ドラマ「愛と誠」、「男女7人夏物語」などの出演で知られる女優の池上季実子さん。
中学次代にスカウトされてデビューしました。
この記事では池上季実子さんの学歴、経歴、生い立ちについて紹介しています。
池上季実子の学歴
池上季実子の小学校
池上季実子さんの出身小学校は 不明
1959年1月16日生まれ、京都府京都市出身。
商社勤務の父親と、歌舞伎役者の八代目 坂東三津五郎さんの次女である母親のもと、アメリカ・ニューヨークで誕生しました。1歳年下の弟がいる長女。
3歳まで父親の仕事の関係でニューヨーク・マンハッタンで育ちましたが、当時のことはまったく覚えていないといいます。
帰国後は12歳まで京都で育ち、住んでいたのは歌舞伎役者の祖父の家で、京都大学すぐそばの庭の大きな家でした。
父親は些細なことで家族を怒鳴り、手を挙げ人で、灰皿にタバコの吸殻が2本たまると殴られたといいます。
池上季実子の中学校
池上季実子さんの出身中学校は ノートルダム女学院中学校 (偏差値55)
京都府京都市左京区鹿ヶ谷桜谷町にある私立の女子校。キリスト教系のお嬢様学校です。
12歳の時に両親が離婚。母親に引き取られて上京し、玉川学園中等部に編入しました。
東京都町田市玉川学園六丁目にある男女共学の私立中学校で、偏差値は46。
芸能人の出身者が多く、俳優の風間杜夫さん、タレントのDAIGOさんなども出身者です。
従兄には五代目 坂東八十助(後の十代目 坂東三津五郎)さんがいて、中学時代には頻繁に自宅に泊まりに行くなど、「お兄ちゃん」と呼び親しくしていました。
1973年、中学2年生の時に、八十助さん主演のNHKのドラマ『姉弟』の見学に誘われてNHKのスタジオに行った際にプロデューサーにスカウトされ、1974年にNHKの少年ドラマシリーズ『まぼろしのペンフレンド』で女優デビューしました。
池上季実子の高校
池上季実子さんの出身高校は 玉川学園高校 (偏差値59)
同校には内部進学しましが、テレビ東京のドラマ『純愛山河 愛と誠』で主演を務め知名度があがり、高校は堀越高校・芸能コース(現材はトレイトコース)に転入。
東京都中野区中央二丁目にある男女共学の私立高校で、偏差値は38。同級生には森昌子さん、岡田奈々さん。岩崎宏美さんなどがいました。
1977年に高校を卒業しました。
池上季実子の経歴
1977年7月公開の映画『HOUSE ハウス』で映画初主演を務め、1983年9月公開の主演映画『陽暉楼』では、
第7回日本アカデミー賞・優秀主演女優賞
を受賞しました。
1986年にはTBSドラマ『男女7人夏物語』に為替ディーラーの浅倉千明 役を演じ、ドラマは最高視聴率31.7%を獲得。
1990年以降は2時間ドラマを中心に活躍しました。
池上季実子の結婚歴や夫、子供
池上季実子さんは1985年3月、26歳の時に結婚。
夫は古美術商を経営する10歳年上の男性。
過去にウソ報道で「恋多き女」と言われた経緯があり、マスコミに不信感を抱いていたことから結婚は発表しませんでした。
結婚3年目の1988年に離婚。その後は再婚していません。
子供は娘が1人で、1985年に誕生しました。