江口のりこの学歴・経歴・生い立ち〔大学 高校 中学校 小学校〕

ドラマ「半沢直樹」でブレイクした女優の江口のりこさん。
双子の妹でで姉は結婚しているといいます。
この記事では江口のりこさんの学歴、経歴、生い立ちについて紹介しています。

江口のりこの学歴

江口のりこの小学校

江口のりこさんの出身小学校は 不明

1980年4月28日生まれ、兵庫県飾磨郡夢前町（現・姫路市）出身。本名は江口 徳子（えぐち とくこ）。
2人の兄、姉、妹がいる5人兄弟の4番目。姉は一卵性双生児の姉で、江口さんは双子です。
姉はアメリカ人男性と結婚し、アメリカに住み、息子と娘の2人の子供がいるといいます。
父親は元金融業で、その後は職を転々とし定職にはつくことができないタイプだったといいます。

幼少期は県営住宅で生活していましたが、小学校入学前に加古川市に転居。小学校は兵庫県加古川市の小学校に入学しました。
小学4年生の時に新築の家を建て、兵庫県飾磨郡夢前町（現・姫路市)に引っ越し、小学校は転校しています。

江口のりこの中学校

江口のりこさんの出身中学校は 夢前町立菅野中学校

中学時代は陸上部に所属し。種目は800m。姫路地区の大会では3年連続に2位になっています。

『勉強が嫌でした。中学でさえ楽しくなかった勉強が、さらに3年続くと思うと……。だったら、自分で働いて、お金ためて、好きなことをしたいなと。それは中学に入ってすぐ思っていました。』

兄2人も中卒で働いていたので、江口さんが高校に行かないといっても両親は驚かず、「あんたの好きにしたらいい」と言われたといいます。
中学卒業は、高校に行かずアルバイトをしていました。

江口のりこの経歴 女優になったきっかけ

江口さんが女優になりたいと思うようになったの中学生の時でした。

『そのころは学校が楽しくなくて、テレビで映画をよく見るようになって、面白いな、と。（女優は）いろんなことができそうで、今の自分の退屈な暮らしとは全然違って楽しめそうだな、と憧れるようになりました』

中学卒業後は上京資金を貯めるためにうどん屋、洋服屋、カラオケ屋などでアルバイトをしていましたが、長く続いても2ヶ月ほどだったといいます。

18歳の時にファンだった岩松了さんがかつて所属していた、劇団東京乾電池のオーディションを受け合格。
1999年、19歳の時に上京し研究生となり、2000年に正式に入団しました。
座長の柄本明さんは江口さんにとって怖い存在だといいます。

半沢直樹で大ブレイク

上京後は、1年は住み込みでの新聞配達の仕事をしながら生活。
人との会話が少なく、自分のペースで配れる新聞配達は自分に合っていたといいます。
その後、家賃2万6000円の風呂なしアパートに引っ越し、そこには5年住んでいました。
毎日お風呂に入れる生活に憧れ、そんな生活ができるようになったのは27歳の時だったといいます。

2002年9月公開『金融破滅ニッポン 桃源郷の人々』で映画デビュー。
ドラマには2001年から端役出演するようになり、2010年10月から放送された『野田ともうします。』(NHKワンセグ2)でドラマ初主演。2012年のシーズン3まで放送されました。

2015年の『コウノドリ』(TBS)の向井祥子 役、20016年の『地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子』(日本テレビ)の藤岩りおん 役で注目され、2020年の『半沢直樹』(TBS)での国土交通大臣・白井亜希子役が強烈なインパクトを与え、40歳でブレイク。

2021年4月から放送された『ソロ活女子のススメ』(テレビ東京)で民放連続ドラマ初主演。同年10月からの『SUPER RICH』(フジテレビ)でも主演を務めました。

江口のりこのの結婚歴や夫

江口のりこさんに結婚歴はありません。

『ダウンタウンなう』に出演した際に、過去には俳優と交際していたことを明かしていますが、熱愛の報道などはないようです。