「ピラメキーノ」で大ブレイクして子供たちの人気者になったお笑いコンビ・はんにゃ.の川島章良さん。
大学卒業後に芸人を目指しました。
この記事では川島章良さんの学歴、経歴、生い立ちについて紹介しています。
川島章良の学歴
川島章良の小学校時代
川島章良さんの出身小学校は 富士見市立鶴瀬小学校
1982年1月20日、埼玉県生まれ、東京都中野区育ち。姉が2人いる末っ子で長男。
父親は『NHKのど自慢』などを担当した元NHK職員でした。
小学校は富士見市立鶴瀬小学校に在籍していましたが、父親の転勤で何度か転校しているようです。
小学生の時には手芸クラブに入っていました。
小学4年生の時には埼玉県から東京に引っ越し、東京の小学校に転校しています。
叔父が放送作家で、小学生の頃からテレビの世界に憧れていました。
川島章良の中学校時代
川島章良さんの出身中学校は 中野区立北中野小学校
東京都中野区上鷺宮五丁目にある公立中学校。
出身者には俳優の谷隼人さん、笛木優子さんなどがいます。
中学時代はモテていて、何人もの女子に告白されたといいます。
川島章良の高校時代
川島章良さんの出身高校は 保善高校 商業科(偏差値-)
東京都新宿区大久保三丁目にある男女共学の私立高校。商業科は1997年に募集停止になっています。現在の設置学科は普通科のみで、偏差値は50~59。
出身者には元NHKアナウンサーの登坂淳一さん、俳優の永山瑛太さんなどがいます。
高校時代は帰宅部でした。
高校在学中には全商情報処理検定3級の資格を取得しています。
川島章良の大学時代
川島章良さんの出身大学は 明海大学 不動産学部第二部不動産学科(偏差値35)
千葉県浦安市明海1丁目にある私立大学。
子供の頃から芸能界に憧れがありましたが、大学時代にその思いが強くなり、就職先は決まっていましたが、入社式当日に断りの電話を入れて就職を辞め、2004年にNSC東京校に10期生として入学。
同期にはトレンディエンジェル、オリエンタルラジオなどがいました。
川島章良の経歴 はんにゃを結成
相方の金田哲さんとはNSCの同期で、アドリブで同合コントをする授業で、コンビを組んでみたところ評判が良かったことがきっかけで2005年にコンビを結成。
コンビ名は由来については、「和風の名前」を付けたいと考え、しっくりきたのが「般若」という言葉で、仏教のイメージを払拭するために平仮名にしました。
芸種はコントで、川島さんは主にツッコミを担当、結成当初は川島さんがネタ作りをしていましたが、現在は金田さんが担当しています。
2008年頃からネタのライブやオーディションで頭角を表し、『エンタの神様』(日本テレビ)でテレビ初出演。
2009年に『爆笑レッドカーペット』(フジテレビ)に出演したことで知名度を上げ、同年4月からテレビ東京でMCと務めた『ピラメキーノ』が放送開始されると子供たちの人気者になり大ブレイク。
その年の小学生が憧れる芸能人ランキングで1位が嵐、2位がはんにゃ、3位がイチローでした。
2020年2月5日にYouTubeで吉本がスポンサーを務める『League of Legends』のゲーム実況チャンネルを開設。
11月までにゴールドプレイヤーになれれば賞金100万円、失敗したら600万自腹という企画に挑戦し、挑戦中は「川島ofレジェンド」と名乗ることになり2023年2月6日まで使用しました。
2023年2月7日には、コンビ名を「はんにゃ.」に改名しています。
結婚や妻、子供
川島さんは2015年2月、33歳の時に、9歳年下の一般女性の菜月さんと結婚。
友人の紹介で出会い、その後、川島さんから何度か誘いましたが、菜月さんは芸人にチャラいイメージがありずっと断っていたそうです。
しかし、周りの人達から「いいやつだよ」との後押しがあり2人で会うようになると、大雨の中ずっと外で待っていてくれたり、LINEでマメに連絡をくれる川島さんにだんだんと惹かれ、交際に発展。
結婚を発表した時、菜月さんは妊娠5ヶ月でした。
子供は娘と息子の2人で、2015年に長女、2020年に長男が誕生しています。
長女は出産予定日の2日前にトイレで出産しました。
夜中から痛みが続き朝方に激痛になり、トイレに行こうとした瞬間に破水。菜月さんは寝ていた川島さんを起こして、救急車を呼んでもらったそうです。
がんを克服
結婚直前の2014年11月、32歳の時の腎臓がんが発覚。
菜月さんの妊娠が分かり、「親になるんだから、一応受けてみたら?」と菜月さんに勧められて受けてみたところ再検査になり、ステージ1で、初期の腎臓がんが見つかったそうです。
3時間半の手術を受け、2週間後には仕事に復帰したといいます。
抗がん剤などの治療もなかったそうですが、手術後は目覚めた直後から40℃近い高熱が数日間続き、手術後の痛みはひどかったそうです。