綾小路きみまろの学歴・経歴・生い立ち〔大学 高校 中学校 小学校〕52歳でブレイク

学歴 綾小路きみまろ 芸人

「中高年のアイドル」と呼ばれる毒舌漫談家の綾小路きみまろさん。
大学在学中に司会業を始め、52歳でブレイクしました。
この記事では綾小路きみまろさんの学歴、経歴、生い立ちについて紹介しています。

綾小路きみまろの経歴・プロフィール

綾小路きみまろのプロフィール

名前   綾小路きみまろ
生年月日 1950年12月9日
出身   鹿児島県
身長   165cm
血液型  O型
所属   TYプランニング

綾小路きみまろの小学校 あだ名は「種馬」

さんの出身小学校は 松山町立泰野小学校 (現在は志布志市立)

鹿児島県曽於郡松山町(現・鹿児島県志布志市)出身。本名は假屋 美尋(かりや よしひろ)。5歳年下の弟がいる長男。
実家は農家で馬、牛、豚、鶏なども飼育しており、父親は農耕馬の種付師もしていました。

小学校は鹿児島県志布志市松山町泰野にある志泰野小学校を卒業。
小学生の時の「わたしのお父さん」という作文に馬の交尾の話を書き、授業参観の時には父親が馬に乗ってきたことから、あだ名は「種馬」になったといいます。
子供時代はきみまろさんの移動手段も馬だったと話しています。
小学校の時の通知表では多くが2で、3が少しあり、4が1つくらいだったそうです。
子供の頃は夏は外を歩く時は靴も履かず、裸足が基本で、東京の人は夏に靴下を履いてると聞き、友達と「東京の人はおかしいんじゃないか」と盛り上がったといいます。

綾小路きみまろの中学校 柔道部に所属

綾小路きみまろさんの出身中学校は 松山町立松山中学校 (現在は志布志市立)

鹿児島県志布志市松山町泰野にある公立中学校。
中学時代は柔道部に所属していました。
子供の頃から人を笑わせることが大好きで、中学生の頃にはナレーション、スポーツ実況、子牛のセリ売りなどのものまねをしていたといいます。

綾小路きみまろの高校 司会者に憧れて上京

綾小路きみまろさんの出身高校は 末吉高校 (偏差値40)

鹿児島県曽於市末吉町二之方にあった男女共学の鹿児島県立高校で、設置学科は普通科、生物生産科、情報処理科がありました。
鹿児島県立曽於高校の開校に伴い、2016年3月に閉校になっています。

高校でも柔道部に所属していました。
高校には自転車通学で、1時間かけて通っていたといいます。
高校時代にテレビの歌番組の司会やスポーツ実況など、歯切れの良い声に魅了され、司会者になりたいと思うようになり、高校卒業後は「アナウンサーになるためには大学に進学しなければなならない」と大学進学を決意。
上京して大学進学を目指しました。

綾小路きみまろの大学 司会者デビュー

綾小路きみまろさんの出身大学は 拓殖大学 学部貿易学科 (偏差値52)

東京都文京区小日向3丁目に本部がある私立大学。
高校卒業後は新聞奨学生として住み込みで新聞配達をしながら勉強し、1年の浪人生活を経て拓殖大学に合格しました。
大学入学後、新聞の配達先だった知人の紹介でキャバレーのボーイとして働き始め、キャバレーの司会者が体調不良で休んだ際にきみまろさんが代打を引き受けると、その司会は大好評で専属司会者に抜擢。
きみまろさんの司会は評判になり、他のキャバレーから引き抜かれるほどの人気で、大学卒業後も司会業を続けました。

綾小路きみまろの学歴

綾小路きみまろの学歴

小学校  松山町立泰野小学校
中学校  松山町立松山中学校
高校   末吉高校
大学   拓殖大学

52歳でブレイク

毒舌のスタートはキャバレー時代で、自分のしゃべりを聞いてもらうために「客いじり」を始め、当時は客を怒らせておしぼりやお新香を投げつけられたともあったといいます。
キャバレーで約10年司会を務めた後、1979年に漫談家に転向。
営業ではツービートと一緒になったこともあったといいます。

1980年代になると漫才ブームが訪れ、かつて営業で仲間だった芸人たちはテレビで活躍するようになり、きみまろさんも積極的にオーディション番組に参加しましたがいずれも不合格でした。
その後、きみまろさんの司会ぶりを聞いた森進一さんから1日だけの前座のオファーをもらい、前座を務めると、舞台裏で聞いていた森さんも爆笑したといい、これがきっかけで森さんの専属司会に抜擢。伍代夏子さんの歌謡ショーなどに出演しました。

『よく考えたらバスの中にはデッキもありますし、閉じ込められてるし、渋滞になったらガイドさんの話も途中まで、なんかもうネタ切れだったり、カラオケでもずっと疲れるだろうなって思って。よしこれだと思って、サービスエリアとかバスのたまり場を狙い始めたんですね』

この頃も漫談を続け、自分を知ってもらうために毒舌漫談のをテープに録音し、山梨県内や静岡県の御殿場周辺のサービスエリアで休息中の観光バスに連絡先を添えた自作のテープをで3000本配り続けたといいます。
きみまろさんの噂は口コミで広がり、テープの注文が10本、20本と増えていき、やがて事務所に電話が殺到。
友人に頼んで1回に30本ダビングできる装置を作り、夜中にもダビングを続け、3年間で5万本以上売り上げたといいます、
2002年に発売した漫談CD・カセットテープ『爆笑スーパーライブ第1弾! 中高年に愛をこめて…』は累計売上げ100万枚を超え、52歳で「中高年のアイドル」としてブレイクしました。
ブレイク後は年間100以上の公演を行ってます。

結婚歴や妻、子供

綾小路きみまろさんの結婚歴は2度で、最初の結婚は20代の頃。
子供は息子が1人誕生しましたが、30歳のなる頃には離婚したようです。

再婚したのは2005年、55歳の頃でした。
30代の時に参加したイベントで、スタッフをしていた妻と出会い交際。
その後、20年間の内縁関係が続き、きみまろさんの個人事務所の社長も務め、ブレイク後の2005年に入籍したそうです。
現在の妻も再婚で、連れ子の息子と娘がおり、その後、三男となる息子が誕生したようです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました