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川上麻衣子の学歴・経歴・生い立ち〔大学 高校 中学校 小学校〕

学歴 川上麻衣子

スウェーデン生まれで、「金八先生」の優等生の生徒役で出演したことで知られる俳優の川上麻衣子さん。
この記事では川上麻衣子さんの学歴、経歴、生い立ちについて紹介しています。

川上麻衣子の学歴

川上麻衣子の学歴

小学校  玉川学園初等部
中学校  玉川学園中学部
高校   NHK学園高校
大学   放送大学

川上麻衣子の小学校

川上麻衣子さんの出身小学校は 玉川学園初等部

1966年2月5日、スウェーデン・ストックホルム生まれ。
父親は木工デザイナー、母親はインテリアデイナー、両親共にインテリア関連のデザイナーで、改めて北欧家具を勉強するために夫婦揃ってスウェーデンの大学へ留学したことから川上さんはスウェーデンで誕生しました。兄弟はなく、一人っ子。

1歳の時にスウェーデンから帰国し、小学校は玉川学園初等部に入学。
東京都町田市玉川学園六丁目にある私立私立学校。
9歳の時に母親の仕事の関係で、スウェーデン・ストックホルムに再び渡り、1年間生活しました。
本来は母親の仕事は2年間の予定でしたが、川上さんが日本語を忘れて、スウェーデン語をしゃべる時には生意気になったため母親が、

『このままでは日本になじめなくなる』

と心配し、仕事を1年で切り上げて帰国したといいます。
10歳で再び玉川学園初等部に戻りましたが、学校の勉強は遅れてしまっていたそうです。

学校で毎年恒例で行っていた英語劇が『メリー・ポピンズ』に決まり、川上さんは主役に抜擢。

『それが“お芝居をやりたい”って思う、最初のきっかけでした』

アイドル雑誌でで児童劇団『ピノキオ』の募集広告を見つけ入団しようと思いましたが、両親は反対。
その頃、祖母の家の前にドラマ、『太陽にほえろ!』や『俺たちの旅』などを手掛けた脚本家の畑嶺明さんが住んでいて、

『僕も知っている劇団だから、安心だよ』

と両親を説得してくれたことで。1979年、13歳の時に入団することができました。 、

川上麻衣子の中学校

川上麻衣子さんの出身中学校は 玉川学園中学部 (偏差値46)

中学校は併設されている系列校の、玉川学園中学部に内部進学しました。
児童劇団『ピノキオ』に入団後は、週に1回のレッスンを受け、1980年3月、14歳の時にドラマ『娘が出て行くとき』(TBS)に主演の杉田かおるさんの友達役でデビュー。

同年10月には『3年B組金八先生』(TBS)に優等生・迫田八重子 役で出演。
ドラマは人気となり最終回では34.8%の高視聴率を獲得し川上さんの知名度は一気に上昇。
共演者の沖田浩之さんはドラマの出演前から、竹の子族のメンバーとして多くの女性ファンがいたため、川上さんは嫉妬の対象になり、「みんな、あなたのことが嫌いです」と血判状のよいうな者が送られてきたり、街を歩いている時に石を投げられたこともあったといいます。

『放送になるたびに何か言われてしまうので憂うつな気持ちになるのと、終わったときには解放されてホッとしたことを覚えています』

当時の記憶はあまりないほど急がしかったといい、学校側からは「このドラマが終わったら芸能生活はやめてください」という条件が提示されていて、ドラマ終了後には一時芸能活動を休止しました。

川上麻衣子の高校

川上麻衣子さんの出身高校は NHK学園高校 (偏差値-)

高校も系列の玉川学園高等部(偏差値59)に進学。
高校の同級生には後に女優になる藤田朋子さんがいて、現在も親友の仲だといいます。

『休んでいてもオファー自体はいただくんですね。でも、全部断らなきゃいけなくて、後でほかの方がやっているのを見て「私だったらこうしてたのに」と思うと、またやりたいなという気持ちが強くなっていきました』

仕事に復帰するために、2年生になると同時に東京都国立市富士見台にある私立の広域通信制高校のNHK学園高校に転入。
高校の転校は自分だけで決め、手続きも自分で行い両親には事後報告でした。
1981年10月公開の映画『幸福』で女優復帰。
同年に『白夜の世代』でアイドル歌手としてデビューしましたが、アイドルとしては成功しませんでした。
高校は1985年に卒業し、卒業後は女優業に専念しました

川上麻衣子の大学

川上麻衣子さんの出身大学は 放送大学 (偏差値-)

川上麻衣子さんは1997年、31歳の時に放送大学に入学。
千葉県千葉市美浜区若葉に本部がある放送授業やオンライン授業などを主に行う通信制大学。
放送大学の卒業率は50%未満で、川上さんが卒業したかどうかは不明でした。

川上麻衣子の経歴

川上麻衣子のプロフィール

名前   川上麻衣子
生年月日 1966年2月5日
出身   スウェーデン・ストックホルム
身長   162cm
血液型  B型
所属   ステージUPスタジオ

1988年3月公開の『うれしはずかし物語』で映画初主演。
1996年2月公開の主演映画『でべそ』の演技で、

第6回日本映画プロフェッショナル大賞・主演女優賞

を受賞しました。

同年には以前から交流があった志村けんさんの深夜バラエティ番組『志村X』にレギュラー出演し、次番組の『変なおじさんTV』にもレギュラー出演しコントで活躍。

2001年からは北欧のガラス工芸に魅せられ、若手の作家と出会ったことがきっかけで、女優業と並行して自らガラスを吹きデザインを行うガラスデザイナーとしても活動。
「MAJKO.K」ブランドを展開し、2005年には初の個展を開催しました。

2016年10月には東京・谷中に、スウェーデンから直輸入したインテリアや小物、自らデザインしたガラス工芸品などを揃えたセレクトショップ「SWEDEN GRACE」(スウェーデングレイス)を開店しています。

川上麻衣子の毛結婚歴や夫、子供

川上麻衣子さんは1996年8月、30歳の時に結婚。
夫は中学校の同級生で、鞄デザイナーの清彰久さん。
初恋の相手でしたが、結婚4年目の2000年に離婚。
子供はいませんでした。
子供はほしいと思っていて、結婚2年目の頃に同級生に不妊治療を勧められ、思った以上に多くの友人たちが産婦人科に通っていることを知りましたが、当時は自然に任せたい気持ちがあり行わず、その後、離婚に至ったといいます。

2017年には5歳年上の男性との交際が報じられましたが、再婚はしていません。

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