岩井勇気(ハライチ)の学歴・経歴・生い立ち〔大学 高校 中学校 小学校〕

埼玉県上尾市出身でお笑いコンビ・ハライチのボケ担当の岩井勇気さん。
コンビを組んだのは高校生の時でした。
この記事では岩井勇気さんの学歴、経歴、生い立ちについて紹介しています。

岩井勇気の学歴

岩井勇気の小学校

岩井勇気さんの出身小学校は 上尾市立原市小学校

1986年7月31日生まれ、埼玉県上尾市大字原市出身。4歳年下の妹がいる長男として育ちました。
両親はヤンキーだったといい、父親が20歳の時に誕生。子供の頃は団地の5階で暮らし、父親はサッカーチームの監督を務めてました。

入園した「妙厳寺幼稚園」で相方の澤部佑さんと出会い、中学まで一緒。小学5年生の時に同じくクラスになり、それから特に親しくなって一緒に遊ぶようになったといいます。
幼少期から身体能力が高く、幼稚園の時から父親の監督を務めるサッカークラブに所属。
水彩画やピアノも習っていました。

岩井勇気の中学校

岩井勇気さんの出身中学校は 上尾市立原市中学校

中学時代は陸上部に所属。小学校から入っていたサッカークラブにも通っていました。
サッカークラブの練習のため陸上部の練習には週に1回した出ていませんでしたが、100ｍ、200ｍ、400ｍ、幅跳び、ハードルで県大会に出場したといいます。
ピアノも習っていたので、合唱祭ではピアノの伴奏を担当しました。

中学3年生の時にに友人が澤部さんを誘い、澤部さんが岩井さんを誘ってお笑いトリオを結成。
岩井さんと澤部さんはボケ担当で、高校卒業する頃まで続けていましたが、友人が大学に進学することになり辞めたためコンビとなりました。

岩井勇気の高校

岩井勇気さんの出身高校は 伊奈学園総合高校(偏差値59)

埼玉県北足立郡伊奈町学園4丁目にある男女共学の埼玉県立高校。設置学科は総合選択制普通科。
総合選択制とは、時間割を生徒自身で決定し組み立てる事ができるシステム。
出身者には俳優の美村里江さん、EXILEの佐藤大樹さんなどがいます。

高校時代もサッカー部に所属しながら、ダンスサークスにも入っていました。体育委員長も務め、友達も多かったといいます。

高校では美術を専攻していて、高校卒業後は美術大学に進学しようと思っていましたが、友人の1人が大学進学のため脱退し、高校卒業直前の2005年1月にコンビを結成。
コンビ名の「ハライチ」は出身地の上尾市大字原市に由来。ネタ作りは岩井さんが担当しています。
同年3月に澤部さんとコンビで出場した、ワタナベコメディスクールの『お笑いメジャーリーグ』の高校生の部でグランプリを受賞。
美術大学進学を辞め、高校卒業後は同スクールに2期生として特待生入学しました。

岩井勇気の経歴 ノリボケ漫才でブレイク

2006年3月にワタナベコメディスクールを卒業し、4月からワタナベエンターテイメントに所属。
M－1グランプリにはアマチュア時代の2005年から出場し、初出場時は3回戦敗退。
2006年、2007年は1回戦敗退でしたが、2008年には準決勝に進出。
2009年には初の決勝進出を果たし結果は5位でしたが、「ノリボケ漫才」のネタで注目を集めブレイク。
2010年には『ピカルの定理』（フジテレビ）のレギュラーに選ばれ、同番組は人気番組になりました。

その後はツッコミやリアクションに長けた澤部さんのピンでの活動が目立ちましたが、2017年には『ゴッドタン』（テレビ東京）で容赦なく正論を吐く毒舌キャラクターが「腐りキャラ」として注目され、2021年頃からはコンビでMCを務める番組が増えました。
岩井さんはアニメファン、アイドル好きとしても知られ、アイドルでは「推しアイドル」が次々と卒業してしまうことから「デス推し」と呼ばれています。

岩井勇気と妻の馴れ初め

岩井勇気さんが結婚を発表したのは2023年11月13日、37歳の時でした。
妻は18歳年下で19歳だった、タレントの奥森皐月さん。

奥森さんは2歳の頃から子役として活動し、2017年10月からテレビ東京『おはスタ』の金曜おはガール、2020年からNHK教育テレビ『すイエんサー』のすイエんサーガールズに就任しました。

馴れ初めは岩井さんがレギュラーを務めていた、テレビ東京『おはスタ』での共演。
奥森さんが番組卒業後、同じく共演者だったサンシャイン池崎さんと3人で食事に行くようになり、LINEで連絡を取り合うようになると、岩井さんは「俺に好意がありそうだ」気付いたといいます。

岩井さんは「流石に未成年と一緒にご飯に行ったりはしないよ」と直接本人伝え、それからはしばらく連絡を取らなくなりましたが、ある時、奥森さんから、

『成人(18歳)しました』
『成人したら会ってくれるって言いましたよね？』

と連絡が来たといい、その後は食事などで距離を縮め交際に発展。
交際する際には「半端なことはできない」と岩井さんは両親に会にいったといい、父親には、「一人の大人なので、本人たちがよければいい」と言われ、母親も賛成してくれたといいます。
プロポーズは奥森さんからで、

『結婚しちゃう？』

だったといい、岩井さんは、

『俺も思っていた』

と答えたそうです。