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片桐仁の学歴・経歴・生い立ち〔大学 高校 中学校 小学校〕美術大学出身

学歴 片桐仁

元お笑いコンビ「ラーメンズ」のメンバーで俳優の片桐仁さん。
高校は高偏差値の進学校で、大学は美術大学に進学しました。
この記事では片桐仁さんの学歴、経歴、生い立ちについて紹介しています。

片桐仁の経歴・プロフィール

片桐仁のプロフィール

名前   片桐仁
生年月日 1973年11月27日
出身   埼玉県
身長   176cm
血液型  B型
所属   トゥインクル・コーポレーション

片桐仁の小学校 絵で金賞

片桐仁さんの出身小学校は 宮代町立百間小学校

埼玉県南埼玉郡宮代町出身。姉がいり2人きょうだいの長男。
父親は1級建築士で建築会社に勤務、幼少期は団地住まいで、母親は自宅で公文式の教室を開いていました。
近所で公文式の教室を開いていた家族がいて、その家族引っ越すので「誰か継いでほしい」との話があり、片桐さんの母親が継ぐことになり、小学校3年生の時い突然に自宅が塾になったそうです。

小学校は埼玉県南埼玉郡宮代町西原にある、百間(もんま)小学校に入学。、
子供の頃は虫捕り、ザリガニ捕りなどとにかく外で遊ぶの好きだったといいます。
また、絵を描くことや、木を彫ったり、粘土遊びも好きで、絵では幼稚園の時いロケットの絵で賞を獲り、小学校1年生の時にはニワトリの絵で金賞を受賞するなど、唯一周りから褒められるのが絵で、子供心に「がんばろう!」と思っていたそうです。
アトリエ教室に通い、小学校では自転車クラブに入っていました。
小学4年生かは少年野球チームに所属し坊主になり、この時はサラサラヘアーだったといいます。

片桐仁の中学校

片桐仁さんの出身中学校は 宮代町立前原中学校

埼玉県南埼玉郡宮代町中にある公立中学校。
中学時代はソフトテニス部に所属。油絵も習っていました。

中学でも3年間坊主頭で、高校入学後に小学4年生以来6年ぶりに髪の毛を伸ばしたところ、天然パーマになっていたそうです。
両親共に天然パーマで「約束された天然パーマ」だったといいます。

片桐仁の高校

片桐仁さんの出身高校は 春日部高校 (偏差値69)

埼玉県春日部市粕壁にある埼玉県立の男子校。
出身者には元「たま」のメンバーでシンガーソングライターの柳原陽一郎さん、落語家の春風亭一之輔さんなどがいます。

高校時代は美術部の所属していました。
高校受験の時には美術系の高校への進学を考えていましたが、父親の「普通科に入って美大に行けばいいじゃないか」と勧められ、文化祭を見に行くとみんなが楽しそうで自宅からも近かったので同高校の進学を決めたそうです。
美術部では毎日油絵を描き、仲間と学校の課題をやりながら、3ヶ月もかけて1枚の作品を仕上げていたといいます。

片桐仁の大学

片桐仁さんの出身大学は 多摩美術大学 版画科 (偏差値46)

東京都世田谷区上野毛に本部に本部がある私立大学。版画科は現在は絵画学科。

大学受験では、美大合格のための予備校にも通い、多摩美術大学、武蔵野美術大学、東京造形大学、東京藝術大学の油絵専攻を受けましたが全て不合格。

『たまたま受かったんですね。しかも補欠で(笑)。35人受かるところ、僕は40番だった。補欠の人がみんな断っていって、それで受かったんです、3月30日に。』

当時、版画科が新設された年で、併願ができたので受け、補欠合格で入学しました。

片桐仁の学歴

片桐仁の学歴

小学校  宮代町立百間小学校
中学校  宮代町立前原中学校
高校   春日部高校
大学   多摩美術大学

ラーメンズを結成

大学の同級生で同じ版画科の小林賢太郎さんと出会い、「ラーメンズ」を結成しました。

小林さんは高校時代から演劇部でコントをやるなどお笑い志向で、録画したお笑い番組を見せて笑いのツボが一致した片桐さんを「お笑いをやればモテる」と誘い、当初は片桐さんはお笑いに興味はありませんでいしたが、大学デビューで目立ちたかったことと、「モテる」との言葉が突き刺さりお笑いを始めました。

当時の多摩美術大学にはお笑いサークルはなく、活動を停止していた落語研究会を復活させる形で落語をしない「オチケン」というサークルを創立。
大学3年生の時いコンビを結成しました。
「ラーメンズ」のコンビ名は大学対抗戦に出場するためにとりあえずつけたもので、小林さんがラーメン屋から電話をかけてきて「ラーメンズはどう?」と提案したこで決まったといいます。

活動初期は片桐さんがボケで小林がツッコミを担当する漫才スタイルでしたがライブでは受けず、1997年末のバナナマンとの出会い、裏をかくような笑い場所や演技の巧みさに刺激を受けて、1998年からスタイルがコントになりました。
以降は、シュールな笑いで頭角を現し、事務所のライブでは「ラーメンズ」目当ての観客で満員になったといいます。
2000年にはNHKの『爆笑オンエアバトル』で第2回チャンピオン大会 審査員特別賞を受賞。
全国ツアーを行い、2001年には観客動員が7500人にまで増加。

2009年以降は小林さんは劇作家、演出家、片桐さんは俳優中心の活動とお互いソロ活動になり、2016年に7年ぶりに共演。
2020年に小林さんが芸能界を引退したため、活動は終了しました。

俳優、彫刻家として活動

2001年3月の『金田一少年の事件簿SP 魔術列車殺人事件』(日本テレビ)でドラマデビュー。
2008年7月から放送された『ザ・クイズショウ』(日本テレビ)では主演を務め、2010年の『聖家族~大和路』で映画初主演を務めました。

2000年頃から粘土作品の個展を開き、2020年には『粘土道20周年記念 片桐仁創作大百科展』が開催予定でしたが、コロナの影響で中止。
フジテレビのドラマ『99.9-刑事専門弁護士-』では片桐さん演じるパラリーガルの明石達也が使っていたデカイ魚型のスマホケースが本人の私物で作品だったことが話題になりました。

結婚や妻、子供

片桐仁さんは2003年2月、29歳の時に結婚。
妻は、5歳年下の元モデルでタレントの村山ゆき(現・片桐友紀)さん。
片桐さんと友紀さんは同じ事務所に所属していて、「ラーメンズ」のファンだった友紀さんが「ラーメンズ」の公演を観に行き、楽屋に挨拶の行ったこと出会いました。
そこで片桐さんが一目惚れし、猛アタックの末2002年11月から交際がスタート。
交際3ヶ月で結婚しました。

子供は息子が2人で、2024年には長男は19歳。次男は6歳年下のようです。

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