秀島史香の学歴・経歴・生い立ち｜中学校からアメリカで高校は慶應義塾ニューヨーク学院

神奈川出身のラジオDJで、テレビ、CMなどのナレーションでも活躍する秀島史香さん。
この記事では秀島史香さんの学歴、経歴、生い立ちや、ラジオDJになったきっかけ、結婚などについて紹介しています。

秀島史香の経歴・プロフィール

秀島史香の中学校 父親の転勤でニューヨークに移住

秀島史香さんの出身中学校は ニューヨークの公立中学校

神奈川県茅ヶ崎市出身。父親、母親、2歳年下の弟の4人家族で、父親は電機メーカーの海外営業の担当。
小学校は神奈川県茅ヶ崎市の小学校に入学したようですが学校名は不明。
6年生の夏休みに父親の転勤でニューヨークに移り、高校卒業まで過ごしました。

渡米後、日本の小学6年生はアメリカで中学1年生にあたるため、現地の公立中学校に入学。
最初は英語が全くわからなかったので、耳を英語にならそうとラジオを聞くようになり、最初は右から左に流れるだけでしたが、1～2か月も経つと言葉が拾えるようになり、3ヵ月後にはなんとなくわかるようになったといいます。

弟は小学生でサッカーが得意だったので、それをきっかけに友達をつくっていましたが、秀島さんが入った中学は地域の3つの小学校から集まってきたこともあり、みんなも友達作りには必死で日本からやってきて、英語を話せない子に話しかけてくる余裕はなく、友達作りには苦労したそうです。

秀島史香の高校 寮に入り通学

秀島史香さんの出身高校は 慶應義塾ニューヨーク学院 （偏差値-）

ニューヨーク市北部近郊のウェストチェスター郡にある私立学校。
バブル経済下でニューヨーク周辺での在留邦人が増加したことから、要望に応える形で1990年（平成2年）に開校しました。
入学試験は学力以外の要素も判断材料とする「総合型選抜入試」と呼ばれる「AO入試」を採用しており偏差値はありせん。
出身者には俳優の古川雄輝さんなどがいます。
父親の任期が終わり家族は帰国しましたが、秀島さんだけはニューヨークに残り、寮に入って高校に通いました。

高校にはヨーロッパ、南米、中近東などいろんな文化で育った生徒が集まっていて刺激を受け、将来は外交官になって世界中を飛び回るような仕事をしたい」と考えた時期もあったといいます。
夏休みには一時帰国して、ファーストフード店でアルバイトをしていました。

秀島史香の大学

秀島史香さんの出身大学は 慶應義塾大学 法学部政治学科（偏差値68）

東京都港区三田二丁目に本部がある私立大学。
慶應義塾大学 法学部の出身者にはアナウンサーの須田哲夫さん、竹内由恵さんなどがいます。
入学当時はは外交官になりたかったで、世界を舞台に飛び回る仕事をイメージして、政治学科を選びましたが、入学後はメディアの仕事に就ければ、世界中の色々な人にも会うことができると考えるようになり、メディアの仕事に興味を持ちました。
大学在学中にラジオでビューし、大学卒業後は就職しませんでした。

秀島史香の学歴

ラジオDJになったきっかけ

大学在学中にメディアに興味を持ち、自分がどういうメディアに進みたいかと考えた時に、アメリカ時代にラジオが好きだったとこを思い出し、ラジオのDJになりたい思うようになりました。

1996年、大学3年生の時に大阪のラジオ局『FM802』のオーディションに合格し、レギュラー番組を持たせてもらえたのがきっかけで、フリーランスのラジオDJになる道を選択したといいます。
DJデビューした後は語学力を活かし、外国人アーティストとの共演や同時通訳も行い、ラジオだけでなくテレビ、映画、ウェブサイトなどでのナレーションでも活躍しています。

結婚や夫、子供

秀島さんは2010年、35歳の時に2歳年上の男性と結婚。
夫は友人の同僚で、大好きなジャズのライブで出会ったそうです。
子供は娘で、2011年4月に誕生。
2016年には夫の仕事の関係でベルギーに移住ししたが、2017年に帰国。
当時5歳だった娘は現地のインターナショナルスクールに通い、1年で驚くほどの英語の単語を覚えたそうです。