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石丸幹二の学歴・経歴・生い立ち〔大学 高校 中学校 小学校〕

学歴 石丸幹二

2つの大学に通い、「劇団四季」に入団後は長く看板俳優として活動した石丸幹二さん。
2013年にドラマ「半沢直樹」でブレイクしました。
この記事では石丸幹二さんの学歴、経歴、生い立ちについて紹介しています。

石丸幹二の経歴

石丸幹二のプロフィール

名前   石丸幹二
生年月日 1965年8月15日
出身   千葉県市原市
身長   174cm
血液型  A型
所属   ザ・ライブラリー

石丸幹二の小学校

石丸幹二さんの出身小学校は 市原市立姉崎小学校

1965年8月15日、愛媛県新居浜市生まれ。父親は愛媛県出身で住友化学に勤務する会社員、母親は香川県出身。兄弟はおらず一人っ子。
4歳の時に父親の転勤で千葉県市原市に引っ越しました。
小学校は市原市立有秋東小学校に入学しその後、市原市立姉崎小学校に転校したようです。
両親共に四国出身だったことから、夏休みには家族で帰郷し、一人っ子だったので従兄弟たちをの時間は楽しかったといいます。

両親は音楽が好きで、幼少期から家にあったレコードで洋楽や歌謡曲をを聴いて音楽に親しみ、親の勧めでピアノ、エレクトーンをを習っていました。
小学生の頃はフィンガー5が好きで、初めて買ったレコードは中島みゆきさんの『わかれうた』だったといいます。
小学校から帰るとおやつを食べながら、毎日地学レコードを聴く時間が楽しかったそうです。

5年生からは鼓笛隊に入り、担当になったのはスネアドラム。
その後は、チェロ、トロンボーンなどのにも興味を持ち、様々が楽器を演奏しました。

石丸幹二の中学校

石丸幹二さんの出身中学校は 市原市立姉崎中学校

中学時代は吹奏楽部の所属し、オーボエや友人の勧めで強い興味を持ったサックスを始めました。

中学生の時にはクラシック音楽に傾倒していました。

石丸幹二の高校

石丸幹二さんの出身高校は 幕張西高校 (偏差値58~64)

千葉県千葉市美浜区若葉三丁目にある男女共学の県立高校。設置学科は総合学科、看護科。
2004年に若葉看護高校と統合され、現在の名称は幕張総合高校になっています。
出身者には作曲科の新垣隆さん、俳優の横山だいすけさんなどがいます。

幕張西高校だった時には普通科音楽コースがあり石丸さんは音楽コースでした。
高校時代はオーケストラ部に入り、チェロを担当。
同校のオーケストラ部は強豪で、漫画「青のオーケストラ」のモデルとなったことでも知られます。

石丸幹二の大学

石丸幹二さんの出身大学は 東京芸術大学 音楽学部 声楽科(偏差値55)

石丸幹二さんは2つの大学に通っています。
高校卒業後はクラシックの音楽家を目指して、東京音楽大学・音楽学部器楽科に進学。
東京都目黒区上目黒一丁目にある私立大学で偏差値は46。入試では偏差値以上に実技試験が難関です。
サックスを専攻していましたが、3年生の時にアメリカのクラシック歌手のジェシー・ノーマンさんの歌声に衝撃を受け、声楽に転向を決意。

『言葉の持つエネルギーの大きさ、強さに圧倒されました。言葉がダイレクトに心に響いて、具体的にメッセージを届ける力に魅了されましたね。同時に大学の先生から声がいいと褒められたことも後押しになって、一念発起して東京藝術大学の声楽科に入り直しました』

すぐに、東京音楽大学を中退し、1987年、21歳の時に東京芸術大学の声楽科を受験し合格。
東京都台東区上野公園に本部がある国立大学で、音楽大学では日本最高峰の大学です。
東京芸術大学は1991年に卒業しました。

石丸幹二の学歴

石丸幹二の学歴

小学校  市原市立姉崎小学校
中学校  市原市立姉崎中学校
高校   幕張西高校
大学   東京芸術大学

劇団四季の看板役者として活躍

東京芸術大学の3年生、25歳の時に先輩の勧めでで、難関といわれる「劇団四季」のオーディションを受け一発で合格。

『就職活動の一環でした。プロのアーティストとして突き進むか、違う路線を見つけるのかを考えたときに、大学院に行くよりは世の中に出てみたかったんです』

大学在学中の1990年に、劇団四季『オペラ座の怪人』のラウル・シャニュイ子爵役で舞台デビュー。
以降は、美声と甘いマスクから人気俳優となり、同劇団の看板俳優として17年にわたり活躍し、2007年、42歳の時に退団しました。

半沢直樹でブレイク

劇団四季退団後は1年の休養期間を経て、2009年1月の朗読劇『イノック・アーデン』で舞台に復帰。

2009年2月にNHKドラマ『白洲次郎』に牛場友彦 役でドラマ初出演し、映像作品デビュー。
2010年3月公開に映画『時をかける少女』で映画デビューしました。

舞台と並行してドラマ、映画にも出演し、2013年7月から放送された『半沢直樹』(TBS)に主人公と敵対する上司・する浅野支店長役を演じブレイク。
ドラマ内で出向させられた時には街で見ず知らずの人に「ざまぁみろ」と言われたといいます。

以降は、2015年からは『NHKニューイヤーオペラコンサート(NHK Eテレ)、2017年からは『題名のない音楽会』(テレビ朝日)の6代目司会者を務めるなど、俳優業だけでなく司会者としても活躍。
2021年7月からは、CBCテレビの製作の健康に関する情報番組『健康カプセル!ゲンキの時間』のMCに就任しました。

石丸幹二の結婚歴や妻、子供

石丸幹二さんは結婚歴はなく独身で、熱愛なども報道されたことはないようです。

2016年3月には結婚観について、

『僕らが20代のときって、同世代の歌手や俳優がどんどん結婚しましたが、この年になってくると、結婚という形をとらなくても人生が楽しいんですよ。』

とコメント。
2018年3月には結婚願望について聞かれ、

『30代のころはありましたね。でも、なくなっちゃいました。一人っ子なので一人でいることが自然なんですかね』

と話しています。

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