アイドルグループ『CHA-CHA』のメンバーだったタレントの勝俣州和さん。
一世風靡にも在籍していました。
この記事では勝俣州和さんの学歴、経歴、生い立ちについて紹介します。
勝俣州和の学歴
勝俣州和の小学校
勝俣州和さんの出身小学校は 御殿場市立御殿場小学校
宮城県仙台市生まれ、静岡県御殿場市育ち、仙台にいたのは4ヶ月だけでした。
実家は衣料品店を営む自営業、弟が2人、妹が4人いる7人きょうだいの長男で、祖父母を含めて11人の大家族。
朝晩の食事は長いテーブルで11人揃って食べていたといいます。
実家の窓からは目の前に富士山が見え、富士山がすっきり澄んで見えるかどうかで、その日の天気を確認していたそうです。
長男なので弟や妹のお手本にならねばと、真面目な子供で、クラスでは学級委員長を務めていました。
勝俣州和の中学校
勝俣州和さんの出身中学校は 御殿場市立御殿場中学校
出身者には声優・ナレーターの堀内賢雄さんがいます。
中学時代も学級委員長を務め、部活はバスケットボール部に所属していました。
勝俣州和の高校
勝俣州和さんの出身高校は 日本大学三島高校(偏差値48~61)
静岡県三島市文教町にある男女共学の私立高校。
出身者には俳優の柴田恭平さん、船越英一郎さんなどがいます。
高校時代はフォークソンソング部に所属。
ファンクラブがあったほどモテていて、成績も優秀で校内で10位以内に入ったこともあったといいます。
勝俣州和の大学
勝俣州和さんの出身大学は 日本大学文理学部国文学科(偏差値55)
大学は内部進学で日本大学に進学。
文理学部のキャンパスは東京都世田谷区桜上水にあります。
上京後は小田急線の経堂駅近くのマンションに住み、大学時代は国語の教師を目指していました。
しかし、大学4年生の時に先生に、
『成績5番に入ってるのか?入ってないならなれないな』
と言われ、学校の先生は人間として成長している人がなれると思っていたので、判断基準に疑問を持ち、大学は4年で中退しました。
勝俣州和の経歴
大学退学後、自分には『根性が足りない』と自己分析し、社会に出るためには根性をつけないといけないと考え、妹がファンクラブに入ってた劇男一世風靡の会報を見て興味を持ち、入団を決意。
面接では『生意気だから』という理由で断られましたが、1年後に再び面接を受けて、1986年に入団。
劇男一世風靡は厳しい縦社会でした。
2年在籍した後、1988年に退団。
同年に萩本欽一さん司会のバラエティ番組『欽きらリン530!!』(日本テレビ)のオーディションに合格し、同番組にレギュラー出演。
番組内で男性アイドルユニット『茶々隊』が企画され、そこから絞り込んでアイドルグループ『CHA-CHA』が誕生し、勝俣州和さんもメンバーに選ばれました。
CHA-CHAは1988年9月7日に『Beginning』でデビューし、オリコンチャートは5位。
2枚目の『いわゆるひとつの誤解デス』は2位になりましたが、1992年1月に解散。
同年からはCHA-CHAの初期メンバーだった堀部圭亮さんとお笑いユニット『K2』を結成、以降は『笑っていいとも!』、『ウッチャンナンチャンのウリナリ!!』などのバラエティ番組で活躍。
2001年に解散後もバラエティで活躍しています。
勝俣州和の結婚と子供
勝俣州和さんの妻は元国際キャビンアテンダントの澄子さん。
2002年10月、37歳の時に結婚しました。 馴れ初めは共通の友人の紹介で、交際1年後に同棲を始め、東京ディズニーランドのシンデレラ城の前プロポーズし、交際期間2年で結婚に至りました。
子供は娘と息子の2人で、長女が2004年10月、長男が2009年4月に誕生しています。