大学在学中に芝居経験なしでつかこうへいさんの舞台のオーデションを受け合格しデビューした女優のかとうかず子さん。
つかこうへいさんのことは知らなかったといいます。
この記事ではかとうかず子さんの学歴、経歴、結婚歴、生い立ちについて紹介しています。
かとうかず子の学歴
かとうかず子の小学校
かとうかず子さんの出身小学校は 不明
愛知県名古屋市千種区出身。2人姉妹の妹。
名古屋市で生まれましたが、幼少期は大阪府で育ち、名古屋市に戻りましたが名古屋の風土に馴染めなかったそうです。
通っていた小学校は不明ですが、クラスは2クラスだけだったといいます。
かとうかず子の中学校
かとうかず子さんの出身中学校は 名古屋市立神丘中学校
かとうかず子さんの中学校は名古屋市の公立中学校の神丘中学校。
吹奏楽部が有名マ中学校です。
出身者には元スピードスケート選手の加藤美善さん、タレントの佐藤かよさんなどがいます。
中学時代には2年せ生からバレーボール部に所属、クラスは7クラスだったそうです。
かとうかず子の高校
かとうかず子さんの出身高校は 長久手高校 文学部国文学科(偏差値55)
愛知県長久手市岩作高山にある男女共学の県立高校。
出身者にはアコーディオニスト・作曲家のcobaさん、囲碁女流棋士の羽根彩夏さんがいます。
中学、高校時代はモテモテだったといいます。
かとうかず子の大学
かとうかず子さんの出身大学は 愛知淑徳大学 (偏差値50)
愛知県長久手市片平にある私立大学。
1978年、大学2年生の時につかこうへいさんの舞台『サロメ』のオーディションを受けて合格し女優デビュー。
オーディションを受けたのは作曲家の阿木燿子さんのファンだったことが理由でした。
オーでションを受けた当時、かとうさんは芝居を1度も観たこともなく、つかこうへいさんのことも知りませんでしたが、女性誌で『つかこうへい演出、阿木燿子脚本の舞台オーディション』の記事を見つけ、阿木燿子さんに会いたいと思って友達と応募したといいます。
かとうかず子さんの合格について後に阿木燿子さんは、
『「かとうさんは主役のサロメの雰囲気じゃないけど、何か持っている」というのが一致した意見だった』
とコメントしています。
『サロメ』の役はその他大勢でしたが、大学は休学し芝居の勉強をしました。
舞台出演前に半年間の演技トレーニングを受けましたが、トレーニングの厳しさに耐えられなくて名古屋に1度帰り、説得されて戻ったそうです。
大学に復学後、1979年にかこうへいさんの舞台『広島に原爆を落とす日』で本格的に女優デビューしました。
大学は5年間通いましたが、中退しています。
かとうかず子の経歴
1980年にTBSの昼ドラマ『マリーの桜』にヒロインに抜擢。
1981年には『なんとなく、クリスタル』で映画初出演、初主演を務め、
第5回日本アカデミー賞・新人俳優賞
を受賞しました。
タレントとしても活動し、1984年3月からは料理番組『料理バンザイ!』(テレビ朝日)の3代目アシスタントを担当、1992年4月からは朝の情報番組『土曜大好き!830』(フジテレビ系)のアシスタントを務めました。
かとうかず子の夫と子供
かとうかず子さんは1990年3月、32歳の時に、1歳年上の東国原英夫さんと結婚。
馴れ初めは1989年1月に放送された、TBS系ドラマ『ビートたけし殺人事件』での共演でした。
『撮影で軍団の方が勢揃いしたとき、どなたかの靴下がすごくくさかったんです。私が「どなたかの靴下がくさいです」と言ったら、彼が「僕です」と手をあげたんです。』
東国原さん(当時はそのまんま東)が足が臭いのは自分だと認めたこと感動し、それから気になる存在になったといいます。
東国原さんには離婚歴があり再婚でした。
1990年に長男、1993年に長女が誕生し、2人の子供に恵まれましたが、結婚16年目の2006年に離婚。
かとうさんは離婚の理由について、
『政界進出という東の夢についていけなかった』
と説明しました。
離婚後、かとうさんは再婚していません。
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