NHK朝の連続テレビ小説「ふたりっ子」のヒロインの双子の香子役を演じて、全国区の知名度を得た女優の岩崎ひろみさん。
この記事では岩崎ひろみさんの学歴、経歴、生い立ちについて紹介しています。
岩崎ひろみの学歴
岩崎ひろみの小学校
岩崎ひろみさんの出身小学校は 八千代市立八千代台西小学校
1976年11月23日生まれ、千葉県八千代市出身。実家は地元では有名なラーメン屋の「パンケ」を経営。
名前は父親が「弘光」、母親が「啓江」で名前に「ひろ」を付けようと考え、当時人気だった歌手の岩崎宏美さんにちなんで名付けられました。
母親が引っ込み思案だった4歳年上の兄を人前に出られるようにと、劇団に入れたことがきっかけで、生後半年でNHKドラマ『女の一生』で子役デビュー。
誰に抱かれてもあまり泣かない子供だったことから重宝されドラマ、CMに出演し、泣く芝居の時には母親がつねっていたといいます。
3歳からは自分の意思で劇団若草に入団。
劇団では演技のほかダンスや日本舞踊なども習い、4歳の時に帝国劇場での舞台『華麗なる遺産』で初舞台を踏み、1988年5月、12歳の時に『木村家の人びと』で映画デビューしました。
IQが154もあるギフテッドで、仕事で学校は休みがちでしたが成績は優秀でした。
岩崎ひろみの中学校
岩崎ひろみさんの出身中学校は 八千代市立八千代台西中学校
1989年、中学1年生の時にミュージカル『アニー』のオーディションに合格して主役を演じ、注目を集めました。
『アニー』は8月公演で31日までやり、翌日から2学期で学校でしたが、舞台で燃え尽きて呆然としたまま学校に通ってたといいます。
同年に『千羽づる』、『ジュリエット・ゲーム』などの出演映画が公開され、1991年のジブリ映画『おもひでぽろぽろ』では声優を務めました。
岩崎ひろみの高校
岩崎ひろみさんの出身高校は 日出女子学園高校 (偏差値48~61)
東京都目黒区目黒1丁目にある私立高校。
2000年に男女共学になり、2019年は目黒日本大学高校に校名が改称されています。
芸能コースがあり多くの芸能人が卒業しています。
高校時代は舞台を中心に出演していました。
岩崎ひろみの大学
岩崎ひろみさんの出身大学は 学習院女子短期大学 人文学科(偏差値-)
東京都新宿区戸山に本部があった私立大学で、1950年に開校し、2001年に廃止になりました。
大学では国語を専攻していました。
1996年、19歳の時に朝ドラ『ふたりっ子』で双子のヒロインの1人・野田香子役に抜擢。
平均視聴率29.0%。最高視聴率31.9%を記録する大ヒットとなり、全国区の知名度を獲得しました。
岩崎ひろみの経歴
短大卒業後はバラエティでも活躍。
2001年にはよみうりテレビ『ひろみっ』(関西ローカル)で永田杏奈さん、羽田実加さんとの共演でメインパーソナリティーを担当。
2002年からは近藤サトさんと共に、TBSラジオで『ラ・ラ・ラ♪日ようび』のパーソナリティを務めました。
2009年には東海テレビ制作の昼ドラ『嵐がくれたもの』で主人公・神崎節子役を演じ、民放帯ドラマ初主演を務めました。
岩崎ひろみの結婚歴や夫、子供
岩崎ひろみさんは2007年4月、30歳の時に俳優・ミュージシャンの吉田メタルさんと結婚。
吉田さんは1971年11月1日生まれで5歳年上。1992年に劇団☆新感線へ入団し、舞台を中心に出演。
2009年からはPsycho le CemuのLida(リダ)さんらと共にヴィジュアル系ロックバンド『NINJAMAN JAPAN(ニンジャマンジャパン)』を結成し、リーダーでベーシストのMetal(メタル)として音楽活動をしています。
馴れ初めは2006年7月のミュージカル『ピーターパン』での共演。
出会って約9ヶ月で結婚しました。
2013年の『仮面ライダー鎧武』(テレビ朝日)では、共演シーンはありませんでしたが夫婦で出演しています。
子供は娘が3人で、2007年に長女、2010年に次女、2018年に三女が誕生しました。