モダンチョキチョキズのボーカルで女優の濱田マリさん。
バンド活動休止後に女優に転身しました。
この記事で濱田マリはさんの学歴、経歴、生い立ちや、デビューのきっかけ、結婚歴や夫、子供などについて紹介しています。
Contents
濱田マリの経歴・プロフィール
濱田マリの小学校
濱田マリさんの出身小学校は 不明
兵庫県神戸市須磨区出身。1歳年上の兄がいる2人兄弟の長女。
父親はクリーニング屋を経営、母親は美容師で美容室を経営してました。
両親は優しく叱られた記憶はほとんどないといい、父親にはよく勉強を見てもらっていて、褒め上手で教え上手だったそうです。
母親は働きもので、美容室を夕方に閉めた後は父親のクリーニング店を手伝った上に家事もしっかりこなり、子供心に「いつ休んでいるんだろうとと思って思っていたといいます。
入学した小学校は不明ですが、一部で神戸市立板宿小学校ともいわれているようです。
小学6年生の頃は漫才ブームで、お笑い番組が大好きでした。
濱田マリの中学校 体操の市大会で総合2位
濱田マリさんの出身中学校は 神戸市立飛松中学校
兵庫県神戸市須磨区大手町8丁目にある公立の中学校。
中学時代は器械体操部に所属していました。
毎日くたくたにになるまで練習に取り組み、神戸市大会で個人総合2位になった経験もあるといいます。
濱田マリの高校 体操を辞めてバンドを結成
濱田マリさんの出身高校は 武庫川女子大学附属高校 (偏差値56~61)
兵庫県西宮市枝川町にある私立の女子校。
マーチングバンド・コーラス・放送部などが全国大会レベルで活躍しています。
出身者には元宝塚歌劇団花組トップスターの蘭寿とむさん、女優の山口美也子さん、大楠道代さんなどがいます。
高校時代にも体操部に入部しましたが、当時は部は強豪でレベルの高さについていけず、1年で退部。
体操は中学から真剣にやっていたため、両親には「体操をやめて何をするんだ」と言われ、濱田さんは「私に何が残っているんだろう」と悩んだといます。
そんな時にちょっと不良の友達にライブハウスの連れていってもらい、そこの常連の人たちにいろんな音楽を教わり、ステージに上がらせてもらうこともあったといいます。
これがきっかけでバンド「砂場」を結成し、ヴォーカルとギターを担当。
高校卒業後はバンド活動をしながら、父親のクリーニング店を手伝っていました。
濱田マリの学歴
モダンチョキチョキズに加入
バンド「砂場」はTBSの『三宅裕司のいかすバンド天国』に出演し、濱田さんベストボーカリスト賞を獲得。
「砂場」は関西を中心にライブ活動をしていましたが解散しました。
1991年にゲスト参加を経て、モダンチョキチョキズにボーカルとして加入。
翌年の1992年6月に、『新・オバケのQ太郎』でメジャーデビュー。
濱田さんはツーテールの髪型にワンピース服のスタイルで関西風のコテコテの色合いが強いパフォーマンスを披露しました。
同年10月からはTBSの深夜料理バラエティ番組『おかずな夜』で中村有志さんと共に司会を務めています。
モダンチョキチョキズは1997年に活動を休止。
その後、2021年に再結成をしています。
女優として活動
女優デビューは1993年11月の『お願いデーモン!』(フジテレビ)でモダンチョキチョキズとして出演でした。
バンドの活動休止と共に女優に転身し、1997年1月の『恋のバカンス』(日本テレビ)で本格的にドラマデビュー。
1997年2月公開の『ひみつの花園』で映画デビューしました。
その後はドラマを中心に関西弁を生かしたバイプレーヤーとして活躍。
2006年1月から放送された『アンフェア』(フジテレビ)で注目され、2011年には朝ドラ『カーネーション』に出演。
2014年『マッサン』、2021年『カムカムエヴリバディ』にも出演しました。
特徴のある声を生かしナレーターとしても活躍しています。
結婚歴や夫、子供
濱田マリさんの結婚歴は2度。
最初の結婚は1996年、27歳の時でした。
夫は3歳年上で、ロックバンド・SOFT BALLET(ソフトバレエ)のメンバーだったの藤井麻輝さん。
馴れ初めは藤井さんが濱田さんの大ファンだったことで、藤井さんがコネを使って実現させた対談がきっかけで交際に発展。
1999年に娘のゆらさんが誕生しましたが、結婚9年目の2006年に離婚。
離婚後、子供は濱田さんが引き取り育てました。
再婚したのは離婚から2年後の2008年、39歳の時で、夫は12歳年上の会社員の男性で、結婚時は51歳でした。
夫も再婚のようです。