先生が出演していテレビ和歌山の番組を見学してアナウンサーの仕事を見たこときっかけで、中学時代に憧れたアナウンサー目指すことを決意。
大学3年生からアナウンスの勉強を始め、就職活動ではアナウンサー試験1本に絞りました。
夏休みには夜行バスに乗って上京し、東京のキー局で開催されたセミナーにも参加。
フジテレビ、テレビ朝日、テレビ東京などの在京キー局も受けましたが全滅。
2006年に大学卒業と同時に読売テレビ入社しました。
川田裕美の学歴
読売テレビ時代
読売テレビの同期のアナウンサーは虎谷温子さん。
2006年7月22日にニュースデビュー後、読売テレビ制作の全国ネット番組『ニッポン旅×旅ショー』ではレギュラーアシスタントに抜擢。藤井隆さんとコンビ組ました。
2011年4月からは産休に入った先輩アナウンサー・森若佐紀子さんの後任司会として『情報ライブ ミヤネ屋』のレギュラーを担当しました。
フリーアナウンサーに転身
2015年3月に「新しいステージで自分を試したい」と読売テレビを退社しフリーアナウンサーに転身。
フリー転身後の初仕事は2015年4月に放送された『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ)の「グルメチキンレース・ゴチになります!」のコーナーでした。
2017年4月には、『バナナ♪ゼロミュージック』(NHK)のMCに就任し初めてNHKにてレギュラー番組を担当。
同月には『この差って何ですか?』(TBS)のMCに赤江珠緒さんの後任として起用されました。
結婚や夫、子供
川田さんは2019年10月、36歳の時、1歳年下で音楽関係の仕事をしている男性と結婚。
夫は大阪出身で趣味の登山仲間の紹介で出会ったといいます。
子供は息子と娘の2人で、長男が2020年8月17日に長男、2022年6月10日に長女が誕生しました。